Archive for the ‘自閉症スペクトラムでお悩みの方’ Category
買い物上手を目指して!(買い物支援)【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
今回は、これがメイン!というわけではないので、
あまり触れる機会のなかった、買い物支援についてのご紹介します。
吹田教室で行っているのは、1日の活動時に、
お弁当を持参されないお子さんと一緒に
買い物に行って、上手く昼食が買えるように支援するというもの。
保護者の方から預かった昼食代内で上手く、収まるように、
一緒に計算をしてあげたり、時には電卓アプリを活用。
紙に書いての計算は得意でも、頭の中だと混乱してしまうもの。
算数障がい(ディスカリキュリア)の子では、数の理解や推論が
苦手で……という場合も。
まずは焦らずに落ち着いて、値段を計算してもらい、
お買い物上手になれるようにお手伝いをしています。
栄養バランスを気にする子がいれば、一緒に献立を考えてあげたりも。
それからレジ対応も重要!
普段お友達とははきはきとしゃべる子でも、
レジでだとぼそぼそとしゃべったり、言葉が出てこなかったりする子もいます。
そういう時も、横で指導員が助け舟。
失敗しても大丈夫。
事前に何を伝えるかを決めておき、何を聞かれるのかを一緒に想定。
何かあっても、いつでもフォローするよ、という安心感が大切!
最初の頃は心配そうにこちらを見ていた子も、
回数を重ねると、自信を持って買い物が出来るようになりました!
駄菓子屋でも買い物支援
お昼の買い物が無くても、おやつの買い出しでの支援も行っています。
おやつ代100円以内で、駄菓子を選んで購入。
皆でわいわいしながら選ぶので、買い物に苦手意識のある子でも、
意外とすんなりお買い物出来ています。
駄菓子だと100円でも結構いろいろ買えるんですね。
ついつい、大人も一緒になって駄菓子を選んでしまいます。
偏食がある子でも、自分で選んでみると食べれるかな~
とチャレンジしてくれて、いい体験だと思います。
さあ、みんなで一緒に
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〒565-0801
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感染症対策と障がいのある人【放課後等デイサービス】
皆さんお元気ですか?
こどもプラス大阪吹田教室 津村です。
今、世界中を震撼させているコロナウイルス。
その対策としてマスク戦争や、アルコール消毒が不足していますね。
こういう時だからこそ個々の判断が重要で、
対策をしていく必要がありますね。
所で、街中そうですね…少なくとも7割…8割の方が
マスクをつけているのではないでしょうか?
お店にもほとんどのお店にアルコール除菌がありますね。
そこで、困る事って想像できますか?
実は色んな不便や分からないことが隠されているんですよ!
そんな記事を見る事が多くなってきたので、
自己流でまとめてみますね(^^)
視覚障害の場合
点字に触れる事でリスクがあったり、
手洗い場などが分かりにくいと言った心配があります
聴覚障害の場合
手話で話しつつも、口元を見て話す事が多いんです。
マスクする人が増えると、コミュニケーションが取りにくく
なってしまいます。
精神障害の場合
常に病気の恐怖心などにおびえる事となります。
また、死への恐怖や人との接触の恐怖で、
普段の何倍もストレスを抱えて生きる事になるとの事です。
発達障害(知的障害)の場合
そもそも、目に見えないウイルスの存在を認知できず、
感覚過敏などから、マスク、消毒を嫌がる人も多いです。
想像がつきにくいウイルスと言う驚異…
イラストにしてもなかなか伝わらないのも現実です。
一周回って、好きなアニメキャラクターのイラストに
「手を洗えるとかっこいいよ!」なんて張り紙をしている
ご家庭もあるとtwitterで見ました。
興味の持ち方なんて、子ども次第ですね(笑)
いつ終わるのか分からず、
子ども達もピリピリしてしまう事もありますので、
今の生活をしっかり健康的に整えていきたいですね。
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嘘をついている理由はなぁに?【放課後等デイサービス】
皆さんこんにちは
吹田市放課後等ディサービス
こどもプラス大阪吹田教室 津村です(^^♪
桜の季節になって、あったかいような、
寒いような…?
