Archive for the ‘発達障がいの悩み’ Category
お話が上手くできない【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは! こどもプラス大阪 吹田教室の徳永です。
毎日とっても暑いですね。
ちょっと外を歩くだけで汗がダラダラ出てきて困ります。
暑さに関係なく、子どもたちは元気に動き回って汗で
びちゃびちゃなんてことはしょっちゅうです。
こまめな水分補給を心がけたいですね。
吹田教室に来る子どもは、いつも皆で仲良く遊んでいることが多いですが、
ちょっとしたことでトラブルになることもあります。
例えば、ボールがぶつかった、走り回ってぶつかった、悪口を言ってしまったなどです。
こういった理由がわかりやすいトラブルであれば、原因がすぐわかるため、
きちんとあやまることができれば、すぐにとはいかないまでも仲直りをすることができますし、
大人も仲裁に入りやすいです。
ですが、ぱっと見て理由のわからないトラブルだと仲直りにしても、仲裁をするのも大変です。
まず、問題の解決点が見えません。
ではどのような理由で喧嘩になっているのか?ということを子どもに聞いてみても、
お互いの言っていることがちぐはぐだったりします。
こういうときは、言葉だけで何があったのかを読み取るのは難しいですよね。
では原因はなんなのか、より詳しく聞いてみると、
お互いが相手の気持ちを汲み取れていないということが多いです。
このままでは、謝ったとしても、納得できずにトラブルの長期化につながってしまいます。
図示(見える化)を行う
お互いの意見がかみ合っていない時には、それぞれの意見や考えを書き出して図示してみるとわかりやすいです。
伝えたい意図や要点が見えることで、論点が見えやすくなり解決点が見つかりやすくなります。
これはトラブルでなくても、普段の会話においても同様です。
子ども同士、大人と子どもでもいいですが、話をしていて、
どこかかみ合わないな?ということってありますよね。
発達障がいを持つ方、特にASD(自閉症スペクトラム)の傾向が強い方は、
話の機微を読み取ったり、曖昧な非言語コミュニケーションが苦手な方が多いです。
ADHD(注意欠如・多動症)傾向のある方は、
どこに焦点を絞ったらいいか?ということを考えるのが苦手です。
お互いの考えを見えやすい形にすることで、相手が何を考え、
どうして欲しいのか?ということがわかりやすくなり、トラブルにつながることも減っていきます。
もちろん子ども同士だけではこのようなことを行うのは簡単ではありませんので、
そこはうまく大人が、間に入ってリードしてあげることが大切です。
発達障がいをお持ちの子どもは、その障がい特性による言動により、
様々なトラブルに巻き込まれやすいです。
障がい特性を理解して、トラブルに繋がる芽を事前に取り除くことができれば
快適に生活を営むことができます。
周囲の偏見を排し、理解を得るためには身近な大人の協力が不可欠です。
図示をすることで、コミュニケーションが円滑に取れるよう手助けをしてあげましょう。
それでは失礼いたします。
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〒565-0801
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ADHDと粗大運動と微細運動の深い関係【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室です。
ここ最近、こども達の間で制作ブームが来ております。
6月は雨の日が多く外遊びにいけない分制作などの室内イベントが多かったのですが、
その影響か、「先生、制作好きやからもっとしたい!」と
自分から言ってくれる子が多くなっています。
そんなに制作好きだったかな?ってお友達も、
来るたびに「材料ある?」って聞いてくれるようになっています。
ハサミを使うのもとっても上手になってきていて、
これも日々の運動遊びの成果なんだろうなと思っております。
先日こどもが作ってくれた透明カードです。
映画のポスターで作りましたが、センスが素晴らしくGOODです!
