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鬼はやってくるのかな?(吹田市放課後等デイサービス)
こんにちは!
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 津村です!
2月3日は節分でしたね!
節分といえば~?と子どもに問うと、
「まめまき!」「恵方巻!!」「イワシ!!!!」
など、たくさんの答えが返ってきました(*^▽^*)
イワシなんて、良く知っているんだな~なんて
少し感心してしまいました(^◇^)
吹田教室でも、節分行事を行いましたよ~!!
集団遊びで、お使いゲーム!
ご挨拶と準備運動を済ませて、子どもたちは、
集団遊びに取り組みました。
床にたくさんの果物と野菜のカードを置くと、
「カルタかな??」という声が(笑)
今日は先生お腹が空いたから、皆にお使いをしてもらうよ!
というと、「え~~~!!自分で行こうよ!!」
と言われてしまいました(笑)
でも、活動が始まると真剣で
「赤い色の食べ物は…」
「カレーに入ってるのは…」とそのお題にあった食べ物を
考えながら探しました!!

先生にプレゼントしたいたべもの!というと
イタズラ心が働いたのか、
パセリやピーマンなどの緑色のものが多かったです(笑)
でも、中には✨メロン✨を持ってきてくれる姿もありましたよ!
恵方巻はお寿司なのに!?
お使いゲームのあとは、調理実習!!
「恵方巻」を作りました☆
でも、普通の恵方巻じゃ、お家の夜ごはんと重なっちゃいますよね…!
なので、一味違う恵方巻を作りました!

恵方巻に付けるスープを作っている様子です。
あれ?味噌汁とか、お吸い物じゃないの!?と
思いますよね・・・(笑)
でもスープなんです!
次に!

中の具材!
コーンマヨに、ツナマヨ、レタスにカニカマ、
スライスチーズ、ハム…等たくさん用意しました!
あれ?酢飯にはチーズとか入れるっけ…?

最後に、海苔の上に、耳を落としたパンを置いて…!!!
『パン!!?』
そうなんです!吹田教室では、
パンを使った恵方巻を作ったんです!!
初めは、パンを海苔で巻くことに抵抗のあった子どもたちですが、
サンドイッチに海苔が付いてるみたいで意外といける!と好評でした!
酢飯が苦手な子どももこれなら食べやすいですね!!

「うわ~!外れちゃった~~!!」なんていいつつ、
しっかりおかわりもできてました(笑)
中には4本ほど食べる子どももいましたよ!!
食べ過ぎですね(笑)
鬼はやってくるのかな…?
先生が福豆をコップに入れていると、
「それは今日のおやつ?鬼は来ないよね??」と
聞く子どもが!鋭いな~なんて思いました(笑)
そうこうしているうちに、

鬼がやってきました!!!!
「鬼だ~~~~~~!!!」と大興奮!!
「鬼は~外!福は~内!!」の掛け声で、鬼退治をします。

鬼に立ち向かう子どもたち!
豆がなくなった子どもは、
落ちた豆を集めて、更に追撃!!

たちまち鬼も逃げていきました(^▽^;)!!

落ちた豆はみんなでお片付けをしました。
片付けはめんどくさがることなく、
全員参加出来ました!素晴らしい!!
協調性も芽生えてきているのでしょうか?
しっかり厄払いもできて、
子どもたちに福があるといいなと思います(*^▽^*)
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集団生活の中で初めてわかる!ADHDの「困ったなぁ」。【吹田市放課後等デイサービス】

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室です。
先日、出かけた際にポケットWi-Fiを持って出かけたのですが、
ご飯を食べたバーガーショップに落としてしまったんです。
幸い少し後に電話をかけた所、レジのお姉さんが落とし物を見つけて預かってくださっていました。
その前は携帯を落としたり…。
どれもこれも無事に見つかっているとはいえ、落とし物って困りますよね。
特にADHDのお子さんなんて、不注意という特性を持っているので、
落とし物や忘れ物が多いです。
もうすぐ小学校も始まりますし、そういった事には気を付けていきたいですよね。
集団生活の中で見えてくるADHD