走ったり、動くと汗ばんでしまうような日もありますね。
嘘も方便という言葉がありますが、
子どもの嘘ってどこまで許していいのかわからなくないですか?
成長過程で、出てしまう嘘をつくという行為、
放っておいて嘘つきな子にはなって欲しくないですよね…
子どもが嘘をつく理由としては3つ理由が挙げられます。
- 自分の失敗を隠したい時
- 願望が強く表れる時
- 自分に興味を引きたい時
の3つの嘘があるんです。
一つ目は大人でもやってしまうかな…?と思うのですが、
怒られたくないから嘘をつくという行為に走る。
というものです。
特に発達や愛着に障害のある場合は、
何かしらのトラウマから、失敗を隠したり、
「自分は完璧である」というこだわりから
嘘をついてしまいます。
これは願望が高いにもつながっていきます。
自分がこうありたい、たとえば
「お金持ち」でありたいというこだわりから
「うちには高級車が5台ある」という
願望を本当のように言ってしまう事があるんです。
そして、3つ目、これは思春期の子供に多い気がするのですが、
自分の気を引きたくて嘘をつく。
自分はこうだったよという嘘から、
たちのわる~い嘘まで、
何だかんだ気を引きたくて嘘をついている子ども
とっても多いんです。
じゃあ、こういう時そんな行動がいいのか…ですが
答えはないのですが
嘘つき呼ばわりすることは子どもの自尊心を気付付けてしまうばかりか、
「どうせ嘘つきと思われてるから」と擦れてしまいます。
また、嘘はいけないと一方的にいうことも
あまり良くないと言われています。
的確に「なんでうそをついたのか」「どういう理由でついてはダメなのか」
また、「どうなって欲しいか」を伝えてあげると、
子どもも、目標が見えてくるかもしれませんね(^◇^)
いろんな子供がいるので、ケースバイケースで
嘘や虚言に対応して
嘘つきと思われているというように自尊心を
傷つけない大人になってきたいです。
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急な休みと情緒の乱れ(放課後等デイサービス)
皆さん、こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室 津村です。
コロナウイルス、近畿地方で広がりを見せていて、
兵庫大阪間は行き来しない様に言われるほどで
正直驚きを隠せません…
私は気管支がそんなに強くないので、
普通に生活していると咳が出てしまい、
マスクしてないのでにらまれたり…
「いや、コロナではないの~!睨まないで~~~!!」
って感じです…
マスク苦手な子も多いかと思いますので、
手洗いうがいだけでも徹底したいですね!!
花粉症の人も肩身が狭いみたいで、
”花粉症バッジ”とか販売されてますね!
マスクやアルコールも無いので、
定期的に並ばないと賄えませんね(´;ω;`)
そんなこんなで「新型ウイルスによる休校措置」
皆さん大変なのではないでしょうか??
急に休みになってはじめは子ども達も浮かれモード??
でしたが、流石に1カ月もあると退屈ですよね、
こういう時だから、youtubeでアニメが毎日配信されたり、
Amazonプライム会員じゃなくてもキッズ向けコンテンツが
見放題!!ジャンプやサンデーもバックナンバーが読めちゃう…
なんて、サービスもたくさんありますが、
家で、スマホやタブレット、ゲームをして過ごすのも
限界がありますよね…
掃除や食事の手伝いも本人の過敏さゆえに難しいお子さまも
いらっしゃるのではないかと思います。
実際ここ3週間乗り切りましたが、
毎日人格が入れ替わっているのかな…?と
思ってしまうほどに子ども達の顔が違います。
それほどまでにこのイレギュラーは
子ども達にとって、精神的にも肉体的にもストレスですよね。
「公園にいきたい」「プールに行きたい」
子ども達から日々そんな言葉が出ます。
あと何日続くのか分かりませんが、
この休校は子どもはもちろん
親御さんにとってもストレスになっていると思います。
手洗いうがいはもちろん、
こまめな水分補給でウイルスを喉に溜めない事、
人ごみに行った後は必ず手を洗ったりうがいをすることを
徹底したいですね!
