Archive for the ‘発達障がいの悩み’ Category
皆で一緒に整理整頓【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
昨年の12月28日に皆で大掃除をしました。
窓を拭いたり、靴箱を掃除してくれたり…
あとはおもちゃの整理などもしてくれました。
発達が気になるお子さんやグレーゾーンのお子さんは、
整理整頓や掃除が苦手な方も多いですが、
やり方を説明するとしっかりと取り組んでくれます。
大人が「お昼ご飯の時間だよ」と声かけをするまで皆真剣に取り組んでくれました。
こちらの男の子は丁寧に窓ふきをやってくれています。
お陰で窓はぴっかぴか!ありがとう。
こちらのお友達は本棚の整理。
中がボロボロになってしまったコミック雑誌などは、修復かもしくは処分です。
皆で中身をチェックしたり相談したりして、漫画はこっち…など振り分けもしてくれていました。
そうして見事隅々まで綺麗になった教室はとっても気持ちがよかったです。
うちの教室に通っているお子さんは、掃除の達人ばかりでしたよ。
掃除っていろんな筋力を使います。
普段のサーキットが生活の中で活かされている瞬間ですね!(笑)
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吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室
〒565-0801
大阪府吹田市五月が丘北5-10 メイカーサ千里PART2 1階
TEL: 06-6877-7280
Mail: info@kp-osaka-suita.com
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SST(ソーシャルスキルトレーニング)の遊びススメ【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、こどもプラス大阪 吹田教室です。
最近よく耳にするSST(ソーシャルスキルトレーニング)という言葉。
サーキットの中でも順番を守ろうね、だったり
周りをよく見ようね、という声掛けだったり、
こども達に意識をしてもらう事一つ一つが、
ソーシャルスキルトレーニングであったりします。
しかしソーシャルスキルトレーニングと言っても、そのスキルには色々なものがあるのです。
4つのソーシャルスキルと発達障がい
この社会で生きていくために、私たちは様々なSSTを使ってコミュニケーションをとっています。
そのスキルは主に大きく4つに分類されると言われています。
・言葉のスキル
→挨拶・質問をする/答える・相手の話を聞く等
・気持ちのスキル
→感情をコントロールする・気持ちの切り替え・相手の表情から気持ちを考える等
・行動のスキル
→ルールの理解・集団活動などの際に指示に従う・その場面や相手の意図に合わせて行動をする等
・自己認知のスキル
→自らの行動を見返す・様々な価値観や相手を認める・自分の事を認める等
こういったソーシャルスキルはどの様に身に着けていくのでしょうか?
もちろんはじめは家族(保護者)からです。
そして保護者から身近な大人まで広がっていき、
大人のまねをした模倣学習を繰り返しながら成長していきます。
そして幼稚園や小学校に入り、大人相手であれば許されていた事も、
同年代であればトラブルになってしまう事があります。
酷い事を言えばケンカのようなトラブルになったり、
ルールを理解し守ればお互い気持ちよく楽しく遊ぶ事ができたり、
実際にこどもの社会の中で関わりを持ち学んでゆくのです。
時には大人からどうすればよかったのかとヒントをもらうというのも近道です。
運動療育とSST
運動遊びの中でもこのSSTの要素が特に強いのが集団遊びです。
ルールのある遊びは確かに難しいですが、楽しくソーシャルスキルを身に着ける事ができます。
例えば先日やった連想ゲーム。
「綺麗に座って手を挙げている子から当てるよ」と言えば皆綺麗に座っていました。
集中しているので長い間でもへっちゃらできれいに座っています。
先生が何のカードを持っているのかを皆で必死に考えていました。
こども達が様々な質問をしていきます。
「それは丸いですか?」
「野菜ですか?」
「〇〇色ですか?」
何を聞けば、結果に結びつくのかを考えながら、
ほしい情報を引き出す為に適切な質問を考える…。
難しい事ですが、皆目を輝かせて様々な質問をしてくれました。
答えがわかっても勝手に口々に言うのではなくて、
「いっせーのーでっ!」で声をそろえて答えてくれました。
質問をする、人の話を聞く姿勢を作る。
というのは生きていく上でとても大事なスキルです。
ですが、発達障がいのお子さんにとっては苦手な分野でもあるのです。
ですが、少しずつ続けて行う事でどんどんと成長していくものです。
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急な雨やだー!【吹田市放課後等デイサービス】
今日の雨、予報出てましたか!?雨でびっくりしたんですけど。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
お子さんはこんな急な雨の日を嫌がったりしていませんか?
