Archive for the ‘ADHDでお悩みの方’ Category
いつかADHDは二つの障がいとして分けられる可能性がある?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス、こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDの方の約8割程の方が不注意と多動性・衝動性を合わせて持っているのです。
しかし誰一人としてその症状の現れ方は同じではありません。
偏にADHDといってもその中には主に3つのタイプに分けられています。
忘れ物が多く、集中する事が苦手、そしてその症状が多動性よりも強く出てしまう「不注優勢型」
多動性や衝動性が強く出てしまい、その症状が集中への欠如よりも目立ってしまう「多動性・衝動性優勢型」
そしてその二つの症状が同じ程度に目立ってしまう「混合発現型」の3つです。
女の子に多い「不注意優勢型ADHD」
主に「不注意型」とも言われていますよね。
物忘れが多く、物をなくしやすい傾向にあります。
物事に集中する事が苦手で、ぼーっとしている事が多いです。
身だしなみに気が回らない、片付け苦手、物事の順序を立てる事が苦手です。
そして女の子に多いと言われています。
こういった症状はお友達とトラブルになる事が少ない為問題視されるケースも少なく、
ADHDである事に気付かれにくいタイプとも言われています。
男の子に多い「多動性・衝動性優勢型ADHD」
主に「多動性・衝動性型」なんていう風にも言われています。
手遊びや体を動かす事が好きで、じっとしていられず、教室の中を授業中に歩きまわる子もいます。
衝動性を抑えられずに、周りから見ると些細な事で大声を出したり手を出したりしてしまうタイプです。
衝動性にブレーキがかけられないが故に出てしまう行動ですが、「乱暴者」や「反抗的」と取られやすい為叱られる事が多いです。
このタイプは男の子に多いのですが、ADHD全体の割合からすると「多動性・衝動性優勢型」の人は少数だと言われています。
全体の8割「混合発現型ADHD」
不注意と多動性・衝動性をの両方が目立つタイプです。
ADHD方の8割がこのタイプだと言われています。
忘れ物なくし物が多く、注意力にかけており、じっとしている事が苦手で中々落ち着く事のできないタイプ。
衝動性が抑えられないが故に、ルールを守る事が苦手で、順番などの割り込みをしてしまう事も多い。
一重に「混合発現型」と言っても両方の症状の現れ方はもちろんその個人によって異なります。
不注意が目立つ混合発現型の方も入れば多動性が強く現れる混合発現型の方もいます。
「不注意型」・「多動性・衝動性型」は別の障がいだという考え方も!?
ADHDは上記の3つタイプに分けられていると言いましたが、
「不注意」と「多動性・衝動性」とでは脳の異なる部分の機能がかかわっているのではないかと言われています。
その考えに基づき、「不注意優勢型ADHD」と「多動性・衝動性優位型ADHD」は全く別の障がいなのではないか?と考えもある程です。
しかしながら脳の異なる機能がかかわっているとしても「混合発現型ADHD」の方が8割を占める程に合併しやすいというのも確かなのです。
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行動療法でADHDのお子さんは薬いらずになる?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDのお子さんの中で薬を服用している方も多いと思います。
しかしADHDは決して薬だけでは治りません。
ADHDのお子さんに効果的な行動療法
ADHDのお子さんには知的な遅れがあるわけではありません。
ですから、環境を整えれば学習していってくれます。
理解し学習する事によって自分をコントロールしたり、衝動を制御できたりするようになります。
そうなっていけば薬はやがて必要ではなくなっていきます。
ADHDのお子さんに有効である行動療法の基本的な考え方
主に行動療法とは、
不適切とされる行動を適切な行動へ変えていく学習法の事を指します。
もちろん十分な成果が出るまでにはかなりの時間がかかってしまいます。
しかしながら、グレーゾーンのお子さんも含めて発達障がいのお子さんの
自立を促していく上で効果が高い方法であるともいわれています。
行動療法での基本的な考え方は、適切なほうびと適切な罰を用いる事です。
しかしこのほうびと罰を用いる上ではいくつか注意点があります。
ADHDのお子さんには強い叱咤は逆効果?