吹田教室でも日々、どうやって一日一日を過ごすかを
考えて、子ども達が少しでもストレスが発散できるといいなと
かんがえております。
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我慢できないんだもん!(放課後等デイサービス)
みなさんこんにちは。放課後等デイサービス、児童発達支援
こどもプラス大阪吹田教室 津村です。
私の住んでる地域では雪が降っていて、廊下を裸足で歩くと痛くて、
いてていててって歩いています。
冷たかったり、熱かったりしてビクッとなっちゃうの、理科や保険で習いましたよね。
こういうのを(反射反応)と言うんですよねー
気持ち悪いものを触って、ひゃっとして手を引いてしまうとか
ゴキブリがいると思ってあわてて避けようとしたりとか(笑)
私達の祖先から残っている原始的反応なんです。
で、こういうお勉強がしたいわけではなく、この原始的反応、発達障害のお子様にはよく見られるんです!
この反応のことを感覚過敏や触覚過敏と言ってるんですね。
えっ!?そうなの!??
ただただ他の人より敏感なのかと思ってた!と思うようなお話です。
手洗いが嫌い
歯磨きができない
服のタグがついてると着ない
長袖が着れない
人と触れ合うのが苦手
抱っこが嫌い
帽子をかぶれない
マフラーやタートルネックが着れない
散髪をしようとすると嫌がる
こういったことに過敏な子ども!
わがままだと思ってませんか!?
こういったことに過敏な子どもはより、原始的反応…
触覚防衛反応が私達より多く残っているだけなんです!!
育てにくい!わがまま!!と思い無理をさせることで、
トラウマとして永遠に残ってしまいます。
人間は学習する生き物です。
ゴキブリが嫌い!と同じように帽子をかぶることは嫌なことと学習して反射反応を起こすようになるわけです。
例えば私達は熱湯を素手で触るとそこから手を離しますよね。
これは身を守るための反射です。
過敏な子どもは防止をかぶってむずっとした!危ないかも!!と脱いでしまうわけです。
このむずっは次第に危険でないとわかってきて、できることも増えていくのが健常児には多いのですが、ムズムズが危険と認知している子供に無理にさせるのは、熱湯にずっと手を突っ込むぐらいの苦痛になるんです。
くすぐりや歯磨きの過敏もこういったことから来ます。
克服はむずかしいものですがマッサージなどが挙げられてますが、
実際のところマッサージは刺激も多く、嫌がる子どもも多いかと思います…
なので、いっそ触る事をゲームにしてみたりするのはどうでしょう?
背中に書いた文字当てゲームとか
もっと刺激の少ない物だと目をつぶって指がどこをとんとんしたか当てるゲーム!とか
工夫次第でたくさん感覚遊びってありますね!(^^)!
反射なのでなくすことは至難ですが、
少しづつ出来る事が増えると嬉しいですよね!
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何事にも挑戦だ~【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
寒い寒いと思っていましたが、少しずつ温かい日も増えてきましたね。
桜が咲いて、皆さんの目を楽しませてくれるのも近そうです。
学期や季節の変わり目などには新しい事にチャレンジをする
きっかけにはピッタリの節目ですよね。
ですが、子どもたちにとってはそんなことはお構いなく、
日々が新しい事への挑戦のきっかけに満ちています。
吹田教室で日々の活動をしていると、
くり返し運動に取り組むことでコツを掴んだり、筋力がついて
以前は出来なかったことが上手くいく…そんな場面を見ることが良くあります。
子ども達と一緒に頑張っている指導員にとってはそんな場面を見る事が
何よりの楽しみなのですが、そうやって成功体験を積み重ねる事が
自己肯定感を高める事に繋がり、次のステップや別の事柄への興味、
意欲が高まってチャレンジしたい!!と思ってくれるようになります。
また、お友達との遊びにおいても同様です。
友達との関わりには皆と一緒に新しいことに挑戦したい!と思えるいいきっかけになります。
思い返してみれば、私たちも友達と関わることでどんどん新しいことを体験することが出来ました。
先日行った、吹田教室で行っただるまさんがころんだ。
普段は物静かな児童が、指導員と一緒に鬼をしてくれました!