最近増えてきていると言われているADHDのこども達
小学生の約3.1%がADHDだというデータもあります。
ADHDのお子さんと言えば、その「衝動性」や「多動性」から
乱暴者や落ち着きのない子というマイナスなイメージや、
「不注意」という特性からも
忘れん坊やおっちょこちょいといったイメージをつけられやすいです。
集中力に欠く部分もあるので、制作などをあまり得意としないお子さんも多いです。
落ち着いて座って何かをするという事に置いて嫌がる傾向にあるお子さんもいるようですね。
ハサミが苦手だというお子さんもADHDに関係なくいますが、
みんな随分と上手になりました。
手先を使うこういった制作ですが、手先などの細かい作業をする事を微細運動と言います。
うちのサーキットや集団遊びなど身体をつかう運動を粗大運動と言います。
この微細運動と粗大運動には深い関係性があります。
ADHDのお子さんの中には発達性協調運動障がいを併せ持つお子さんもいます。
この発達性協調運動障がいというのは
視覚や聴覚や触覚から得た情報を元に身体の筋肉の適切な部分を意識的に動かしたり静止したりするの機能に
発達の遅れがあり苦手としている障がいです。
うちの教室のもこの発達性協調運動障がいのお子さんはたくさんいます。
ですが皆跳び箱や鉄棒なども少しずつできるようになってきていますし、
制作なども上手になってきています。
ADHDの子にこそやってほしいサーキット~制作の流れ
発達性協調運動障がいのやADHDのお子さんにこそやってほしい活動が
サーキットからの制作の流れです。
サーキットで身体を動かして粗大運動をしっかり鍛えます。
そして制作で指先をしっかりと使って微細運動をしっかりと鍛えます。
しっかり座って水をこぼさないように集中しています。
綺麗なカードはできるかな?
また制作にはかき混ぜるなどの作業もありますし、
指先でしっかりとこねるなど、感覚や触覚を鍛えるきっかけにもなりますので、
感覚統合にもなりますよね。
緊張しながら作ったスライム作り。
皆形状変わっていくさまにびっくり!!
自分で色を選んで考えて組み合わせる、
自己選択自己決定、褒められる事で伸びる自尊心、
そしてどうしてこうなったんだろう?と落ち着いて考える事や
この作業をしたら次はなんだった?とワーキングメモリを働かせ、
先を見て段取りを組むという事も大切になってきます。
ADHDのお子さんだけでなく発達障がいのお子さんにとっていい事尽くしなんですよね。
なのでこの制作ブームがすごくうれしいので、
ついつい毎日色々な材料を準備してしまうのです。
並んで兄弟みたい…(笑)
明日もスライムしたいなぁなんてもくろみながら、明日の準備をしているこどもプラス大阪なのでした(笑)
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発達障がいの子への年齢別での対処法【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDのお子さんはとってデリケートです。
そのデリケートさ故に様々な事で気付いたりしてしまいます。
幼稚園や保育園などの未就学児から小学生に上がり、
その時も様々な試練があります。
本人の年齢によって、支援の仕方を変えていく必要があるのです。
勝手に成長するでしょう…では済まされない小学生時代
本人が恥をかくのもとっても大切なしつけや経験の一つです。
それでも、「ほっておくだけで大きくはなっても、できるようにはならない」のが
ADHDなどの発達障がいのお子さんです。
小学生になり始めて「ADHDでは?」と発達障がいに気付くというケースはまれではないです。
・宿題になかなか取り掛かれない
・なくし物や忘れ物が極端に多い
・授業中にじっとしていられない
こういったADHDなどの特性が顕著にでやすくなります。
頭ごなしに叱られてると本人は頑張っているのに…
と自信を無くすだけなのです。
一番大切なのは、忘れ物が多いのであれば一緒に整理整頓をする。
教科ごとに袋やファイルに入れて本人と一緒に時間割をする。
宿題や学習に集中できないのであれば構造化などで環境を整えてあげる。
このように学習や整理整頓が身に着くように支えつつ一緒に取り組んでいく事が何よりも大切なのです。
「失敗や忘れ物を実際にして困ったら、自分で努力するでしょう」
そう思ってほっておく人もいます。
しかしそれでは失敗を重ねるばかりで
自信を喪失してしまうだけなのです。
構いすぎはよくありませんがそっと手を差し伸べる事はお子さんの成長にとって大切な事なのです。
どうやったら本人ができるのか?方法を探してサポート!の中学生時代
小学校は手を差し伸べてあげる事が基本だと申し上げましたが、
中学生にもなると、口出し手出しをすれば嫌な顔をする事も多くなってきます。
それは自分できる事が増えているという確かな成長の証でもあるのです。
中学生にあがると小学生の時よりも求められる事は更にレベルを上げていきます。
しかし…小学校高学年からもそうなのですが、この時期のお子さんは思春期真っ只中、
大人からの監視や命令に対してはとても敏感で反抗的なのです。
頭ごなしに「〇〇しなさない」なんていえばそれこそストレスにしかならないですよね?