この春から小学校に行かれるっていうお子さんってとっても多いと思います。
ぴかぴか新品のランドセルを見に行ったり、「どんな感じなんだろう?」と浮足立っている事だと思います。
ところが、幼稚園の頃は
「手がかかりはするが、とっても活発で表情や表現が豊かな子」と
認められていた事でも小学校に上がると
「みんなと同じ事ができない」「みんなと違う」などの違和感を感じはじめます。
ADHDの特性により、小学校の中での人間関係や集団生活の中で
トラブルを起こしやすくなっていってしまうのです。
ADHDの様々な特性が引き起こす困ったなぁ

・不注意→忘れ物やなくしもの、学習面へのマイナス
持ち物の自己管理が中々できず、鉛筆や消しゴムだけでなく
教科書や時にはランドセルまで忘れたりなくしたりしてしまう事も…
物を置く時に無意識や無自覚なので、いつも探し物をしてしまうのです。
そして不注意の為、ケアレスミスが多く、計算間違えをしたり、
漢字も止め等が正しくかけずミスをしがちです。
また物音に対して敏感な部分もあるので、
小さな物音でも集中が途切れてしまいます。
ADHDの子はまったく集中できないのか?
と言われると答えはもちろんNOです。
興味のある物への集中力や熱意はピカイチなのです!
しかしいつもその事を考えてしまうので、周囲にはぼんやりしている子という印象を与えてします。
・多動→授業を中断させしまう・自分勝手に話をしてしまう
定型発達のお子さんも、発達障がいのお子さんも、
どちらも同じでこどもとは本来「活発で元気」ですし「じっとできない」ものです。
では何がADHDと違うのかと言いますと、
状況や場面に応じて、年齢を重ねていくとともに制御できるようになる、という所です。
定型発達のお子さんであれば、小学校にもなれば授業中には静かにするように自ら制御できます。
しかしながらADHDのお子さんは授業中でも常に落ち着きがなく、姿勢がとても悪かったりします。
小さな事でも何か気になる事があったら立ち歩いてしまったりして、
授業を中断させてしまう事もあります。
またいわゆる「機関銃トーク」で会話が一方的になってしまい、
相手の話を遮ってまで自分の言いたい事を言い続けたりします。
・衝動性→やりたい!が止められない為、我儘だ!と言われる事も
やるべき事、よりやりたい事を優先させてしまう傾向にあります。
その為に、順番が待てなかったり、列に並ぶ事ができなかったり、
欲しいものがあるとぱっと取ってしまったりなど、
集団のルールというものを破ってしまう事が多いのです。
また学校の先生の話が終わる前に「言いたい!」と思ってしまうと
答えを答えてしまったり、最後まで聞いていないので、
とんちんかん答えを言ってしまったりして
周りをざわつかせる事もあります。
喜怒哀楽の表現にもためらいがなく急に怒ったり、
急に笑い出したりなどして周囲が困惑してしまう事も少なくありません。
ではどうしたらいいの?ABAなどを使っての分析や視覚化が大事!

・わざとやっているのではない事を理解してあげましょう。
ADHDのお子さんは何もわざとこういった行動に出ているのではありません。
周囲に理解してもらう事は難しいかもしれませんが、
決してそういうわけではありません。
だからこそ、保護者の方が見方になってあげましょう。
・一日のスケジュール、予定表を作ろう!
いわゆる視覚化です。
こうする事で本人もそして支援する側も時間の流れが作りやすくなります。
表はできるだけわかり易く見やすい物を作ってあげましょう。
・褒める事でやる気を伸ばす
ADHDのお子さんは、褒められるととってもやる気を出してくれます。
結果ではなく過程を見て、オーバーに褒める事を大切にしましょう。
・やめてほしい事は叱らずに敢えて構わないでおきましょう。
「やめて」や「そんな事言わないで」と言われると、
大人に注目をされたい、と思いそういう行動がやまない事があります。
そういった場合はそんな事をしても構ってもらえないという事を理解してもらうのが効果的です。
早期に療育を考えるというのも大切ですが、
もちろん小学校に上がってからでも十分遅くはありません。
ABAなどの観点からまずはその子が何で困っているのかをしっかりと分析する事が大切です。
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幸せホルモンとADHD等の発達障がいとの関係性って?【吹田市放課後等デイサービス】

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス、こどもプラス大阪 吹田教室です。
みなさんは一体どんな時に幸せを感じますか?
私は「おいしい物を食べている時」「眠る前、お布団に入る瞬間」
この二つに何よりもの幸せを感じます。
とある支援員は「家で大好きなCDをかけて…ボーっとしている時ですかね」
と言っていました。
またとある支援員は「趣味の野球をしている時」だそうです。
幸せの感じ方は人それぞれだと思います。
ですが、この幸せホルモン。
発達が気になるお子さんにとっても、すごくすごく大切なんです!
幸せホルモン「セロトニン」でADHDの「困ったなぁ」が改善される!?