お友達との遊びを楽しみたいという思いが無ければできない行動ですよね。
日々のちょっとしたことが、子どもたちの生活を彩る積み重ねなんだなぁと
しみじみと感じる今日この頃でございます。
それでは!
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勝ち負けにこだわった方がいいの?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
こどもは日々、様々な勝ち負けのあるスポーツやゲームで遊んでいます。
勝敗があるからこそ面白いと感じる児童もいますが、
そこにこだわりを感じない児童もいます。
発達障がいの方には特定の物やパターンを好んだり、強く執着する傾向があります。
そのため、勝ち負けにこだわりがあると、残念な結果になった場合には
受け入れられず、癇癪を起こす子どももいます。
そのような場合には、思い通りにならない事への耐性をつけられるように
トレーニングをしたり、結果には複数の可能性があることを意識させるなどの
対策があります。
それでは、逆に勝ち負けにこだわりが持てない場合はどうでしょうか?
勝敗にこだわりが無い場合にも原因が?
一人遊びが好きだったり、人付き合いをそつなくこなしても、
どこかそっけない児童に多い傾向がありますが、
あまり勝敗にこどわりを持たない、持てない児童もいます。
場合によっては、集団で遊んでいても遊びに集中できていなかったり
ルールを度外視した動きを見せることもあったりします。
実は一緒に遊んでいるように見えて、友達に関心が薄いのかもしれません。
友達との会話を楽しんでいるように見えて気付いたら自分のことばかり話をしたり、
だから相手がいることによって生じる勝ち負けに関心がわかない……のかもしれません。
ですが、このような事例でも、長く友達と交流を続けて、
アイデンティティを確立する事で、他人にも興味が持てるようになれます。
今回の記事に使っている写真は、先日吹田教室で行った的あてドッチです。
今まで何回か行ってきたゲームですが、何回も参加している児童は、
ルールをしっかり把握し、コンビネーションや動きが以前とは全然違います。
勝ち負けに適度にこだわるようになったことで、
みんなとの遊びがもっと楽しめるようになっています。
勝負事にこだわりすぎるのは困りますが、
こだわらなさすぎるのも考え物です。
一足跳びに問題を解決しようとするのではなく、
友達と友情を育むようにじっくりと腰を据えて、対策を考えて実行していきましょう!
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雑談が苦手……かも?【吹田市放課後等デイサービス】
日常生活において人との関わりというものは避けては通れないもの。
挨拶くらいは問題なくても、雑談になるとついていけない……
なんてことはありませんか?
こんにちは。こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
こういったコミュニケーション面における軽度の困難さは、
普段しっかりとしているように見える児童にも、ふとした時に出てくるものです。
日々の生活が、新鮮さと彩りに満ちた子ども達にとっては、
友達との雑談は毎日の楽しみの一つでしょう。
子どもたちは限られた時間の中で、本当に矢継ぎ早に話題を変えていきます。
ゲームの話が急に授業の話になり、気付いたらテレビの話題に移っていたり、
話について行けずに会話の中で置いてけぼり……
お子さんとの会話の中で話題が入れ替わると、
話についてこれていないなと感じる事はありませんか?