かといって「もう中学生だし自分でやりなさいよ」なんて突き放してしまえば、
それこそ失敗を重ねてしまい本人の自尊心を大きく傷つけ、自己肯定ができなくなってしまいます。
教科書も増えてしまい更に複雑になってしまう時間割は、
教科ごとのプリント入れを作ったりと本人にあった整理整頓法を見つけましょう。
指示や命令、監視の姿勢で臨むのではなく、あくまで相談を持ち掛け、お子さんの相談に乗るという姿勢で。
「自分でできた」という自信を持ってもらう事が何よりも大切な時期です。
役割を担う事で、思春期のお子さんには自己肯定を
うちの教室の活動の中でも、年齢が上がるとともに強くなってくる思いが
「何かお手伝いをしたい」「何か役割がほしい」という気持ちです。
おやつのお手伝いだったりサーキットの準備だったり、
さまざまな形あらわれていきます。
特に5~6年生、中学生にもなればその思いがとても強いのか、
お手伝いを頼んだ時に嬉しそうな顔をしてくれます。
「補助のお手伝いをする代わりに、サーキット周るのは一番最後やしびしっと決めてね」
こちらからすれば補助のお手伝いと自分の番で一番長くサーキットに関わっている事になります。
それでも嫌な顔どころか生き生きとした顔で
相手を見て「このぐらいならいけそう?」1人1人に目を向けてくれています。
やる気のあまりなかったサーキットも一番最後に真剣に取り組んでくれました。
「皆でとったジャガイモ(その記事はまた後日あげます)を一緒に洗ってくれへん?」
このお願いなんて、皆が何よりも楽しみにしている自由遊びの時間を崩してまでやってくれています。
嫌な顔一つせずにこんな狭い中みんなで協力して喧嘩もなく丁寧に洗ってくれました。
「このジャガイモ大きいから先生に似てるわ」
「じゃあこれ俺や」
会話も自然に増えていきます。
複数のお子さんにお手伝いを頼むというのも協力してやってくれるので
社会性を身につけるとても良い機会になるのです。
初めにも申し上げましたが、ADHDなどの発達障がいのお子さんはとってもデリケートです。
だからこそ年齢別に接し方を変えていく必要があるのです。
寄り添うという事が大前提になりますが、その中で構いすぎず、離れすぎず
年齢によって距離感を変えながら療育に取り組んでいく事が何よりも大切な事なのです。
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学校に登校したがらない…?不登校に考えられる一例【吹田市放課後等デイサービス】
本日からいよいよ梅雨入りでしょうか?雨ですね。
こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室です。
うちは吹田市にある放課後等デイサービスなのですが、
通っているおこさんのバラエティに富んだ面白さは吹田一…いや大阪一だと思っています。
そんなこども達ですが、教室の中では元気いっぱい。
時にはストレスを溜めて学校から教室に来て暴れる事もあったり、
些細なきっかけが本人にとっては耐え難くて運動遊び中に大泣きしたり、
お友達同士での喧嘩だってあります。
発達障がいをお持ちのお子さんは私たちよりずっと心が綺麗で繊細なので、
傷つきやすい傾向にあります。
また冗談を真に受けてしまう素直さを持っているので、
「理由もないのに怒る怖い子」という誤解も受けやすいのです。
この小さな集団の中でも日々たくさんの楽しい事やトラブルがある中、
小学校や中学校、高校という何百人の集団となると、
そのストレスは計り知れないですよね。
ですがこども達はそういった時になんらかのSOSを出してくれます。
学校に行きたがらなくなったり、休みがちになればそれは「助けて」の合図です。
ずっと休むわけにもいきませんし、お子さんの負担軽減のためにも
その合図を逃さず早期解決へと臨みましょう。
何故そのように登校したがらないのか?SOSを出している可能性もあり!