ADHDの原因の一つとして挙げられているのが、
「ドーパミンやノルアドレナリンの働きが不十分である」事です。
これにより多動や不注意、そして衝動的な行動に繋がってしまうというのです。
ドーパミンは主に「学習」や「意欲」そして「感情」と大きな関わりがあり、
ノルアドレナリンは主に「注意」や「衝動性」に大きな関わりがあります。
現在ADHDの特効薬として使用されている
コンサータやストラテラもドーパミンやノルアドレナリンを調節している薬です。
そしてこの二つのバランスを調整しているのが幸せ物質でもある「セロトニン」なんです。
分かりやすく言えば、
セロトニン神経で幸せな気持ちを感じる事で、
ドーパミン神経での「意欲」を引き出したり「感情」をコントロールしてノルアドレナリン神経の「衝動性」を抑えています。
またセロトニン神経でのコントロールにより
「感情」を落ち着け「注意」力を働かせる事により「学習」への効率もよくしているのです。
セロトニンを増やすサイクルは運動療育にあり!

何故急にセロトニンの事を書かせてもらったかといいますと、
実際にうちに通い出して、「空きがあればもっと入れたい」と
お電話をいただいてるご家庭のうちの何軒かに
「よくごはんを食べるようになって夜眠るようになった」
「規則正しい生活をするようになった」
などのご感想をいただきました。
その上、そういったご家庭は「通い始めてから意思疎通ができるようになりました」
「落ち着いて話を聞いてくれる事が増えました」
という嬉しいお言葉もいただいております。
なんでだろう?と考えたときに
うちは何せ運動療育の時間以外もこども達が元気に遊んでいるので、
一日の運動量がぐぐっと増えた事により
夜疲れて眠るようになったのがきっかけかもという答えに行きつきました。
そして夜眠ると、眠っているうちにメラトニンという眠りの成分がでます。
このメラトニンは昼になると幸せホルモンであるセロトニンに変化するのです。
そして日中に活動し太陽の光を浴びる事で、一日に一時間ずつずれてしまう体内時計をリセットし、
夜お布団に入る事にはまた眠りの成分であるメラトニンを出してくれるのです。
そうやって規則正しい生活のリズムができあがる、というわけです。
たくさん運動をして夜に眠る。
これこそが幸せホルモンの分泌を促す正攻法であり、近道なのです。
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生活の質を上げるという事【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
まだまだ寒い日が続きますね。
先日は吹田市内でも少し雪が積もり、こども達はとても大はしゃぎで教室の近くの公園で雪を使って遊んできました。

普段と少しでも違う環境で遊ぶという経験はこどもたちにとって刺激となるようですね。
指導員もこどもと一緒になって走り回り、みんな笑顔で楽しんできましたよ♪

さて、みなさんはQOLという言葉をご存じですか?
Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)の略語であり、生活の質と訳されます。
医療・福祉業界でよく使われる言葉ですが、一般にその人にとっての日常の生活がどれだけ充足しているのかを表す概念です。
他人から見てどうかではなく、本人にとって日々が充実しているのかということが指標となっています。
私たちは日々を過ごしながら、このQOLを上げるために毎日様々な事をおこなっているのです。
日々の生活でどのような事に幸せを感じるのか?
それは人それぞれだと思います。
例えば、美味しい物を食べる、体を動かす、テレビを見て大笑いする、家族や友人と一緒に過ごす……本当に色々な事があると思います。
それは発達障害を持ったこどもにとっても同じで、それぞれのこどもにそれぞれの幸せがあります。
では、この幸せと感じる心の違いはどこから生まれてくるのでしょうか?