この行動療法を行っていく上で何よりも大切なのは、
・ほめるに重点を置く
・罰に力を入れない
事です。
何よりも避けなくてはいけないのは、体罰はもちろんの事、感情的に怒鳴ったり説教を長引かせたりする事です。
お子さんの自尊心を傷つけてしまいます。
罰は「頑張れたらもらえたごほうび」を一時的に「おあづけ」にする事が好ましいです。
自宅であれば、「お友達と1日仲良く過ごせればゲームを30分してもよい」のを「今日はなし」にする程度にとどめておきましょう。
好ましくない行動をとってしまった後でも、好ましい行動をとればかならずほめるようにしましょう。
褒められる事でお子さんが褒めてほしい為に好ましい行動をとるようになり、
それが習慣として身についていくようになります。
ADHDのお子さんの自立には時間がかかるものです
先ほども言いましたが、行動療法の効果を得るには時間がかかります。
今日やったからすぐに効果がでる!というものではありません。
タイムアウト・タイムインやトークンエコノミーなど方法はいくらでもあります。
まずは本人の特性に合わせてほうびや罰、言葉かけなど様々な方法を探していきましょう。
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発達障がいのお子さんは取捨選択が苦手だと言いますが…【吹田市放課後等デイサービス】
暑い日が続きますね。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービスこどもプラス大阪吹田教室です。
自閉症スペクトラムなどの発達障がいを持っているお子さんの中には
取捨選択が苦手なお子さんがいます。
これは脳の中で前帯状回という部分の働きが弱い為とされています。
その為に必要な情報を取捨選択できないのです。
今日、嬉しい事がありまして、ずっと通ってくれているお子さんの1人が
活動の誘導の声掛けをしてくれたんです。
その時も急に支援員に近づいたかと思えば、
「今日は1~3年生はどっち?」
と質問をしてくれました。
こっちに集まると言うと、どっちに座っていいのかと困っているお友達に対して
「1~3年生はこっち。4~6年生はあっちだよ。座ろう。」
といって自分見本だとばかりに座ってくれました。
これってすごい事ですよね。
きちんと自分で今なんの情報が必要で、
その情報を誰に聞けばいいのか、
そしてそれを誰に伝えればいいのか、
たくさんの情報の取捨選択を脳の中で行っていたわけです。
少し前までは自分がそうやって周りにおいでーと呼ばれてやっと参加する存在だったんです。
びっくりしました。
また相手の立場になって考えるという事も苦手ですよね。
これは前頭前野の働きが弱い為であると言われています。
たくさん体を動かして遊んだ後は、
皆で夏休みに遠足に行く場所をインターネットで調べたり、
どこに行きたいかという相談をしていました。
「何見てるん~?」
とお友達が増えるとそっと場所を詰めて見えるように場所をあけてあげていました。
更にお友達が増えて皆で小さくなって一つの画面を見ていたのですが、
こういった行動が自然にできるというのもとてもステキな事だと思います。
集団で活動する、という事がしっかりと身についている証拠だなぁと嬉しくなりました。
そして今日の運動遊びには、選手制で行いました。
選手の友達以外は皆応援です。
さてさてどっちが勝つかな~?
この時にもちゃんとルールを守って座って待ってくれています。
順番もちゃんと守れていましたし、他の友達が運動に取り組んでいるのを静かに待ちつつ応援もしていました。
最初に説明した事がしっかりと頭の中に残っているんですよね。
ADHDのお子さんが苦手としているワーキングメモリがしっかりと働いていますね。
素晴らしい!
またこちらはとっても綺麗なカエルさん!
一度見たりした情報をちゃんと自分に置き換えて行動できています。
運動遊びの説明の時に言ったポイントを的確に押さえています。
ワーキングメモリをしっかりと働かせ、
その情報を元に尾状核でしっかりと運動や行動を調節できているという事ですよね。
明日の終業式が終われば夏休み!こども達の気持ちは最高潮でした。
そんな中大きなトラブルもなく、怪我もなく一日が過ぎました。
明後日からいよいよ夏休みに入ります。
大量の宿題も例年通りあり、この猛暑ですが、今まで以上に楽しい夏になればいいなぁ。
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ADHDと粗大運動と微細運動の深い関係【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室です。
ここ最近、こども達の間で制作ブームが来ております。
6月は雨の日が多く外遊びにいけない分制作などの室内イベントが多かったのですが、
その影響か、「先生、制作好きやからもっとしたい!」と
自分から言ってくれる子が多くなっています。
そんなに制作好きだったかな?ってお友達も、
来るたびに「材料ある?」って聞いてくれるようになっています。
ハサミを使うのもとっても上手になってきていて、
これも日々の運動遊びの成果なんだろうなと思っております。
先日こどもが作ってくれた透明カードです。
映画のポスターで作りましたが、センスが素晴らしくGOODです!