これまで問題なく学校生活を送っていたお子さんが急に
「学校に行きたくない」と言い出す回数がふえたり、
特定の教科がある日に登校したがらなくなったりする事があります
例えば体育。
皆に笑われてしまうから、参加したくないというケースもあります。
学校の登校時間間際になると腹痛や頭痛などを訴えるようになったり、
体調不良としてでる場合もあります。
普段は何事もないように元気に過ごしているように見えても、
実は意外な部分でストレスを感じてしまっていて、
そのストレスをうまく吐き出せていない事も少なくありません。
並々にたまったそのストレスがやっと、SOSとして出てきた物なのです。
無理に学校へ行かせるだけでなく、息抜きや充電期間も必要なのです。
原因の一例
・学校の授業内容についていくことができていない
・よく叱られている
・友人関係で問題がある
これらはほんの一例ですが、こういった原因があって、
お子さんが「学校に行きたくない」「休みたい」という発言があった場合には、
精一杯頑張っていて限界を感じて、SOSを出しているのです。
ただなまけたいだけではないということをわかってあげましょう。
学校に行きたがらないときの対処法
学校にどうしても行きたくない、
というSOSが出た場合大切なのは、
無理に登校させない
という事です。
発達障がいのお子さんが学校に行きたがらないのには、それぞれ理由があります。
ストレスを発散させるためにもひとまず休むことが大切です。
疲れを癒すことを最優先にして、2、3日休ませましょう。
このとき一番大事なのは
「期間を守らせる」ことです。
ずるずると休みが続かないように、
休む前に「〇日間お休みしようね」と期間を決めて、
その期間は絶対に守ってもらうようにしましょう。
ブランクを空けすぎてしまうと、学校にさらに戻りにくくなります。
そして、家庭では厳しくしすぎないという事も重要です。
発達障がいの子どもたちは、学校でたくさんのストレスを感じています。
常に何かを我慢し精一杯、適応しようと頑張っているのです。
なので家庭では多少のことは目をつぶるようにしましょう。
こどもたちにとって、家庭はくつろげる「憩いの場」なのです。
ほっとすることができれば、また明日も学校で頑張ろう!という気力がわいてくるのです。
また不登校の原因の一つでもある、友人関係のいざこざにより、
対人関係に苦手意識を持ってしまう子もすくなくはありません。
そういうお子さんには、ニンジン抜きや大玉バレーなど
チームで一つになるということを中心とした集団遊びが効果的です。
またたくさん発言をする場を設けることで、笑顔も増えて自信の回復にもつながっていくのです。
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成長の軌跡【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
年度が変わり、早2カ月が経ちました。
環境が変わって忙しい人も多かったと思いますが、
そろそろ落ち着いてきたのではないでしょうか?
吹田教室でも、年度が変わってから通うようになった児童が教室の様子に慣れて、
お友達の名前を憶えて家に帰ってからお母さんに「今日は○○とこんなことして遊んだよ!」
などとうれしそうにお話をしているようです。
教室での活動でも、最初は戸惑って説明を受けてもどうしたらいいのかわからずに
ついついおもちゃの方に向かってしまったり、
自由時間に遊んでいた児童とお話をしてしまったりと
集中が途切れてしまうこともありましたが、今では活動に慣れて運動の見本をしたい!と
それを目標にきれいに座ることが出来ています。
周りの児童がふざけていたりしていても、それに引きずられることなくです。
これってとてもすごいことだと思います。
毎日の積み重ねは大事!