私たち大人も子供のころがあり、家庭であったり、学校生活であったり、
友人との交流であったりと、様々な事を経験してきたと思います。
この日々の経験、その積み重ねこそが、幸せだと感じる心に差異を生み、
豊かな心、感受性を育てていくのです。
私どもの教室での活動は、運動療育を中心に静かな活動、
そして自由にこども同士で交流をして遊ぶ部屋遊びを基本として、
公園に出かけての外遊びに調理実習や季節毎の行事や工場見学など多岐にわたっています。
これらの活動は、ただ単に行えばいいというものではなく、
活動を通じてどのような経験を積むことが出来るのか、その意図を指導員が考えて企画しているものです。
日々の活動が心に彩りを与えて、心を豊かにしていく。
こどもプラスでの活動は必ず、将来のQOLの向上につながると考えています。
そういった意味でも、なかなか雪の降らない大阪での雪遊びはこどもたちにとってちょっとした経験になったかな?と思います。

教室での活動はこどもにとって、楽しい事ばかりではないかもしれません。
学習の時間もきっちりと設けています。ですがこれだって大切な経験の一つなのです。
こどもプラスでの毎日の活動の経験が、こどもたちの今現在の、そして将来のQOL向上につながるよう、
これからも指導員一同邁進していきたいと考えています。
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蓋を上手に開けられる子開けられない子の違いって?【吹田市放課後等デイサービス】

こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室です。
自販機とかでみかける缶の飲み物やペットボトル、
プリンやゼリーのふた、
世の中には「食べる」事に対しても指先を使う事がとっても多いですよね。
生きていく上で不可欠になる食べるという行為も、不得意があると中々楽しめない物です。
ふたが開けられないという子は微細運動等につまづきが!?

得に幼稚園や保育園、はたまた小学校にもなると、
周りのお友達はできているのに…と自信を無くす子もいます。
そんな子はこんな所に躓いているのかも? ・いつも大人が手伝ってしまう為自分で開けた経験があまりない。 ・どうすれば開くのか開け方がわからない。 ・指先の力が弱く開ける事ができない。(微細運動が弱い) |
これらのふたを開けるという行為、
大人になると難なくできてしまうのですが、
こども達にとっては難関だったりします。
しっかりとコツを覚えて指先を鍛えていきましょう!
プリンも缶も必要なのは協応動作!

ペットボトルやプルタブ等を開ける為には
指先の力だけでなく両手の協応動作やコツが必要なのです。
片方の手で押さえて、もう片方の手で開ける(協応動作)
ふたをどちら側に回すのか、プルタブならばどちらに引っ張るのか(コツ)
小学校に上がると、給食でプリンやヨーグルト等が出る事があり
フィルム状の蓋を開ける機会も多くなります。
就学前には身に付けておきたいスキルの一つとも言えますよね。
ではどんな風に支援すればいいの?

・指先の力が弱い子
指先の力が弱い子には、洗濯バサミ等をつかって練習しましょう。
親指と人差し指の力が重要となってきます。
洗濯バサミでオブジェを作ったりすると楽しくトレーニングする事ができます。
・開け方がわからない子
最初は大人が手を添えて一緒に開けます。
どこを持ってどっちに回せばよいのか、プルタブであればどこまで押せばよいのか
目で見て体感して覚えてもらいましょう。
力が入り過ぎて中身をこぼす事がありますが、
そういった力加減は経験が物を言うところでもあります。
まずは回数を重ねていく事から始めましょう。
・練習を始めたばかりの子
部分的に大人が手伝いましょう。
開けはじめが一番力が入り、難しい物なのです。
まずは本人のペースに合わせて大人が途中まで開けてあげましょう。
続きをやる事で「自分でできた」という達成感を味わう事ができます。
過度なプロンプトはこどもの発達を止めてしまいます!

