無理強いしない事 (吹田市放課後等デイサービス)

2017-06-06

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス、こどもプラス大阪吹田教室です

こどもプラスでは柳沢プログラムという運動プログラムの元、毎日運動遊びと静の活動を連続して行っています

しかし子供たちにとっては自分の番をじっと座って自分の番を待っていたり、運動後の静の活動で静かに座るのはなかなか難しい事です

 

 

活動中に動き回ってしまうケース

 

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特にADHDの子供たちは多動性による行動特徴があり、自分自身で行動抑制を出来ずに立ち上がったり動き回ったりしてしまう事もあります

多動性の強い子供にとっては

「活動中に一度も立ち上がったり動いたりしてはいけない」

ということは大人が思う以上に難しく、大きなストレスを抱えてしまうことになり気持ちも不安定になってしまいます

そういった場合は「3回までは動いたりしてもいいけど、それ以上はダメ」

といったように許容範囲を設けその範囲であれば認めるなどすると効果的です

ルールが守れるようになると少しずつ回数を減らしていき最終的に立ち上がったりするのをなくしていけるようにしていきます

 

また遊具の設置などを手伝ってもらい「その間は動いてもいいよ」とすることもしています

離れて行ってしまうケース

 

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中にはその場から離れていってしまう子供もいます

そうなってしまう理由としては長時間座るのに耐えられないケース、外の様子が気になってしまうケース、注意されたりからかわれたりして感情的になりその場から逃げ出してしまうケースなどがあります

もうそうなってしまった場合は子供を追いかけたり、力づくで連れ戻したりしてしまうと逆効果で子供の緊張や興奮が高まりパニックになってしまうこともあります

こうした場合は、次の活動が始まるまでなどの条件をつけて一時的に別室や離れた所に行ってもらうこともしています

そうして一呼吸置くと気持ちをリセットし、落ち着いて次の活動を受ける事が出来るようになることもあります

またサーキットでも「今日はなにもしたくない」という子供に対しては無理にすべての種目に参加させるのではなく、「一つだけでいいから一番好きなのやってみよう」という風に部分的でも参加を認め、少しでもできた事を思いっきりほめてあげます

変化に対応できないケース

 

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自閉症スペクトラムの子供は予定の変更や活動がいつもと違う場所で行うことになると参加出来なくなることがあります

また物の配置にこだわりを持つ子供の場合はおもちゃの保管場所などが変わるとそれだけで気持ちが落ち着かなくなってしまう子供もいます

そういった子供にたいしては変更前に、「○○の置き場所をこういう風に変えるよ」と具体的に伝えてあげる事で受け入れやすくなります

また活動内容を急遽変更することになり、子供が参加したくないといった場合は、無理に参加させずに少し離れた場所で違う活動をし、気持ちが落ち着いたら、集団での活動に戻ってくるといったことも求めらます

 

 

 

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