慣れていないとどうしても周りの様子を見て、そこに関わりを持った児童がいるとその子の
真似をしてしまうものです。
周りに流されずに、今何をしている時間なのか、何をしなければならないのかということを
児童が自分で判断するということは意外と難しいことで、これは集団での活動を通じて培っていくスキルです。
社会性を育み、人との関わりを方を学ぶということは多くの児童にとって課題となっています。
当教室の運動療育にはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の要素が含まれていますが、対人スキルはコツコツと積み重ねていくものです。
それを2カ月で、しっかりとルールを守って活動に参加するところまで前進できたのは、
本人の努力の賜物です!
他にも、様々な児童の活動の様子を見ていると、以前出来ていなかったことも、
いつのまにか出来ていたり、なかなか落ち着きのない児童が、活動の準備を手伝ってくれたりと、
ちょっとケンカしてしまった後に、ごめんなさいとしっかり謝ることが出来たり、
小さいですが、これらは皆が積み重ねてきた成長の軌跡です。
これからも活動を通じてどんな姿を見せてくれるのかいまから楽しみです!
それでは!
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雨の日は落ち着かない?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは。
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
春らしく、暖かい日も増えてまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
日差しが強く日射病になるんじゃないかと思うくらいだったり、
かと思えば急に冷え込んだりとまだまだ寒暖差がある日が多く、
体調管理が難しい時期だと感じます。
特に雨の日などは、一気に冷え込みますよね。
子どもたちにとっては、雨の日というのは外で遊べない。
濡れてしまうし、風邪をひくかもしれない。
傘が邪魔だけれど、失くしたら怒られちゃうかも……などと嫌いな子どもが多いです。
もちろん雨の日の方が好き!と言っている子どももいますが…
さて、雨の日に限りませんが気候が悪い時には、体に不調が出てくる方も、多いかと思います。
例えば、頭痛や関節痛にめまい、吐き気や倦怠感、イライラとしてしまうなど、様々です。
これらは総じて、気象症と言われています。
気温や気圧が変化することにより、自律神経が乱れることで様々な症状を引き起こすのです。
大人でも辛い症状です。
子どもにとっては特に辛いもののはずです。
そして発達障害を持った子どもにとっては、そういった変化に特に敏感です。
症状の不快感によって、いつもよりテンションの上がり下がりが激しい、
感情のコントロールが難しくなることに繋がるのです。
ではどういった対策を立てることが出来るでしょうか?
気象症の症状は頭痛薬や酔い止めの薬を服用することで緩和されます。
ですが気象が悪いだけで薬を飲むのは、副作用も怖いですし習慣がついてしまえば、
効き目も薄れてしまいます。
ではどうすればいいのでしょう?
薬に頼らずに気象病の対策をする、それには自律神経を整えることが肝要です。
早寝早起きを基本として、朝ご飯は少しでもいいので必ず食べる。
日中は体をしっかりと動かし、夜寝る前にはスマートフォンやパソコンなどを控えます。
スマートフォン等のブルーライトは自律神経の働きに影響してしまうのです。
日々の生活習慣を見直して、規則正しい生活を行うことができれば、
子どもたちのイライラが少しでも改善されるかもしれません。
どのようなことも積み重ねが大切なのですね。
それでは、失礼いたします。
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SSTも兼ねた集団遊びで「相手にどうしたらキャッチしてもらえる?」【吹田市放課後等デイサービス】
今日はなんと最高気温が29℃まで上がったみたいですね。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室です。
この寒暖差のせいか教室のこども達はどこか落ち着きのない様子を見せていました。
楽しくなりすぎてしまう子が続出…もうどうしよう?