大人がいつも手を貸してしまうと、
「別に自分でしなくってもいいや。
だっていつもママがしてくれるもん。」
という言葉が出がちになります。
実際私もそんな風に放課後等デイサービス利用のお子さんに言われしまいました。
気が利きすぎる大人になってしまうと、
こんな風に自分で開けたいという意欲をそいでしまう事もあるのです。
大切なのは達成感を味わってもらう事です。
そうしているうちに「人の手を借りずに自分で開けて食べたい」という意欲が出てきます。
はじめは中々うまくいかずに成功体験を得られずに進んでやろうとはしないかもしれません。
それでも、めいっぱい褒めてあげて下さい。
少しでも何かできた部分があればそこをオーバーに褒めましょう。
たとえ中身がこぼれてしまっても絶対に叱ってはいけません。
お子さんが開けてくれたペットボトル等の中身を分け合って飲むものとても良いです。
共同体験を通して、少しずつ達成感を味わってくれるようになります。
こういった経験を沢山重ねる事で、力加減を覚えていくのです。
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保護者向け放課後等デイサービス評価表の公表(吹田市放課後等デイサービス)
平素は、こどもプラス大阪吹田教室の運営に対して多大なご理解とご協力を承り、お礼を申し上げます。
吹田教室も開所から3年目を迎えまして、
今年もこどもプラス大阪吹田教室の通知表(事業所評価)として、
利用している児童の保護者様へアンケートを実施いたしました。
お忙しい中たくさんのご回答を頂き、心よりお礼申し上げます。
つきましては、アンケートの集計を行いましたのでブログでもご報告させていただきます。
アンケート回答の集計結果はコチラ
教室へのご意見・ご要望・ご感想はコチラ
アンケートにていただいたご意見、ご要望もふまえまして改善等を含め、今後更なるサービスの向上・
オープンで風通しのよい教室運営に努めていきたいと思います。
今後とも、こどもプラス大阪吹田教室・こどもプラス2nd教室を
宜しくお願い申し上げます。
こどもプラス大阪吹田教室
管理者 渡辺 正志
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2人で行う運動!(吹田市放課後等デイサービス)
こんにちは!
吹田市放課後等デイサービス 津村です。
この間初詣に行ったと思ってたのに、もう1月も終わっちゃいますね…!
寒さも極まって、雪が降る様子もあります。
路面の凍結など怪我のリスクもありますので、
いつもより気を付けてお出かけをしないといけませんね(^^;)
雪といえば、子どもの頃ですが、雪ってなんか特別感があって、
今日は雪って天気予報言ってたな~と
たくさん外を見てい記憶があります。
珍しい物・見た事がない物って、
なんだか特別な感じがして、
見てみたい!やってみたい!!
って思いますね~(*’▽’)
運動療育も同じだと思います。いつもと同じを淡々と繰り返すだけなんて、
飽きてしまいますよね。
なので私たちは様々な工夫をしているんです。
あまり出てこない器具

この間の療育では、トランポリンで大ジャンプを行いました。
普段はサーキットで見ないトランポリンに大興奮!早く順番が来てほしい!と
何度も並びました!!
トランポリンで、しっかり着地するのが難しいとわかってからは、
自分は綺麗に着地するもん!と綺麗さを意識して、取り組みました(*^▽^*)
楽しいと思えた物から、綺麗さを意識して取り組む姿☆
無意識に運動を楽しめるって、素晴らしいですよね~!
2人で協力、声掛けもするよ!

いつもは一人で行うサーキットでも、敢えて2人で協力し合う種目を入れる事もあります。
いつもと同じカンガルーでも手を繋ぐだけで、違う種目のようになります!
結構合わせるのが難しいので、
「せーのーで!」でスタートしても
置いていかれたり、置いていったりしてしまいます。
でも、上手くいっているところもあるんですよね…
上のカンガルーさんであれば、1つこえるごとに「せーの!」と
言っていたり、高学年のお兄さんが、
「先に行っていいよ!合わせるから!!」と
1年生に合わせて行ったりとか!
また、上手くいってなかったチームが、
上手くいってるチームをまねて、
毎度毎度「せーの!」というようになったり、
成長が見られました(*^▽^*)

初めはなんだか照れくさそうで
手を繋ぐことにも抵抗のある子どもたちでしたが、
サーキット終盤には、相手の事をしっかり見て、
合わせてたり、声を掛け合って、
協力し合いながら頑張っていました♫
種目ごとに離れていた手も、最後には
「手を離すの忘れてた~!」というほど、夢中で活動に取り組みましたよ!
運動遊びに夢中になりつつ、相手のことを思う事
が出来る様になるって、一石二鳥ですね(*^▽^*)
子どもたちには、
これからも、色々な工夫で真新しさを
感じで日々活動してもらいたいです♪
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授業中のお悩み【吹田市放課後等デイサービス】