最近増えてきていると言われているADHDのこども達
小学生の約3.1%がADHDだというデータもあります。
ADHDのお子さんと言えば、その「衝動性」や「多動性」から
乱暴者や落ち着きのない子というマイナスなイメージや、
「不注意」という特性からも
忘れん坊やおっちょこちょいといったイメージをつけられやすいです。
集中力に欠く部分もあるので、制作などをあまり得意としないお子さんも多いです。
落ち着いて座って何かをするという事に置いて嫌がる傾向にあるお子さんもいるようですね。
ハサミが苦手だというお子さんもADHDに関係なくいますが、
みんな随分と上手になりました。
手先を使うこういった制作ですが、手先などの細かい作業をする事を微細運動と言います。
うちのサーキットや集団遊びなど身体をつかう運動を粗大運動と言います。
この微細運動と粗大運動には深い関係性があります。
ADHDのお子さんの中には発達性協調運動障がいを併せ持つお子さんもいます。
この発達性協調運動障がいというのは
視覚や聴覚や触覚から得た情報を元に身体の筋肉の適切な部分を意識的に動かしたり静止したりするの機能に
発達の遅れがあり苦手としている障がいです。
うちの教室のもこの発達性協調運動障がいのお子さんはたくさんいます。
ですが皆跳び箱や鉄棒なども少しずつできるようになってきていますし、
制作なども上手になってきています。
ADHDの子にこそやってほしいサーキット~制作の流れ
発達性協調運動障がいのやADHDのお子さんにこそやってほしい活動が
サーキットからの制作の流れです。
サーキットで身体を動かして粗大運動をしっかり鍛えます。
そして制作で指先をしっかりと使って微細運動をしっかりと鍛えます。
しっかり座って水をこぼさないように集中しています。
綺麗なカードはできるかな?
また制作にはかき混ぜるなどの作業もありますし、
指先でしっかりとこねるなど、感覚や触覚を鍛えるきっかけにもなりますので、
感覚統合にもなりますよね。
緊張しながら作ったスライム作り。
皆形状変わっていくさまにびっくり!!
自分で色を選んで考えて組み合わせる、
自己選択自己決定、褒められる事で伸びる自尊心、
そしてどうしてこうなったんだろう?と落ち着いて考える事や
この作業をしたら次はなんだった?とワーキングメモリを働かせ、
先を見て段取りを組むという事も大切になってきます。
ADHDのお子さんだけでなく発達障がいのお子さんにとっていい事尽くしなんですよね。
なのでこの制作ブームがすごくうれしいので、
ついつい毎日色々な材料を準備してしまうのです。
並んで兄弟みたい…(笑)
明日もスライムしたいなぁなんてもくろみながら、明日の準備をしているこどもプラス大阪なのでした(笑)
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発達障がいの子への年齢別での対処法【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDのお子さんはとってデリケートです。
そのデリケートさ故に様々な事で気付いたりしてしまいます。
幼稚園や保育園などの未就学児から小学生に上がり、
その時も様々な試練があります。
本人の年齢によって、支援の仕方を変えていく必要があるのです。
勝手に成長するでしょう…では済まされない小学生時代
本人が恥をかくのもとっても大切なしつけや経験の一つです。
それでも、「ほっておくだけで大きくはなっても、できるようにはならない」のが
ADHDなどの発達障がいのお子さんです。
小学生になり始めて「ADHDでは?」と発達障がいに気付くというケースはまれではないです。
・宿題になかなか取り掛かれない
・なくし物や忘れ物が極端に多い
・授業中にじっとしていられない
こういったADHDなどの特性が顕著にでやすくなります。
頭ごなしに叱られてると本人は頑張っているのに…
と自信を無くすだけなのです。
一番大切なのは、忘れ物が多いのであれば一緒に整理整頓をする。
教科ごとに袋やファイルに入れて本人と一緒に時間割をする。
宿題や学習に集中できないのであれば構造化などで環境を整えてあげる。
このように学習や整理整頓が身に着くように支えつつ一緒に取り組んでいく事が何よりも大切なのです。
「失敗や忘れ物を実際にして困ったら、自分で努力するでしょう」
そう思ってほっておく人もいます。
しかしそれでは失敗を重ねるばかりで
自信を喪失してしまうだけなのです。
構いすぎはよくありませんがそっと手を差し伸べる事はお子さんの成長にとって大切な事なのです。
どうやったら本人ができるのか?方法を探してサポート!の中学生時代
小学校は手を差し伸べてあげる事が基本だと申し上げましたが、
中学生にもなると、口出し手出しをすれば嫌な顔をする事も多くなってきます。
それは自分できる事が増えているという確かな成長の証でもあるのです。
中学生にあがると小学生の時よりも求められる事は更にレベルを上げていきます。
しかし…小学校高学年からもそうなのですが、この時期のお子さんは思春期真っ只中、
大人からの監視や命令に対してはとても敏感で反抗的なのです。
頭ごなしに「〇〇しなさない」なんていえばそれこそストレスにしかならないですよね?