って一瞬思ったのですが、その辺うちの教室のこども達は強いですよ(笑)
ご挨拶の時間になると皆きちんと腰を下ろしてくれます。
そのままラジオ体操…になるとまた楽しくなっちゃう様子。でもいいんです。
だってその5分後にはまたご挨拶できちんと皆座ってくれますから!
そして今日の遊びはウォールボールという遊び、みなさんこの遊びってご存知ですか?
集団遊びにはSSTがいっぱい!
先ほど紹介したウォールボールという遊びですが、
SSTの要素をたくさん混ぜ込んで取り組んでおります。
まずは一列に並ぶ事から始めます。
「君は〇〇チーム」「君は〇〇チーム」…
(この辺はパワーバランスを見て職員が選んでおりますが…)
チーム分けをしてきちんと一列に並んでもらいます。
ここでも一苦労なのですが、実は伝家の宝刀でもあると魔法の声掛けを行うと…
5秒以内にみんな一列にぴしーっ!!(笑)
今日はあえて何も言わずにルールだけを説明しました。
いざはじまると…
あれれ?ボールがあっちにいったりこっちにいったり…
皆ボールを投げる事にこだわり、一番肝心の
「相手に受け取ってもらい、それを次の人に繋げるために投げる」
という事を忘れてしまいがちです。
もちろん空間認知力の差などはありますが、そこのあたりは運動の得意なお友達と
苦手なお友達を上手にこちらで組み合わせてバランスをとっております。
運動ができる子であればなおさら「相手の事を考えて投げる」事より
「早く投げてたくさんキャッチする」事に夢中になってしまうんですね。
結果上手にお友達に繋がらずに、「つまんな~~い」との言葉が…
一見「つまんない」と言われるとマイナスなように感じますが、
つまりは「これが良い状態ではない」という事に気付けているという事です。
これができていれば上出来!素晴らしい事ですよね。
では、ここからが本番ですよ~!
視覚と聴覚、最後は触覚…空間認知力を育て様々な感覚統合を
「じゃぁ次はどうしようか?」
こういった所でヒントを出す事によって、皆で少しの間考えてもらいました。
こども達は聴覚や言葉で感じ取る情報よりも視覚の方が情報として受け取りやすいので、
実際にこどもの中の一人に手伝ってもらって、実践してみます。
「こうしたら〇〇君ボールとれへんよね?」
「…でもこれならどう?」
ここまでヒントを上げると、もうみんな気付いたみたいです。
キラキラワクワクとした目で見れてくれます。
さっきまでの「つまんない」はどこへやら「早くやるで!」とやる気満々。
こうやって視覚と聴覚を十分に刺激し、考えてもらい自分たちで答えを導き出してもらいます。
実際に発言してくれるお友達もいますし、それをしっかりと皆静かに聞いてくれていました。
そして最後はいざ2回目の実践です。
実際にボールに触れる事で触覚を刺激します。
自分の後ろにいるお友達がどれぐらいならキャッチできるかを考えて投げる子が増えました。
この力いっぱいでなく力を調節して投げる事で抑制する力や固有感覚を身につけます。
キャッチできたら次へキャッチできたら次へ…列を乱さないという事も重要です。
また運動が苦手なお友達に対してサポートするお友達もたくさん見受けられました。
「相手の事を思いやる気持ち」を育むきっかけになるんでよね。
今日はサーキットにも二人で息を合わせて、相手の事を考えて進む事を重要視したものにしました。
皆楽しくなってしまってついつい勢いをつけてってしまっていましたが、
ここでも声掛け一つで「っは!」となって相手と調子を合わせていました。
「自分ができるから」といって
「相手もできるわけじゃない」
体の大きさも力の大きさも違うという事を
実際に見て感じて体験し、
こんな事をされたらどんな気持ちだろうか?
と考える心を育む、
そんなチャンスが
集団遊びにはたくさん詰まっているんです。
なのでこどもプラス大阪吹田教室の活動にはたとえ短くとも集団遊びを入れさせていただいております。
さてさて明日も集団遊びしますよ。
なんの集団遊びにしようかな、どんな風に声かけして何を目標に取り組もうかな?