そのような時のための、ちょっとした対処法をご紹介します。
対処法1 テーマを自分からふる
雑談にはテーマや規則性は無いものです。
そのためいろんな友達が自由に話すことに苦手意識がある子もいるでしょう。
周りのペースに合わせるのが苦手なら、自分のペースに引き込むのも一つの手です。
自分からテーマを振ってみましょう。
会話は最初に話し始めた人の影響を受けます。
「昨日の○○見た?」
「今日の授業ってなんだっけ?」
自分から話題を振る事で、周りの友達もそのテーマに関係のある話をしてくれる可能性が高くなります。
「何の話なんだろう」と困る事を減らしたいなら、こちらから話題を振るのはおすすめです。
対処法2 1対1の会話にする
雑談が苦手な子の中には、たくさんの友達との会話自体が不得意である
ということもあるでしょう。その場合には、無理してグループ全体で話をするのではなく
1対1の会話を大切にするのも1つの手です。
グループでの会話と違い、1対1の会話は自分と相手だけの会話のため、
会話の流れも把握しやすく、誰が何を話しているのかと混乱する心配もありません。
たくさんのお友達と話すのが好きな子もいれば、一人とじっくり話すのが好きな子もいます、
もし1度に複数の人が話し出すと混乱したり、話についていくのが大変だったりするのなら、1対1の対人コミュニケーションを大事にしましょう。
対処法3 あいづちを打つ
自分から話題を切り出すことや、1対1の会話に持ち込むことが難しい場合があるかもしれません。そのような場合には、あいづちを打つことを心掛けて、聞き手に回りましょう。
会話は、必ずしもみんなが話し手にならないといけないわけではありません。
人数が多くなると自然、聞き手も多くなります。
話の全体像が分からなくなっても、あいづちを打つことで
話を聞いていますよ
興味ありますよ
というサインを話し手に送る事が出来ます。
何の話題かつかみづらい時には、パニックになる子もいるかもしれませんが、
無理して全部を理解しようとせずに少しの工夫をする事で、会話で困る事が減ります。
まず家庭での会話で試してみて、実践できそうなことから学校でも試してみましょう。
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読み聞かせ小話【吹田市放課後等デイサービス】
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こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
日々の活動の中で、毎回面白いなーと思う事がありまして、
読み聞かせ中のことなんです。
読み聞かせの内容は、図書館から借りてきている紙芝居がメインなので、
内容はどちらかと言えば子ども向け……というよりも幼児向けという感じが多いです。
マンガやアニメで刺激的なお話に慣れている子どもにとっては、
もしかしたら退屈な時間かも……?
と、思われるかもしれませんが実際のところはどうでしょうか。
実は普段落ち着きのない児童がスッと集まってくれる時間でもあるのです。
(退屈だーとふらふらする児童もいないわけではありませんが…)
内容やその日のメンバーによってヒットする・しないはありますが、
頑張って読み上げていて、子どもが集中して聞いてくれていると
心の中でがグッとガッツポーズ!
話が面白いかどうかも大きいですが、やはり読み手が楽しそうに読むのが一番ですね。
ではどんなお話が人気か分かりますか?
メジャーな白雪姫とかだとこれ知ってるーと言って、興味を無くす子もいれば、
逆に何度聞いても喜んで聞いてくれる子もいます。
昔話系だと、昔の言葉が多かったり、内容が小難しかったりとで、
意外と食いつきが悪かったり。
ああ、あと幼児向けの薄い内容は大人気ですね。
早く読み終わりますから(笑)
でもやっぱり一番人気は子ども達に問いかける系のお話、
クイズやなぞなぞとかが人気です。
飛び出す絵本系も数は少ないですが、盛り上がっていました。
少しでもこちらに興味が引ければ、こちらの勝ち(笑)
落ち着いてお話が聞ける・・・この積み重ねが
メリハリを生み出すことに繋がるので大切なんです。
さあ、明日はどんなお話を読もうかな?