実はお子さんの嫌にはきちんとした理由があるんですよ!
雨の日を嫌がるのは固有感覚が弱いせい?感覚過敏?
雨が嫌だ!と言っているのは何もわがままだ!というわけではありません。
それには様々な理由があるのです。
そのせいで学校へ行く事を嫌がったりするという子も少なくないと思います。
感覚過敏で湿気特融のあのべたつく感覚が嫌だったり、
天気によって体調が左右されていたり、
筋力や固有感覚の弱さから傘を一定の位置でさして歩く事に対して苦手を感じていたり、
そもそも傘の使い方がわからなかったり、
…その理由は様々です。
ですが、その度にお休みをされていては、困りますよね。
雨の日嫌いの理由の一部には感覚統合遊びを取り入れた運動遊びが有効なんです。
運動遊びで感覚統合!
教室では必ず毎日運動遊びをさせていただいております。
その後に必ず静かな活動をさせていただいております。
運動遊び→静かな活動。
脳の興奮→脳の抑制力。
この流れを必ず毎回行っております。そしてこの流れにより集中力アップが期待できます。
感覚統合で触覚などの感覚過敏の改善も望めますし、
固有感覚や筋力、体感などの向上により、
傘などの苦手の改善にもつながります。
そのほか偏食などの偏りも少なくなったという声も実際にありますし、
規則正しい生活をするようになったとの嬉しいお声もいただいております。
雨などの苦手克服は、お子さんの自信や自己肯定に大きくつながっていくものです。
すぐにとはいきませんが週に決めた曜日に繰り返し行う事で、
成果が必ず出てきます。
よければまずは体験からいかがでしょうか?
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触覚がアスペルガーや自閉症のお子さんにとってとっても大事な理由【吹田市 放課後等デイサービス】
こんにちは、こどもプラス大阪 吹田教室です。
昨日の気温すごく高かったですよね。なんと20℃越え!
なのにこの週末からめちゃくちゃ冷えこんじゃうんですよね!?
毎日暑かったり寒かったり大変です…。
こういう時ものすごく困るのが、感覚過敏や感覚鈍麻のお子さんですよね。
感覚鈍麻のお子さんであれば、この寒暖差でその日の気温に会う服装は毎日変わるのに、
本人は暑さ寒さをそこまで感じておらず服装の調節が上手くできなかったりしますよね。
また感覚過敏なお子さんであれば、お出かけの際などに出先で急に寒くなったからといって、
その場で上着を購入する事ができない為、毎朝の準備は入念に行わないといけませんよね。
こういった感覚過敏や感覚鈍麻は
特に自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群のお子さんに多くみられます。
もちろんそういった感覚過敏や感覚鈍麻が出ていないお子さんもたくさんいます。
でも触覚って…生きていく上では必要な力の一つですよね。
それが過敏すぎても鈍麻すぎても不便なんです…。
触覚はアスペルガーやスペクトラムの課題である社会性の土台
触覚とは、指先などで触れた時にそれが何であるかと判断する→識別系
その対象は自分にとって有害かどうかを瞬時に判断する→原始系
大きくこの二つに分類されます。
識別系の方が一般的に使われる触覚に当たる部分です。
カバンの中に手を入れて触った感触だけで、目で見なくとも素材や形を認識する力になります。
一方、原始系触覚の方は瞬時に敵を判断し、逃げたり攻撃したりするものになります。
また餌となる獲物を判断して飛び込むなどの本能的な働きを担っています。
この原始系触覚の中には、触覚防衛反応というのもあります。
触覚防衛反応とは、人に触られる事を嫌がったり、服などで特定の素材に拒否反応を示したりする、
食べ物で苦手があったりすると吐き出しちゃう!なんてこともあります。
成長するにつれて、この触覚防衛反応は軽減されていく、なんていう話もありますが
療育などの発達支援を受けなければなかなか改善される事がないというケースも稀ではありません。
