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宝石石けん作り♪『吹田市放課後等デイサービス』
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室 竹村です!
オリンピック開催しましたね。
皆さんはなんの種目のスポーツを見ていますか?
わたしは普段あまりテレビを見ないので、時々子どもたちから
「このスポーツ面白いから見てみて!!」
とおすすめされています(笑)
もしおすすめの選手や種目があればぜひ教えてください(*^^*)
さてさて今回は吹田教室の製作の風景を皆さんにお届けしたいなと思います!
今回はなんと!!
『せっけん作り』
このご時世、皆さん手洗いをたくさんする機会があると思います。
日常でよく使うものだからこそ、子どもたちに楽しく作ってもらおう!ということで製作させてもらいました。
「せっけんってどうやって作るの?」
「せっけんなんて作れるの?」
といろいろな子が聞いてきました。
まずは、せっけんの元となるこの大きなBIGせっけんをみんなで小さく切っていきます。
見てください。子供たちの顔の横においてもこの大きさ!
こんな大きなものを子どもたちだけで切っていきます。
切り方にも個性が出て、
ブロックのように丁寧に真四角に切る子
少し細長く正方形に切る子
料理のように包丁を使いきる子
など様々な切り方をしてくれました!
この切ったせっけんをコップに入れてレンジで溶かしていきます。
みんな溶けていくのを興味津々に見ていきます(笑)
さあさあ、溶けたせっけんを次は色を付けます。
いろいろな色を混ぜて作って型に押し込めていきます。
「カラフルなせっけんにしよ~っと」
「いやいや、あまり色を多くつかわないのがポイントだよ」
などとみんな話し合ってそれぞれ思い思いのせっけんを作っていきます。
さあ!完成!!!!!
見てください、このきれいな色!!!!
いろいろなせっけんがあってきれいですね。
ご興味がある方は是非おうちでも作ってみてください。
ではでは、今回はこの辺で終わらせてもらいます。
それでは!
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触覚がアスペルガーや自閉症のお子さんにとってとっても大事な理由【吹田市 放課後等デイサービス】
こんにちは、こどもプラス大阪 吹田教室です。
昨日の気温すごく高かったですよね。なんと20℃越え!
なのにこの週末からめちゃくちゃ冷えこんじゃうんですよね!?
毎日暑かったり寒かったり大変です…。
こういう時ものすごく困るのが、感覚過敏や感覚鈍麻のお子さんですよね。
感覚鈍麻のお子さんであれば、この寒暖差でその日の気温に会う服装は毎日変わるのに、
本人は暑さ寒さをそこまで感じておらず服装の調節が上手くできなかったりしますよね。
また感覚過敏なお子さんであれば、お出かけの際などに出先で急に寒くなったからといって、
その場で上着を購入する事ができない為、毎朝の準備は入念に行わないといけませんよね。
こういった感覚過敏や感覚鈍麻は
特に自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群のお子さんに多くみられます。
もちろんそういった感覚過敏や感覚鈍麻が出ていないお子さんもたくさんいます。
でも触覚って…生きていく上では必要な力の一つですよね。
それが過敏すぎても鈍麻すぎても不便なんです…。
触覚はアスペルガーやスペクトラムの課題である社会性の土台
触覚とは、指先などで触れた時にそれが何であるかと判断する→識別系
その対象は自分にとって有害かどうかを瞬時に判断する→原始系
大きくこの二つに分類されます。
識別系の方が一般的に使われる触覚に当たる部分です。
カバンの中に手を入れて触った感触だけで、目で見なくとも素材や形を認識する力になります。
一方、原始系触覚の方は瞬時に敵を判断し、逃げたり攻撃したりするものになります。
また餌となる獲物を判断して飛び込むなどの本能的な働きを担っています。
この原始系触覚の中には、触覚防衛反応というのもあります。
触覚防衛反応とは、人に触られる事を嫌がったり、服などで特定の素材に拒否反応を示したりする、
食べ物で苦手があったりすると吐き出しちゃう!なんてこともあります。
成長するにつれて、この触覚防衛反応は軽減されていく、なんていう話もありますが
療育などの発達支援を受けなければなかなか改善される事がないというケースも稀ではありません。
この反応は原始系触覚からきているので、識別系の力を養っていけばうまくバランスをとることができ、
原始系の反応に対してブレーキをかけることができ、軽減されていくのです。
触れ合い遊びを行うことで幸せホルモンのオキシトシンが脳内で分泌されます。
このオキシトシンが分泌される事により幸福感や愛情を感じやすいお子さんに育っていくのですが、
その触れ合い遊びの中で触覚防衛反応が出てしまうと他人との接触等が難しくなってきます。
こどもたちの中で社会性を築いていく第一段階は触れ合いです。
しっかりとした療育や発達支援で社会性を築くための一歩を踏み出していきましょう。