こんにちは、吹田市放課後等デイサービス、こどもプラス大阪吹田教室です。
昨日までで長かった冬休みも終わってしまい、今日からはまたいつも通りの平日が戻ってまいりましたね。
子ども達も朝からでなくお昼、学校が終わってから登所する日々に戻りました。
さてさて私達が子どもたちと活動している中で気になる事が最近見つかりました。
静かな活動中に、集中力が持たない子がちらほら…。
新学期になったばかりで疲れている子が多いのかな?
新しいお友達が増えたからかな?
等全体的な原因はいくつか予想はついているのですが、
こういった私達が短い活動の中で感じている事は、
保護者の方からは相談として受ける事がとっても多いです。
お話しをうかがってみると、
「学校の授業に中々集中できてないみたいなんです」
と保護者の方もお悩みのご様子でした。
特に去年の4月に1年生になり、
放課後等デイサービス利用に切り替わったご家庭からそういったお話しを聞く事が多いです。
しかし、偏に「集中できない」といっても
その原因は一人一人違い様々です。
まずはいつもの「ABA」からその原因をいくつか探ってみましょう!
授業への集中力がない

授業中にじっとしている事が中々できなかったり、注意力が散漫だったり、
まったく違う事を考えていたり、その原因や行動には様々な理由があります。
しかし、声掛けや環境を変える事によって改善される事があります。
行動パターンを分析する

まずはその子がどんな事で集中力を欠いているのかを見極めましょう。
・机や椅子をガタガタさせる
落ち着きがなく動いてしまって机や椅子ガタガタしてしまいます。
これによって、周りのお友達からの反感を買う事もあります。
・ちょっかいを出す
周囲の子に衝動的に話しかけたり、ちょっかいをかけたりします。
注意を引こうとしたりと悪気があるわけではありませんが、
これもまた周りの子との溝を深めてしまう結果に繋がる場合があります。
・別の事に気を取られている
外の景色や廊下から聞こえる音、また教室内で聞こえる別の音等、
授業から関係のない事へ関心が向いてしまっている為、
先生の話を真剣に聞く事ができていない状態です。
集中できないのには、理由があるんです!

授業に集中できていないのは、決して反抗心や本人の怠惰からではありません!
発達障害の特性からくる物なのです。
・環境に左右されている
窓際や廊下側は非常に環境に左右されやすいです。
物音が聞こえたり、外の気配を音や視覚でとらえてしまったりするので、とても気が散りやすいのです。
・近くにも落ちつきのない子がいる
前後や隣の席のお友達も大きく関係しています。
お互いにちょっかいを出し合ってしまったり、
その子が立てる物音に反応してしまったりします。
・課題が難しい
プリントやテスト等が難しくて中々取り組めないといった場合もあります。
このような場合どうしていいかわからずそわそわしてしまいます。
不真面目だと誤解されやすい傾向にあり、本人の自信や意欲を喪失する原因となる場合が多いです。
・先生の話についていけていない
指示や説明が難しく理解できずにいると関心が持てなくなったり、
集中力が途切れやすくなったりします。
他の子どもには理解できる内容であっても、本人にとっては難しい場合もありますので、
説明の仕方を工夫してあげる必要性があります。
また口で説明しても中々飲み込みにくい子もいますので、
そういった子には視覚等を使って別のアプローチをしかけてみるとうまくいく事も多々あります。
ではどうすればいいの?