この反応は原始系触覚からきているので、識別系の力を養っていけばうまくバランスをとることができ、
原始系の反応に対してブレーキをかけることができ、軽減されていくのです。
触れ合い遊びを行うことで幸せホルモンのオキシトシンが脳内で分泌されます。
このオキシトシンが分泌される事により幸福感や愛情を感じやすいお子さんに育っていくのですが、
その触れ合い遊びの中で触覚防衛反応が出てしまうと他人との接触等が難しくなってきます。
こどもたちの中で社会性を築いていく第一段階は触れ合いです。
しっかりとした療育や発達支援で社会性を築くための一歩を踏み出していきましょう。

発達障がい…食生活にも影響?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
涼しくなって枯れ葉も舞い散り、もうすっかり秋の様相を呈してきましたね。
秋と言えば、お芋が美味しい季節で、その他にも色々な秋の味覚があってついつい食べ過ぎてしまいます。
食欲が旺盛なのはいいことですが、上手く自分で食欲をコントロールしないと体重も気になってくる季節です。
ですが、誰もがその辺りをコントロールするのが得意な方ばかりではありません。
発達障がいの方は偏食気味?
子どものころは好き嫌いも多くて、食べられないものが多かったりしますよね?
発達障がいの子どもは、好き嫌いや味付け、使い慣れた食器などにこだわりの強い子どもが多く、
より偏食になりやすい傾向にあります。
また子どもによっては感覚過敏が強く、においの強い食べ物が苦手であったり、
舌触りに不快感を抱いて特定の食材を嫌う場合もあります。
過度の偏食は摂食障害(食事を摂りたがらない拒食、過剰に食べてしまう過食)に繋がる場合もあり、
注意が必要です。
拒食症はASD(自閉症スペクトラム)の症状としての、食事や体型などへのこだわりの強さ、
不安障がいや強迫性障がいとの併発により、見られやすいです。
また過食症はADHD(注意欠陥多動性障がい)の症状として、我慢や待つことが苦手な
衝動性により見られやすいです。
楽しく食事が出来る環境づくりを
偏食が激しい場合は、偏食を矯正しようとばかり考えがちですが、
食事そのものへの嫌悪にも繋がりかねません。
まずは楽しく食卓を囲むことが出来るように雰囲気作りに心を配りましょう。
また、自宅では問題なくても学校で全員が同じ献立の物を食べる給食となると、
問題が出てくる場合もあります。
こだわりが強い子どもに対しては、学校と連携して家庭で使用しているお箸や
食器の使用をすることで、給食の時間が楽しいものに変わるかもしれません。
給食の中で苦手なものを少量にするなどの配慮もいいでしょう。
まずは食卓に着いて食べるという習慣が大切です。
そこから少しずつ、かたよりなく栄養を取れるように促していきましょう。
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ADHDや自閉症スペクトラム!小さな問題にはクールダウンの声掛けを【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
みなさんは、お子さんに対して自分の都合でついつい怒ったりしていませんか?
問題の根本の解決には頭ごなしな怒鳴り声や叱り方ではなく、
「クールダウンの声掛け」がとっても有効なんですよ。
発達障がいのお子さんに対して、それは親の都合…?
朝急いでいるときについつい言ってしまう、
「何してるの!!お茶がこぼれたでしょ!!」
なんて怒鳴ってしまう事ってありませんか?
この場合、そもそもこの怒りの原因とはなんでしょうか?
『何度いっても落ち着かずに、お茶をこぼしてしまった為に後片づけが面倒』というものです。
もちろんお子さんが落ち着いてくれるに越したことはありませんが、こども達からすれば、
(そんなの、親の都合だ…)
と不満に思ってしまう事もあります。
ではその不満を解決するにはどうすればいいのでしょうか?