かといって「もう中学生だし自分でやりなさいよ」なんて突き放してしまえば、
それこそ失敗を重ねてしまい本人の自尊心を大きく傷つけ、自己肯定ができなくなってしまいます。
教科書も増えてしまい更に複雑になってしまう時間割は、
教科ごとのプリント入れを作ったりと本人にあった整理整頓法を見つけましょう。
指示や命令、監視の姿勢で臨むのではなく、あくまで相談を持ち掛け、お子さんの相談に乗るという姿勢で。
「自分でできた」という自信を持ってもらう事が何よりも大切な時期です。
役割を担う事で、思春期のお子さんには自己肯定を
うちの教室の活動の中でも、年齢が上がるとともに強くなってくる思いが
「何かお手伝いをしたい」「何か役割がほしい」という気持ちです。
おやつのお手伝いだったりサーキットの準備だったり、
さまざまな形あらわれていきます。
特に5~6年生、中学生にもなればその思いがとても強いのか、
お手伝いを頼んだ時に嬉しそうな顔をしてくれます。
「補助のお手伝いをする代わりに、サーキット周るのは一番最後やしびしっと決めてね」
こちらからすれば補助のお手伝いと自分の番で一番長くサーキットに関わっている事になります。
それでも嫌な顔どころか生き生きとした顔で
相手を見て「このぐらいならいけそう?」1人1人に目を向けてくれています。
やる気のあまりなかったサーキットも一番最後に真剣に取り組んでくれました。
「皆でとったジャガイモ(その記事はまた後日あげます)を一緒に洗ってくれへん?」
このお願いなんて、皆が何よりも楽しみにしている自由遊びの時間を崩してまでやってくれています。
嫌な顔一つせずにこんな狭い中みんなで協力して喧嘩もなく丁寧に洗ってくれました。
「このジャガイモ大きいから先生に似てるわ」
「じゃあこれ俺や」
会話も自然に増えていきます。
複数のお子さんにお手伝いを頼むというのも協力してやってくれるので
社会性を身につけるとても良い機会になるのです。
初めにも申し上げましたが、ADHDなどの発達障がいのお子さんはとってもデリケートです。
だからこそ年齢別に接し方を変えていく必要があるのです。
寄り添うという事が大前提になりますが、その中で構いすぎず、離れすぎず
年齢によって距離感を変えながら療育に取り組んでいく事が何よりも大切な事なのです。
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成長の軌跡【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
年度が変わり、早2カ月が経ちました。
環境が変わって忙しい人も多かったと思いますが、
そろそろ落ち着いてきたのではないでしょうか?
吹田教室でも、年度が変わってから通うようになった児童が教室の様子に慣れて、
お友達の名前を憶えて家に帰ってからお母さんに「今日は○○とこんなことして遊んだよ!」
などとうれしそうにお話をしているようです。
教室での活動でも、最初は戸惑って説明を受けてもどうしたらいいのかわからずに
ついついおもちゃの方に向かってしまったり、
自由時間に遊んでいた児童とお話をしてしまったりと
集中が途切れてしまうこともありましたが、今では活動に慣れて運動の見本をしたい!と
それを目標にきれいに座ることが出来ています。
周りの児童がふざけていたりしていても、それに引きずられることなくです。
これってとてもすごいことだと思います。
毎日の積み重ねは大事!
