Posts Tagged ‘生活習慣’

人に言われるとやりたくなくなる!【放課後等デイサービス】

2021-05-14

こんにちは!

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

暖かくなり、惰眠をむさぼりたくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

学校も本格的に動き出し、宿題なども増えてくる時期かな?と思います。

 

皆さんは、子どものころ宿題は自分からやり始めていましたか?

それとも。家族にやりなさい!と言われてから始めていました?

 

自分なりにやろうと思うタイミングがあるのに、宿題をやりなさい!と

言われると。やる気がなくなったり、口答えをしてみたり。

そういった経験もあるかもしれません。

 

皆さんのお子様も、もしかしたらタイミング悪く指示をされて、

ペースを乱してしまった、そのような事もあるのではないでしょうか。

 

人は、相手に自分の行動を決定されたときに、それに反発する態度を

取りやすいとされています。

 

これを心理学では、「心理的リアクタンス」と呼びます。

 

逆に、これはダメ、やったらだめだよ、触らないでね等々。

禁止されるとついついやりたくなってしまうことはありませんか?

 

この心理現象は「カリギュラ効果」と呼ばれています。

押すなよ!絶対押すなよ!と言われたら押してしまいますよね(笑)

 

ひとには自律性の欲求がある

大人であっても、子どもであっても、私たち人間には

食欲や睡眠欲、物欲などに加えて、

「自律性の欲求」、自分で決定したいと思う欲求を持っているとされています。

 

先ほどの例ならば、自分以外の誰かに{宿題を行う}という行動を決めつけられて

しまったことで、自己決定するという自由が奪われたと感じて、

反抗的な態度を取ってしまっているのです。

 

伝え方などを工夫する

とはいえ、お子様の安全確保のため場面によっては、すべて大人が決定する

必要がある時もありますし、社会的マナーにつながる部分などは繰り返し

伝えていく事も必要です。

 

そのため、伝え方には大人の工夫が必要かもしれません。

やってもらいたいことについては、選択肢を用意してあげたり、

始める時間をお子様自身に決めてもらう事で、自己決定できる余裕が生まれて、

活動に取り組みやすくなるかもしれません。

 

また、やってもらいたくないことについては、

目につかないようにする、代替品を用意しておく、

条件を付けておくなども有効です。

 

宿題だけでなくても、子どもに伝えたいことは山ほどあると思います。

伝え方ひとつで、伝わり方も変わってくるので様々な工夫をしてみるのもいいかもしれませんね。

それでは!

 

 

 

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生活リズムを見直そう!【吹田市放課後等デイサービス】

2020-04-24

こんにちは!

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

さてさて、皆さまお待ちかね!?の新学期ですね。

新型コロナウイルスの影響で、春休みが倍以上に膨らみました。

 

もうすっかり、毎日の生活リズムが長期休暇モードに染まり切っている!

という人も多いのではないでしょうか?

 

一度根付いた生活リズムを崩すのは、なかなか難しいことです。

それでも、しっかりと元のリズムに戻さないと、朝起きれない!授業中に寝てしまう!

思うように体が動かない等々、悪影響ばかりでてしまいます。

 

早寝・早起きはもちろんのこと、朝ごはんもしっかりと食べなければいけません。

 

今回はこの朝ごはんの重要性をご紹介。

 

1つ目は、朝ごはんを食べることで、手や顎などの神経、感覚器官や胃腸の

働きなどが活発になり、体の中から目覚めるようになります。

そして、食べ物が消火されていくうちに体温が上がり、体が動きやすくなります。

 

2つ目は、朝ご飯を食べることで脳にも栄養を送っているという事です。

朝起きた時の脳というのは、栄養不足の状態。そのため、朝ご飯で栄養を

摂取しないと脳の動きは鈍くなってしまうのです。

毎日のように朝ごはんを食べている人は、朝ご飯を食べない人よりも

学習の成果が出やすいという結果もあるようです。

 