もっと早くから準備する声掛けを行えばよいのです。
それでも中々そうは行かない為こういう小さい問題が起こってしまうものですよね。
イライラしてしまうかもしれませんが、一度一呼吸おいて、
「今、自分の都合で怒ってしまっていないか…?」
と客観的に考える習慣を付けていきましょう。
そうすればお子さんだけにイライラする事はなくなり、怒鳴り声も少なくなっていくはずです。
クールダウンの一言で、発達障がいのお子さんに心のゆとりを
それでも問題は起こってしまいます。
上記では親のイライラは抑えられても、お子さんの行動自体には何の進展もないように感じますよね。
お子さんの行動の進展にはものすごい時間がかかってしまいます。
こういった際に必ず行ってほしい事があります。
それは「クールダウンの声掛け」です。
問題が何か起こった際には必ず、
「こぼれたね。どうする?」
と一呼吸置くためのクールダウンの声掛けを入れてください。
この一呼吸がある事で親は怒りの気持ちをぐっと抑える事ができますし、
お子さんは問題に対して前向きに考える事ができます。
問題が起こるとついついパニックのように「どうしようどうしよう」
となってしまうお子さんもいますよね。
自閉症スペクトラムのお子さんはそういった傾向にあるお子さんも少なくありません。
そういったお子さんに対しては、
「大丈夫、落ち着いて考えようね。」と一緒に考えてあげてください。
この時にお子さんから「こぼしたお茶を拭く」という言葉が引き出せれば満点です。
出にくい場合は「お茶を…?ふ、ふ、ふ…?」とヒントを出したり、
「お茶を拭きます」とプロンプトしオウム返しをしてもらうのも手です。
そして「ママ(パパ)も手伝うよ。」と笑顔で返し、一緒に後片付けを行ってください。
繰り返していく事で少しずつ問題が起こった時にはどうすればいいのか、と考える習慣がつけられていきます。
発達障がいのお子さんに有効な問いかけ戦法
さきほどのような目の前で起こってしまった問題が解決した際には、
すかさず「どうしてこぼれたのかな?」と原因を考えてもらえるような問いかけをしましょう。
お子さんから直接答えがでなくとも
「机の端にお茶を置いてたからだよ」
「机の前でふざけてて当たったんだよね」
などフォローを入れるようにしましょう。
そして次からどうすれば未然に防げるのかを一緒に考えていくことで、
次からはどんな事に気をつければいいかを意識してもらう事ができます。
今やったから次からは完璧!とはいきませんが、この一連の流れと合わせて
同じような事態が起こる前に
「机の端においてたらどうなったかな?」
「机の前でふざけてたらどうなってたかな?」
と事前の問いかけなどを行う事で未然に防ぐ事もできます。
少しずつではありますが、そういった日々の小さな声掛け一つで、
お子さんの行動は改善されていくものなのです。
集団活動中だからこそ行える、療育活動
集団で行動していく中で、余暇の時間や、運動遊びの中では、
こういった問いかけや事前の問いかけなどが特にしやすいです。
前回ケンカをしてしまった子同士が同じ状況になった際に
「それでこの間どうなったっけ?順番交代しようか。」
と次の行動への提示がやりやすいのです。
大人に言われるようにも子ども同士の社会の中で気付く事も多いらしく、
余暇の時間の自由遊びで学ぶことも多いようです。
あー、そろそろケンカするな…!と思って声掛けに行くと、
ちゃんと問題を自分たちで解決できていた。
なんてことも多く私たちが驚かされる事も最近増えてきましたよ。
小さくはありますが、日々進んでいっているんですね。
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調理実習と相手も思いやる気持ち【吹田市放課後等デイサービス】
今日は雨ですね、こんにちは吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
先日の土曜日に、皆で調理実習をしました。
その時の様子をお届けします。
朝は皆でカスタードクリーム作りかた!
そのあとはみんなでカルタ取りをしたり、サーキットをしたりして過ごしました。
もちろん運動の後(興奮)の後は学習(抑制)!