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発言をするのが苦手【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪 吹田教室です。
皆の前で発言するってとっても勇気のいる事ですよね。
それだけではありません、学校の授業中での発言という物にはルールがあります。
①挙手をする②先生に指名され③発言する
このルールを守れずについ思いついた事を口にしてしまう。
ADHDのお子さんは特にこの傾向が強いです。
この・勝手に発言をしてしまうという特性以外にも
・言葉で表現する事が苦手
・適切な態度で発言をする事が難しい
などの躓きがあります。
小学校にあがると、どうしても発表などに重きを置かれる傾向にあります。
学年が上がるにつれて、発表やプレゼンテーションをする機会というのはどんどんと増えていきます。
低学年のうちに相手との適切な話し方を身に着けていくのはとても大事な事です。
ADHDのお子さんに見られる衝動性からくる「勝手に発言」への対処法
教室の活動の中でも多いのですが、毎日やっているフラッシュカードの時に
つい思いついた事を口にしてしまう「勝手に発言」。
悪気はなくつい言ってしまっているだけなのですが、他の子が指名されたのに
先に答えてしまうので他の子から反感を買う事も少なくありません。
フラッシュカードの時もそうなのですが、
挙手し指導員から指名をもらった人しか発言をしてはいけない
というルールを決めてそのルールに沿って活動をしていく事で、
衝動性のあるお子さんのもルールを理解してもらい
繰り返し行う事でルールが定着していき、
衝動性のあるお子さんでも少しずつセルフコントロールできるようになってくるのです。
場面緘黙症?LD?内気な性格?言葉で表現をするのが難しい子への対処法
言葉で表現をするのが苦手なお子さんはどうしても発表する機会で躓きがちです。
過去に失敗した経験を持っていると、それをきっかけに人前で話す事を敬遠してしまいます。
こういったお子さんには個別の支援が必要になってきます。
プリントなどでどんな内容を話すのかまとめやすいように支援する事も必要ですし、
どれぐらいの声で話すと聞き取りやすいのかなど練習や経験をたくさん重ねていく事が大事です。
アスペルガーや自閉症スペクトラムのお子さんに多い、発言時での適切な態度の取りにくい子への対処法
また聞き手がどう思っているのかなどをまったく気にせずに自分にとって関心のある話を
一方的にしてしまうお子さんもいます。
適当な所で話を切り上げる事が難しかったり、話題を切り替える事が苦手な場合は
聞いている相手の存在へと意識が向くように支援し、
相手の事を意識して話をする大事さを理解してもらう必要があるのです。
例えば、条件を定めてその条件の中でなら話してよい事を伝える。
「車の話は5分まで」など、時間を決める事も大事です。
全部を否定せずに、ある程度であれば話してよいという事を伝える事で、
本人のこだわりが弱まる場合があります。
運動療育の中でこそできる対処方
運動遊びの中でこそできる対処法というのもあります。
先日「部屋の中身はなぁに?」という遊びをしました。
選ばれたお友達が指導員と一緒に別室の中にある物を一つ選んでそれを他のお友達に当ててもらうという遊びです。
質問をするのも手をしっかり当てて、質問をし、皆で答えを出さなければいけません。
勝手に発言はもちろんご法度です(笑)
ちゃんと手を上げないと指名してもらえません。
一人一人の質問の内容がヒントになっていくので皆真剣です。
中々発言の難しいお子さんでも、指導員が一人ついて一緒に考えてできる所までは本人の口から発言してもらい、
難しい場合には指導員が代弁をします。
皆の前で発言する事が苦手なお子さんでもこれなら大丈夫。
結構盛り上がりましたし、集団だからできる療育の一つだと思います。
知らず知らずの間に皆ちゃんと順番を守って発言したり、
皆の前で質問をする事ができていたりしました。
こういった遊びの中での療育は他にもたくさんあります。
少しでもこの教室の中での経験がそれぞれのお子さんの自信となっていってくれるとよいですね。
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