こういった学校での問題を、私達や保護者が支援する事は難しいです。
しかし、そういった事をほんの少しでも軽減したり、
学校の授業の中で集中している時間を数分でも増やしたり、
先生の話を聞きやすくなったり、
微々たる所からではありますが長い時間をかけて改善していく事は可能です。
まずは状況判断をする材料を感覚統合によって養ってあげる事も重要です。
集中力に欠けているのであれば、
普段から興奮→抑制の訓練を続ける事によって、
そういった悩みが解決される事があります。
学校や私生活の中でも常に脳の中では興奮→抑制の繰り返しなのです。
休み時間(興奮)→授業中(抑制)
楽しい時間(興奮)→時間になったからおしまい・帰宅(抑制)
このメリハリのある生活を大人が手助けして、
聴覚情報だけでなく視覚情報や実際に体を動かしながら、
経験していく事でメリとハリのついた生活が身についていきます。
集中力を上げる事にももちろん期待できます。
また感覚統合を続ける事によって、机をガタガタ言わせたり落ちつきがなかったりするのも改善される事があります。
前庭覚や固有感覚が弱いと、自己刺激のために前後に揺れたり、
だらりと姿勢が悪くなってしまったりします。
そういった事を少しでもなくすためにその子にあった方法で感覚統合をしていくのがとても効果的です。
一人では中々集団行動できなくとも大人が入れば
集団行動や全体指示が聞けるようになっていきます。
まずはその子にあったレベルや支援方法を知るために、原因を知るという事が大切なのです。
体験・見学などのお問い合わせ等は随時受け付けております。
またメールによる資料請求(無料)も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
———————————————————————————————————-
吹田、茨木 児童発達支援・放課後デイサービス こどもプラス大阪2nd
吹田市青葉丘北13-1メロディハイム吹田青葉丘2階
TEL:06-6816-1555
また、五月が丘に姉妹教室もございます。
こちらも合わせて宜しくお願いいたします。

みんなで協力しようよ!(吹田市放課後等デイサービス)
こんにちは!
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 津村です。
3学期が始まってもう半月ほどですね!
すっかり受験シーズンで、月日が経つのは早いな~なんて思います。
学校が始まると、子どもの様子もお休みの時とは変わりますね!
なんだか、次の学年に向けて顔も引き締まっているように感じます(*^▽^*)
こどもプラスでは冬休みに大縄跳び大会と新春カルタ取り大会を行いました!
それぞれあまり見られない子どもの姿が見れて、とてもよかったですよ!
大縄跳び大会の様子
大縄跳び大会は夏休み以来!!
夏休みに出した記録を目指して頑張ります(*’▽’)!
普段の運動遊びをよく頑張っていた子どもは、
体力もついて、跳び方も綺麗!300回を超える好記録を出していましたよ!
最高記録はなんと!380回!大人でもこの記録に挑むのは
難しいですよね!!
でもやっぱり、記録を付けると負けず嫌いな子どもって
勝ちたい!と思うと思います。
でも、何回もリベンジしますが、100回の壁を越えられなかったり、
いいところで、タイミングや跳ぶ位置がずれてしまったりする子どもも
中にはいました。
悔しくて泣いてしまう子どももいます。
でも、悔しいって思える事はとても良い事だと思います!
本気にならないと、悔しさって芽生えないし、
その気持ちがあるから、あきらめずに進んでいけるからです!
ただ、悔しいだけで終わるのはもったいないので、
その気持ちを生かして次につなげていこうと考えました!

次は緑の中で跳んでみよう!そこが真ん中になるように回すよ!
と跳ぶ位置を調整したり、
アイコンタクトで、飛ぶタイミングを伝えたり…
さまざまな工夫をしました。

中には、「飛ぶの苦手だから、先生一緒に跳ぼう?」と
自ら言う姿もありました。
大きくジャンプ出来ていて、本人の跳べた!
という成功体験につながったと思います。
また、子どもたちからのリクエストで、

2人で一緒に大縄跳びをするというのも行いました!
そんな諦めない心があったから夏休みに34回しか跳べなかった子どもが
131回も跳んで、100回も多く跳べたよ!!と
自信満々に伝えてくれて、大縄跳びは大成功だったと思います。
カルタ取り大会の様子
カルタ取り大会では、2チームに分かれて、
フラッシュカードを取り合います。
前回のブログの、体を使ったカルタ取りです!

動物、たべもの、漢字、日本地図、国旗…
色々な難易度のカードでカルタ取りを行いました。
中には、漢字や数字といった文字を混ぜる事もありました!
漢字カードと動物カードの混合の時は、
高学年の子どもが、「私、漢字するから、○○君は動物を覚えて!!」
と協力している姿もありました(*^▽^*)

子どもたちVS指導員の時は、
「先生大人げない~!!離してーーーー!!!」と
全力で子ども大人関係なく、カルタ取りをしました。
また、待機中ですが、

赤いロープよりも後ろだよ!下がって!!と
指導員が言う前に、子ども同士で
「○○君はみ出てる!」と指摘し合う姿が見られました(*^▽^*)
チーム内で有利であっても、ルールを守ろうと
フェアプレーを心がけている姿がとってもかっこよかったです!!