みんなちゃーんと集中して取り組んでいましたよ。
終わるとボール遊びを始めちゃったりする子もいるので、
そういった子には「まだ勉強してる子おるから待ってね」とその都度説明していきます。
このような細かい声掛けが少しずつ習慣になっていきます。
お昼ご飯は皆で食べます。
「先生、サラダから食べなあかんねんよ」
皆なんでもよく知っています(笑)
さてさて午後はお待ちかねの調理実習です!
朝作ったカスタードクリームもしっかりと冷えています。
卵を上手に割って、よーく混ぜます。上手だね。
先生と一緒に分量を量ります。
どら焼きの生地には、みりんが使われているなんてびっくり!
こちらのお友達も上手に混ぜていますね。
さーて上手にひっくり返せるかな?
焼くのもすっかりお手の物です。
上手にできたのでみんなでいただきます。
きれいに焼けた生地にカスタードやあんこ、イチゴなど、
皆自分で好きなものを入れてうれしそうに食べていました。
先生たちに作ってくれたお友達もいましたよ。
「嫌いな食べものないやんな?」
そうやって相手が嫌いなものを入れないようにしようという気遣いは、
とっても大切な事ですよね。
少しずつ相手の立場になって考えるという事が身についてきているのだなぁと実感します。
残念ながら完成形を写真に撮っておく前にみんな食べてしまったので、
写真はありませんが…(笑)
また皆で美味しいどら焼き作ろうね。
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コミュニケーション能力向上への働きかけ【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
教室の運動遊びの中で、よくこども達に問いかけを行うのですが、
その中でも目立つのが発言のルールを守れない児童です。
・勝手に発言してしまう
・ことばで表現するのが苦手
・発言時の態度が適切ではない
などなどその様子は様々です。
周りの人を不快にさせない適切な話し方を身に着けておくのは早ければ早いうちがよいです。
誰かと話してコミュニケーションをとるという事は大人になっていく上で必ず求められていくもの。
どうやって話したらいいのかわからない。
ルールがよくわからない。
そんなお子さんも少なくはありません。
ルールや話型を決めておくというのは大切な事です。
ADHDなどのお子さんの「我慢できずに発言」
発達障がいの中でも特に衝動性が目立つADHDのお子さんの中には、
授業中に挙手もせずに急に発言をしてしまう事が多いです。
思わず思いついた答えを他の子が当てられていてもついつい発言してしまい、
トラブルに…なんていう事も少なくありません。
そういったお子さんには事前に
「手をあげて先生に指名されてから発言します」というルールを設けます。
しかしながら、ルールがわかっていても中々簡単には守れません。
そういった場合にはもう一つルールとして、
「挙手していない場合はその発言を受け付けません」というルールを設けます。
発達障がいのお子さんが不規則発言をした場合にも仕方がないと許されがちですが、
こういった決まりの場合は毅然とした態度で「今のは無効になります」とルールを厳守してください。
繰り返す事でルールが身についていき、発達障がいやグレーゾーンのお子さんでも、
次第にセルフコントロールができるようになってきます。
アスペルガー症候群などの発達障がいに見られる一方的トークには制限時間を!