考えている時間だけでもう既に楽しいです。
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ハイタッチ!【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
今日は朝寒くってお昼暑かったですね~。
寒暖差にやられているのか風邪でのお休みが相次いでいます…。
やっぱりね、この寒暖差はなかなかにつらいものがありますよね…。
そんな中でも教室にきていたお友達はとっても元気でしたよ~。
運動遊びの前の自由遊びの時間には、
みんなでドッチボールをして、
運動遊びの時間になったら集団遊びとサーキットを行いました。
「宿題はー!?」という支援員の声には
「明日休みだから明日やるもーーーん!」
花金小学生たちは無敵です(笑)
そして運動遊びでみんなめいっぱい頑張って
たくさん褒められたあとは静かな活動。
今日の担当の先生は山岸先生です。
フラッシュカードは動物。
フラッシュカードといっても遊び方は無限大です。
声のトーンなどに気を付けて、めくり方やカード選びまで、
しっかり入念に考えて取り組んでいます。
こども達に少しでも興味を持ってもらい、少しでも集中してもらうための努力ですね。
そして見事問題に答えられたら、
先生とたーーーーっち!!!
こういった日々のスキンシップや、自己肯定感を育むための取り組みが
いつか大きな実を結ぶのです。
みんなしっかり集中できてすごいね!!!
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発達障がいの子ども達は言葉使いが原因でのトラブルが多い?【吹田市放課後等デイサービス】
春の嵐でまるで梅雨が早めにきたような錯覚に陥っております。
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
最近教室の中でも、新学期もあってか、
よく子どもたちが小さなトラブルを起こしているのを見かけます。
大事になる前に支援員が仲裁に入っているので、幸い怪我等にはつながってはいませんが、
些細な事で始まる口喧嘩などのトラブルというのは日常的によく起こる事です。
送迎の際にも保護者様からそういったお悩みを聞く機会も多いです。
ちょうど先日小学校では参観と懇談が一緒になっている時期でしたもんね。
ではなぜそのようにトラブルが絶えないのでしょうか?
それの原因は………………
自閉症やADHDの特徴でもある、相手の気持ちを考える事が苦手な部分から
自閉症のお子さんであれば、
決まった事を理解するのは得意ですが、
「相手の気持ち」など曖昧な物を理解するという事が極端に苦手です。
言葉や表現をそのままの意味で受け取ってしまいます。
なので「冗談の通じない子」と思われがちになります。
そしてADHDのお子さんであれば、
思った事を素直に口にしてしまうまっすぐさが有る為、
相手がこれを言われたらどう思うか、とよりも先に口が開いてしまいます。
思ったままを口に出してしまう為、トラブルになりやすいのです。
それだけではありません。
皮肉や冗談などをそのまま素直に受け止めてしまう傾向のもあるので、
からかいやいじめの被害者になってしまう事も少なくないのです。
支援するなかでやってはいけない言葉がけ
コミュニケーション能力というのは、この社会で生きていく上で
必要不可欠な物となってきます。
その為についつい
「どうしてそんな事を言ったの!?」
「相手の気持ちを考えなさい!」
という言葉を選びがちです。
確かに相手に対してのひどい言葉を使うのはいけない事だという事も
相手の立場になって物事を考えるべきであるという事も
とても大切な事です。
しかし発達障がいのお子さんは先ほども言いましたが、
「相手の気持ちと言う曖昧な表現」や
「相手の立場になって一度考えてから発言する事」が苦手です。
今はまだできない事を頭ごなしに押し付けるだけでは、
お子さんの自尊心を傷つけてしまうだけなのです。
「人にはこういった様々な感情があって、
こうなった時にはこう感じる人が多いんだよ」
という事を一つ一つ丁寧に説明していくことが好ましいのです。
教室で実際に取り組んでいるSSTや毎日の活動
皆さんうちの教室、
こどもプラス大阪 吹田教室、そして2nd教室で毎回取り組んでいる物があります。
それは何かご存知ですか?