カルタを取れた時は、子どももとっても嬉しそう!
チーム内でも「よくやった!!」と声があがるほど白熱しました!
集団遊びの中で、協調性がどんどん身について、
チームワークを高めていく姿には、指導員も感動しました。
集団や、グループが苦手な子どもたちが、
遊びを通して、出来るんだ!と自信に繋げていってくれるといいなと
思っています(*^▽^*)
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吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室
〒565-0801
大阪府吹田市五月が丘北5-10 メイカーサ千里PART2 1階
TEL: 06-6877-7280
Mail: info@kp-osaka-suita.com
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勉強についていけない!【吹田市放課後等デイサービス】

こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス、
こどもプラス大阪吹田教室です!
小学校に入って、必ず通らなくてはいけないのが、宿題や勉強などの学習。
「うちの子、音読が苦手なんです…」というお悩みを聞く事も少なくありません。
当然そのままにしていても、きっと解決には向かいません。
まずはしっかり何が原因なのか?
など理由や原因を把握する事からはじめましょう。
本人のつまづきはどこから?LD(学習障害)が関係している事も!

当然、つまづき方もつまづく場所も一人一人によって全然違います。
まずはどこで躓いているのかをしっかりと把握していきましょう。
文字を読むには
①文字の形を理解する力
②1行分の文字をしっかり目で追いかける力
③視覚でとらえた文字を音に変換する力
④意味をとらえながら文節に区切って読む力
⑤文章を適度なまとまりでとらえ意味を理解する力
この5つが必要になってきます。
脳の情報処理が不足し、この5つのうちの力のどれかに、
つまづきがあるから、困難として目に見えてしまうのです。
決して本人にやる気がないわけではありません。
またLD(学習障害)やディスクレシアなどが大きかかわっている事も少なくありません。
音読が苦手な子に対しての支援方法は?

①教室では音読の負担を減らしてもらいましょう
→学校の先生などに相談して可能であれば、音読の際の本人への負担を減らしてもらいましょう。
読み間違えが多い子は劣等感を抱えている事が多いです。
クラスみんなの前で音読する事に対して苦手意識を持っている子も多い為、
読む部分を少なくしたり、読みやすい部分を配慮したり、音読ではなく質問に答える形式に変えたりしましょう。
※ですが、苦手ならばやらなくていいという事ではありません※
②読みやすいように教科書に色付けなどを行う
→読み間違えやすい所にはマーカーを入れる、
1行ごとにマーカーで色付けする、
行間に線を引く、
単語や文節ごとに区切って線を引く、
こういった本人の原因に合わせた小さな工夫でも、大きく変わる子も少なくありません。
また音読補助シートを用意するのもよいでしょう。
③文字や言葉に興味を持ってもらう
→音読に苦手を抱えている子は、言葉や文字への興味が希薄になっているケースも多いのです。
言葉さがしゲームや言葉プリント、
普通のカルタ遊びはもちろん、

体を使って遊ぶカルタや、

フラッシュカード、

日々の読み聞かせ、
カルタ要素や言葉の要素を含んだ神経衰弱など、
遊びの中に学習を交えるのもよいでしょう。
もしも兄弟がいるのならば、兄弟も一緒に行うと更に効果的ですよ。
音読の宿題には、根気強く

音読に苦手を抱えている子は必ず宿題にも苦手意識があります。
読み間違えたり、読むのに詰まったりして中々進みません。
そうなると聞いている方もイライラしがちですが、
ここで決して「こんなのも読めないの?」などの言葉がけはしてはいけません。
頑張って読んだ事を、必ず褒めてあげましょう。
「上手に読めたね」「大きな声で読めたね」
「感情がこもってて素敵だったよ!」
根気よく付き合ってあげる事が大切です。
急にはうまくならないものです。
実際こどもプラス大阪でも、もともととっても音読が苦手な子がいました。
今となっては音読の宿題もすらすらと読めるようになっています。
そしてそれが自信になったのか、カルタ等の読み札もみんなの前で読んでくれるようになりましたよ!
大切なのは、無理をさせすぎないという事です。
ゆっくりと本人のペースに合わせてあげましょう。
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