様々な発達障がいのお子さんや、グレーゾーンのお子さんに見られる
「一方的マシンガントーク」。
相手が困っているなんてお構いなしに自分の関心のある事への話を止められずに、
「あの子と話すと疲れちゃう…」なんてお友達に敬遠されてしまいがちです。
聞き手側に立って考える事が中々難しいためにこのように一方的に話してしまいます。
話題を変える事やキリのよい所で切り上げるという事が苦手なお子さんに多いのですが、
こういったお子さんに対しては、
「一定条件を設けて関心のある事への話を許可する」
というのが効果的です。
はじめから全部を否定するのではなく、
飛行機が好きなお子さんであれば、
「飛行機の話は5分までだよ」とルールを決めてあげましょう。
また、皆の前でなく大人が個別で後で話を聞くという時間を設ける事も効果的です。
その子の関心事への話を全否定するのではなく、少しなら話してもよいのだと許容する事で、
本人のこだわりも弱まります。
そして何より大事なのが、「聞き手の存在を意識する」事です。
「みんなどんな顔してるかな?困っていない?」時折そんな声掛けをして、
わからない話を続けられてもお友達は困ってしまうだけだという事を
理解していってもらう事も大切なのです。
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ADHDのお子さんと「きょうだい」【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDに限った事ではありませんが、家族の中にADHDなどの発達障がいを持っているお子さんがいると、
親の関心がそちらに向いてしまいやすくなり、きょうだいなどが不公平だと感じる事があります。
そうなってしまっては家族観の空気が悪くなってしまいますので、きょうだいへの配慮も忘れてはいけないのです。
ADHDのお子さんと他のきょうだいへの対応の仕方
〇良い対応〇
・時々きょうだいと親だけが1対1で向き合う時間を作っている。
・ケンカの場合の際両方に非がある場合はどちらも同じように叱っている。
・ADHDのお子さんだけを特別扱いしないように出来る範囲ではあるものの心掛けている。
・ほかのきょうだいが感じているADHDのお子さんに対する不平や不満は突っぱねず受け止めている。
・きょうだいが大きくなってきたのであれば、障がいの理解を求めている。(その際に安易に診断名を告げるのではなく「集中しにくい性格」など特性を説明している)
×悪い対応×
・ADHDの子ばかりに手や目をかけて、他のきょうだいは放任傾向にある。
・ケンカの際には、他のきょうだいの話は聞かずにADHDを理由に庇い、ほかのきょうだいばかりを叱っている。
・ADHDのお子さんにだけ個室を与える、習い事をさせているなどの特別扱いをしている。
・順番待ちなどではいつもADHDのお子さんを優先している。
・ほかのきょうだいとADHDのお子さんを成績や性格などで比較しがちである。
このような例でもわかる通り、ADHDなどの発達障がいを持っているお子さんが、
きょうだいの中にいると、そのつもりはなくともついついADHDの子に
目や手をとられてしまいがちです。
ある程度そうなってしまうのは仕方がない事ですが、それを理解していたうえでも、他のきょうだいは不平や不満を感じやすいものです。
たまにはADHDのお子さん抜きでの穴埋めが必要です
そういった他のきょうだいからの不満をほっておくのは、ADHDのお子さんにとっても、他のきょうだいにとっても良い事ではありません。
他のきょうだいへの穴埋めがとても大切な事でもあるのです。
ADHDのお子さんがいない状態でほかのきょうだいと向き合う時間を作りましょう。
たとえばADHDのお子さんが学校や、うちのような放課後等デイサービスなどを利用している間。
休日なのであれば、キャッチボールなどもよいでしょう。
お菓子作りを一緒に行うなど、他のきょうだいが保護者を独占できる時間を設けるのもとっても大切なのです。
ADHDのお子さんにきょうだいがいる事のメリット
ADHDのお子さんにきょうだいがいる事は決してデメリットではありません。
寧ろメリットの方がずっと多いのです。
家庭内に両親よりも年の近い人間がいるという事はそれだけADHDのお子さんにとって、
自宅の中で社会性を身に着けるチャンスになります。
同じぐらいの年代の子とうまく付き合っていく訓練が自宅でもできるという事です。
大きくなってきているきょうだいであれば、障がい特性を理解し、
ともに行動療法などで協力してもらう事ができます。
また同じ学校に通っているのであれば、親が見られない時のサポート役にもなってくれるでしょう。
幼いきょうだいであったとしても、ADHDのお子さんにとってはコミュニケーションをとるよい機会になります。
自分より幼い子と話したり一緒に過ごしたりする事もりっぱな療育になり、
