家庭での支援(吹田市放課後等デイサービス)

2017-05-09

こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室です

 

こどもプラスでは学校から帰った子供たちはまずは宿題をすることを習慣づけているのですが自分から宿題を持ってきて机に向かう子供もいれば、なかなか机に向かえずに遊んだりし、また座れたとしても他のことに気を取られてしまい集中できないという子供もいます

そういった子どもに対しては全部を一人でやらせようとすると苦手な科目だとますますやる気をなくしてしまいます

 

そこで周りに意識が散ってしまい集中できない子どもに対しては視界に余計なものが入らない様にしたり、雑音が気になる子供に対しては別室で支援員と一緒に宿題をしたりしています

そして問題を一緒に声にだして読み上げることで子供の負担が減り、問題に取り組みやすくなります

音読などでも同様に、初めの一回は大人が読んであげるなどすると苦手意識のある子供でも取り組めるようになっていきます

 

 

スモールステップが基本

 

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出来ない事や苦手な事を取り組ませる時には、いきなり難しい目標を設定するといつまで経っても達成できずに挫折感だけが増していき、次第にその行為そのものが嫌いになってしまい、ますます出来なくなってしまいます

そのため、まずは小さな目標を設定し、それが達成できればまた少し上の目標を設定し最終目標に少しずつ近づける様にしていく「スモールステップ」という方法が基本になります

 

スモールステップのポイントとしては

 

目標は到達しやすいよう低めに設定する

一つのステップが出来たら大いにほめる

失敗しても怒ったり責めたりしない

次のステップがなかなかできない時は間に別のステップを加える

 

となります

例えば着替えの場合は最終目標は一人で更衣が出来る事が目標になりますが、スモールステップとしてまずは一人で服を用意する、服を脱ぐといった一つ一つの行為に分けて、その行為ができた時にほめてあげる事で次はもうちょっと頑張ってみようと気持ちにさせる事が大切です

もしできなかったとしても、そこで怒ってしまうと子供のやる気を損ない「こんなにやってもだめなんだ」という気持ちになってしまうため逆効果になってしまいます。また同じステップでなかなか次に進めない時は簡単な目標を設定し達成することで子供の自信に繋がり次へのステップへと移りやすくなります

しかしどうしても次のステップに移れない時には、一つ前のステップに戻ることで「ここまではできるんだ」という自信を回復させてあげる事も重要です

最終目標を達成するには半年、1年と長い期間かけてもいいという気持ちで行う事が大切です

 

 

支援はほどほどにする

 

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苦手な事に取り組ませるためには親が支援をすることが大切ですが、支援をしすぎると自分で「頑張った」、「できた」という気持ちにならずに「次、もっと頑張ろう」という気持ちに繋がりません

支援を行うのは子供が困っていたり、質問をされた時だけに留め、子供自身に課題に取り組み、自分の力でやりきったという達成感を覚える事で少しずつ苦手意識を克服出来る様になっていくのです

 

 

 

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