慣れていないとどうしても周りの様子を見て、そこに関わりを持った児童がいるとその子の
真似をしてしまうものです。
周りに流されずに、今何をしている時間なのか、何をしなければならないのかということを
児童が自分で判断するということは意外と難しいことで、これは集団での活動を通じて培っていくスキルです。
社会性を育み、人との関わりを方を学ぶということは多くの児童にとって課題となっています。
当教室の運動療育にはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の要素が含まれていますが、対人スキルはコツコツと積み重ねていくものです。
それを2カ月で、しっかりとルールを守って活動に参加するところまで前進できたのは、
本人の努力の賜物です!
他にも、様々な児童の活動の様子を見ていると、以前出来ていなかったことも、
いつのまにか出来ていたり、なかなか落ち着きのない児童が、活動の準備を手伝ってくれたりと、
ちょっとケンカしてしまった後に、ごめんなさいとしっかり謝ることが出来たり、
小さいですが、これらは皆が積み重ねてきた成長の軌跡です。
これからも活動を通じてどんな姿を見せてくれるのかいまから楽しみです!
それでは!
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ハイタッチ!【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
今日は朝寒くってお昼暑かったですね~。
寒暖差にやられているのか風邪でのお休みが相次いでいます…。
やっぱりね、この寒暖差はなかなかにつらいものがありますよね…。
そんな中でも教室にきていたお友達はとっても元気でしたよ~。
運動遊びの前の自由遊びの時間には、
みんなでドッチボールをして、
運動遊びの時間になったら集団遊びとサーキットを行いました。
「宿題はー!?」という支援員の声には
「明日休みだから明日やるもーーーん!」
花金小学生たちは無敵です(笑)
そして運動遊びでみんなめいっぱい頑張って
たくさん褒められたあとは静かな活動。
今日の担当の先生は山岸先生です。
フラッシュカードは動物。
フラッシュカードといっても遊び方は無限大です。
声のトーンなどに気を付けて、めくり方やカード選びまで、
しっかり入念に考えて取り組んでいます。
こども達に少しでも興味を持ってもらい、少しでも集中してもらうための努力ですね。
そして見事問題に答えられたら、
先生とたーーーーっち!!!
こういった日々のスキンシップや、自己肯定感を育むための取り組みが
いつか大きな実を結ぶのです。
みんなしっかり集中できてすごいね!!!
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学習の時間を通じて学ぶこと【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
春休みも終わり、子どもたちも元気に学校に通い始めました。
多くの子どもが新しい環境となって、なかには戸惑っている子どももいるかと思います。
それでも、話を聞いていると新しい環境の中で少しづつ慣れていこうと頑張っているようです。
春休みは短いですが、それはそんな新しい環境のための準備期間!
なので宿題という形では出されない学校も多かったようです。
こどもプラス大阪吹田教室では学習の時間を取り入れていますが、大体は学校の宿題を取り組むことが多いです。
ですが、春休みには宿題が無い……じゃあ勉強しなくていいよね?ラッキー!
とはなりません。
児童それぞれの学年、学習理解度に合わせて少しでも学習の機会を持ってもらえるような
プリントに取り組んでもらっています。
こどもプラスは学校や塾ではありません。ですから必ず勉強をしなければならない!などと言うつもりはありません。
ですが、指導員と一緒に悩みながら短い時間でも学習するということはとても大切だと考えています。
私たち大人が、子どものころ真剣に勉強に取り組んでいたか……
正直私は胸を張ってやっていました!と言えません。
ですが大人になった今、あの時もっと真面目に取り組んでいれば……と後悔している方は多いと思います。
だから、大人は子どもに同じ後悔をしないように……と厳しく指導をする。
私は今、もっと学習をする習慣をつけていればと思うことが多いです。
いざ新しく学んでいこうというとき、どうやって勉強をしていたかと悩んでしまいます。
宿題が無くても、毎日ちょっとずつ勉強をする習慣があれば今こんなに苦労をしなかったかもしれないとも感じています。
繰り返しますが、こどもプラスは学校でも塾でもありません。
ですが指導員と一緒に楽しみながらでも、少しの時間でもいい。
学習の時間を通じて、勉強をする習慣を身につけて貰えればと思います。
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