褒める方法、叱る方法

2017-03-21

発達障がいを持っている子どもは最後まで話を聞けなかったり、怒りやすい、相手の気持ちをを不快にさせることばかり言ってしまったりといった傾向にありますが本人たちはわざとそういった行動を取っているというわけではなく発達障がいがあるために相手の気持ちを読み取ったり

することがうまくできずに結果としてトラブルになってしまいます。

 

 

 

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じゃあなぜそういった行動を取ってしまうのか?

それは自分の欲求が起こった時に本当は落ち着いて話を聞いたり、相手を叩いたりしてはいけないといった事は理解しているのですが、感情がコントロールできなくなり冷静な対応が出来なくなってしまうからなのです。

ですが欲求が満たされ落ち着いた後には「なんでそんなことをしたんだろう」と悩んでしまう子どもも少なくありません。

 

しかし周りの人の目から見るとただのわがままな子どもにしか見えず、注意をしても一向に改善しないと思ってしまいます。

子どもたち自身はどうしたらいいのかわからずに悩んでいるのに大人がそれをしかってしまうとますます不安になったり自信を無くしたりし「自分はダメな人間なんだ」と思うようになってしまい無気力になったり、人を信頼したりすることが出来なくなっていきます。

ですのその時その場面に合わない行動、「不適応行動」を取ってしまった時は激しく叱るよりも控えめに叱り、適応行動」を取れた時に思いっきり褒めてあげてください。そうすることで子どもに自信を持たせることができ物事に意欲を持たせることができます。

 

褒める時には物事に成功したときにすぐに褒めることで適応行動と褒められた事が結びつき次からまた同じような行動を取ろうと頑張ってくれるようになります

 

また褒めるときには「○○したほうがもっとよかった」などの言い回しは褒められているのか注意されているのかが分かりにくい為、素直に「よくやったね!」「さすがだね!」といった風に褒めてあげ、言葉だけでなく頭を撫でたり抱きしめてあげる方がうれしい感情と成功の経験が結びつくことになります。

 

 

 

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逆に不適応行動を取った時には無視をするというのも一つの方法です。

不適応行動を取っている間は無視をし「今の行動は認めていません」というメッセージになります。

また決めていた約束が守れない時は「ゲームの時間を減らす」、「おやつを減らす」といった罰を与えるのが効果的です。

そうすることで子どもが損をしていることがわかりやすくなります。

 

 

 

 

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