もちろん、朝ご飯を食べればテストの点数が上がるという単純な話ではなく、

朝ご飯を含めて規則正しい生活を送って、勉強をすることが学力向上に

繋がりやすいということです。

 

夜ごはんが遅いと布団に入るのも遅くなり、睡眠も浅くなります。

睡眠不足だと、食欲が出ずについつい朝ごはんを食べないと、

これも悪循環です。

 

悪循環による体調不良の影響は、発達障がいの児童にとっては

とても大きいものです。

いつも以上にこだわりが強くなったり、落ち着きが無くなったり、

普段出来ていることも難しくなってきます。

意味もなくイライラするようになるかもしれません。

勉強に集中出来ないだけでなく、遊びにも影響してきますし、

なにもいいことはありません。

 

まずは1週間、メリハリのある生活リズムを取り戻しましょう!

 

 

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夏休みに備えましょう!【吹田市放課後等デイサービス】

2019-07-03

こんにちは

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

そろそろ長期休暇を意識し始める時期ですね。

毎日学校に行っている子どもが、毎日家にいるという状況……

毎日忙しい保護者の皆様にとっては悩みの種かもしれませんね。

 

せっかく整っている生活リズムが、長期休暇で崩れてしまっては困りもの。

一度リズムが崩れてしまうと、新学期が始まった時に朝起きるのがつらくなったり、

学習意欲が低下して、学校生活についていけなくなる場合があります。

 

今回は、生活パターンが乱れないように予防する方法をお伝えいたします。

 

1.起床、就寝時間は変えない

せっかくの長期休暇。

夜更かしをして、朝は惰眠をむさぼりたいー!

 

気持ちはわかりますが、これが習慣付いてしまうと、

学校が始まっても夜に眠くならずに、朝寝坊、遅刻に繋がります。

平日の起床・就寝時間が7時・10時であれば、夏休み中もそのリズムに合わせて、

起床・就寝出来るようにしましょう。

2.お昼寝は控える

時間に余裕があると気が緩んでついついウトウトしてしまうもの。

疲れているときもあるので、たまに昼寝するくらいならいいでしょうが、

これも習慣付いてしまうのは考え物です。

 

学校が始まっても、授業中に寝るようになってしまう可能性があります。

ルールとして夏休み中は昼寝をしないと決めてしまってもいいでしょう。

 

ルールはシンプルに!

子どもにとってはそれが一番理解しやすく、守りやすいです。

 

3.体を動かす習慣付け

学校では体育の時間などで毎日に体を動かすと思いますが、

運動が嫌いな子や活動的ではない子だと、

夏休みに入ると1日の活動量は減ってしまいます。

活動量が減ると、就寝時間になっても眠くなりにくく、

夜更かしに繋がってしまいます。

 

夏休みだから、1日家の中にこもっているなんてことの無いように、

「晴れた日は〇分外に出て散歩する」

「学校のプール登校には参加する」

など、子どもと一緒にルールを決めておきましょう。

 

4.学習の時間を決める

休み期間の宿題をどのように取り組んでもらうか?これも悩みどころの一つですね。

 

学校にいる間は時間割で決まっていても、夏休みには無いため、

勉強の習慣が無くなる子どもも多いです。

 

毎日勉強をする習慣が途切れてしまうと、

夏休みが終わった時に授業中そわそわしたり、ぼーっとしてしまったりすることに繋がります。

 

子どもと一緒に宿題に合わせて、計画的に勉強をすることが出来るように、

毎日の目標を作り、カリキュラム化しましょう。

表や図にしておくことで、子どもも理解しやすく意欲も継続します。

 

長い夏休みも、どのように過ごすかで新学期が良いスタートを切れるかどうかが変わってきます。

始まってから、もしくは終わり際に慌てないように、

今から少しづつルール作りをしておくのが、いいかもしれませんね。

 

 

 

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