そう、運動遊び→フラッシュカード→読み聞かせのこの一連の流れです。
今回はこの読み聞かせに注目していただきたいのです。
こちらの読み聞かせ、高学年や中学生になったお子さんがいても毎回行っております。
それは何故かと言いますと、
こども達はいくつになっても絵本や紙芝居が好きなもんなんです。
そしてこの紙芝居や絵本の中には教訓や様々な登場人物の様々な感情が描かれています。
言葉だけでの指示が苦手で理解しにくいお友達も、
絵が描いてある為視覚からの情報も有る為理解しやすいのです。
運動で興奮した脳を抑制し、我慢する力を同時に養っているので一石二鳥ですね。
そして土曜日や祝日などにSSTの時間を取らせていただいている時もあります。
このこのようにこども達に発言してもらい、
一緒に考えていくのですが、皆きちんと意見を出してくれました。
「相手の気持ち」はわかりづらくとも
「自分が嫌な事」はわかっているお友達が多いのです。
なので、「自分が言われたくない事」と相手に対して使わないようにしよう
という意識付けから初めていきましょう。
この活動をした後に、子ども達同士で
「それは使ったらあかん言葉やで」
と言いあう姿も見られました。
集団の中だからできる事というのもとても多いのだなぁと実感した瞬間です。
こども達の中でこういった小さな気づきが積み重なっていけば、
いつかトラブルを起こす事もすくなくなっていくはずです。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-suita.com/
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〒565-0801
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新しい年度と新しい環境【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
桜も散って、段々と暖かい日も多くなってまいりました。
学校が始まって、授業の時間が通常通りのものとなり、宿題もたっぷり。
まだ休み気分が抜けていないのか、なかなか宿題の方に気が向かないことも多いようです。
休み気分が抜けないということもありますが、学校や学年、クラスや担任の先生が変わるなど、
新しい年度になり、環境が変わって浮足立っている部分もあるようです。
先日の吹田教室での一コマですが、一日の活動を通して多くの児童のテンションがとても高く、
普段はぶつからない児童同士の喧嘩であったり、普段よりも暴言が多い、手が出てしまう、
職員の話をなかなか聞いてくれない、ということがありました。
でも、それって児童たちにとっては当然のことなのです。
自閉症などの発達障害を持った児童は、環境の変化に対応していくということがとても苦手です。
今回は学年等が変わったということが、ストレスになって普段とテンションが違ったということに
繋がったのでは?と推測をすることができます。
いつもの環境へのこだわり、いつもの行動のパターン、それが崩れてしまうと不安、
ストレスに繋がってしまう。
バスがいつもよりも遅れているというだけでも、大きく混乱してしまうということもあるようです。
ではどうすれば、不安を軽減、混乱を回避することができるのでしょうか?
あらかじめ環境の変化が予測できる場合であれば、事前にどういった変化があるのかを
具体的に教えておくということが効果的です。それは実際に会話をしてでもいいですし、
紙に書きだしておくのもいい対処です。
今回の新年度による変化であれば、ご家庭の中で、
「学年やクラスが変わるね~、次はどんな先生になるのかな?」
といった会話をしているだけで、児童も”ああ、環境が変わるんだな”ということにある程度予測し、
不安の軽減につながります。
突然の変化に対する戸惑いであれば、話を傾聴して、どういったことが変わったのか?
変わることでどんな不安があるのか?ということを把握できれば、学年が変わっても
そんなにやることに変わりはないんだよ~というような声掛けをすることができて、それだけでも
不安の軽減につながります。
ご家庭や、学校、こどもプラスの教室でも、大人がどれだけ児童とその周囲の環境を把握しているのか?
ということがとても大切です。
普段から、児童とどんどんと会話をして、不安やストレスで混乱しないように備えてあげられるといいですね。
それでは!
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