社会性を気付く訓練にもなるのです。
教室で行っているADHDのお子さんと社会性
他のきょうだいがいるメリットでお話させていただきました社会性。
そちらを身に着けてもらうために、サーキットなどを毎日行っております。
順番を待つ事、自分のペースだけでは物事が進んでいかない事、
そういった事を常に学んでもらっております。
集団遊びではだれかと協力する事
また自分の要求だけを通す事はできない事
同じような年代のお子さんが10人集まるからこそできる事ではありますが、
小集団から身に着けていく社会性というものはとても大事なのです。
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ADHDのお子さんへの運動で配慮している事【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
うちの教室の子ども達はとっても元気です。
人よりも落ち着いてしっかりと人の話を聞くという事が少し苦手です。
そんな子たちですが、工夫次第できちんと私たちの話を聞いてもくれるようになりますし、
全体指示がなかなか通りにくい子は少なくありませんが、きちんと集団活動もとる事ができます。
ADHDの子に限らず、指示は質問を受けられる姿勢作りが大事なのです
指示を聞いてもらうにはまず子どもたちが注目をしてくれない事には始まりません。
その為の姿勢作りというのは何よりも大切な事なのです。
なので、
まずは挨拶をする事からはじめさせていただいております。
何かを説明する前にあえて、必ず一度座って落ち着いて挨拶を行ってからする事で切り替えを兼ねています。
なので一つ一つの活動の前に必ず挨拶を入れるようにしています。
毎日繰り返す事で、こどもたちは「挨拶があったら説明があるぞ!」と理解してくれるのです。
それでもやはりみんながみんながというわけにはいかないので、クイズを出してから挨拶をしたり、
挨拶の前に手遊びをしたりと子どもの興味を引く事も大切な事ですが。
何年も続けている事でこどもたちが自然と身に着けてくれた大切なスキルの一つとなっております。
ADHDの子は簡潔な説明、だけではついてきてくれません!
簡潔な説明、視覚での説明で!なんていうだけでは、こどもたちはついてきてくれません。
これは関西の子特融でしょうか?面白さがないとついてきてくれません。
簡潔な説明で一つ一つ丁寧に声のトーンを変えて声掛けを行います。
その中で子どもたちが連想しやすいものを例えに出したり、
全力で私たちが身振り手振りで説明する事によって、
注目してくれるようになります。
大阪の子どもたちは特に笑いにシビヤです。
時々ものすごい突っ込みが返ってくる事もあります(笑)
カラーカップを使った運動を行いたい時は、カップを手にもって実演するとより効果的です。
また、指示や発問を一つずつに分けるという事も大切です。
ADHDのお子さんは短期記憶の働きが弱いため一度にたくさんの指示を出されてもそれを頭の中にとどめておく事ができません。
なおたくさん質問や問題があると混乱してしまいどこから答えてよいかわからなくなるのです。
なので一連の動作をする場合にも必ず区切りスモールステップで取り組んでいくようにしております。
一つできたら褒める。一つできたら褒める。
こどもたちは跳び箱の縦飛びに対して苦手意識を持っている子が多いです。
なので段階分けをしてあげる事により自身が付いていきます
まずは奥に手をつくことから、その次はもっと奥へ…
細かく段階を分けて褒めると、
「僕できるんだ!」という気持ちになり、
褒められる事が強化因子となり何度も挑戦してくれるようになります。
先日もこの跳び箱により普段はなかなか運動遊びに消極的なお友達も、いつもよりも多く周回してくれました。
「苦手だから逃げる」ではなくて「苦手だから何度も挑戦してみる」大切な気持ちですよね。
ADHDのお子さんは褒めて褒めて褒めて伸ばす!
結果がでずとも必ず褒めましょう。
やった事に対してその過程を褒めるのは大事な事です。
鉄棒に対して恐怖心があって回れなかったのであれば、
まずは鉄棒の前に立った事を褒めます。
オーバーにオーバーに褒めましょう。
しかしこれは一人の人に褒めてもらうよりも当然、褒められる人間は多ければ多いほうが良いです。
こどもプラス大阪の教室では、常に「すごいやん!」という子どもを褒める声掛けであふれています。
このお陰か最近どんどん跳び箱の縦を飛ぶ事ができる子が増えてきています。
苦手を持っているお子さんが、苦手意識を克服し、
「僕はお話も静かに聞けるし、苦手な事にだって挑戦できる子なんだ」という
前向きな気持ちを持ってもらえたらそれが一番の成長なんじゃないかなと思います。
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