Archive for the ‘ADHDでお悩みの方’ Category
発言をするのが苦手【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪 吹田教室です。
皆の前で発言するってとっても勇気のいる事ですよね。
それだけではありません、学校の授業中での発言という物にはルールがあります。
①挙手をする②先生に指名され③発言する
このルールを守れずについ思いついた事を口にしてしまう。
ADHDのお子さんは特にこの傾向が強いです。
この・勝手に発言をしてしまうという特性以外にも
・言葉で表現する事が苦手
・適切な態度で発言をする事が難しい
などの躓きがあります。
小学校にあがると、どうしても発表などに重きを置かれる傾向にあります。
学年が上がるにつれて、発表やプレゼンテーションをする機会というのはどんどんと増えていきます。
低学年のうちに相手との適切な話し方を身に着けていくのはとても大事な事です。
ADHDのお子さんに見られる衝動性からくる「勝手に発言」への対処法
教室の活動の中でも多いのですが、毎日やっているフラッシュカードの時に
つい思いついた事を口にしてしまう「勝手に発言」。
悪気はなくつい言ってしまっているだけなのですが、他の子が指名されたのに
先に答えてしまうので他の子から反感を買う事も少なくありません。
フラッシュカードの時もそうなのですが、
挙手し指導員から指名をもらった人しか発言をしてはいけない
というルールを決めてそのルールに沿って活動をしていく事で、
衝動性のあるお子さんのもルールを理解してもらい
繰り返し行う事でルールが定着していき、
衝動性のあるお子さんでも少しずつセルフコントロールできるようになってくるのです。
場面緘黙症?LD?内気な性格?言葉で表現をするのが難しい子への対処法
言葉で表現をするのが苦手なお子さんはどうしても発表する機会で躓きがちです。
過去に失敗した経験を持っていると、それをきっかけに人前で話す事を敬遠してしまいます。
こういったお子さんには個別の支援が必要になってきます。
プリントなどでどんな内容を話すのかまとめやすいように支援する事も必要ですし、
どれぐらいの声で話すと聞き取りやすいのかなど練習や経験をたくさん重ねていく事が大事です。
アスペルガーや自閉症スペクトラムのお子さんに多い、発言時での適切な態度の取りにくい子への対処法
また聞き手がどう思っているのかなどをまったく気にせずに自分にとって関心のある話を
一方的にしてしまうお子さんもいます。
適当な所で話を切り上げる事が難しかったり、話題を切り替える事が苦手な場合は
聞いている相手の存在へと意識が向くように支援し、
相手の事を意識して話をする大事さを理解してもらう必要があるのです。
例えば、条件を定めてその条件の中でなら話してよい事を伝える。
「車の話は5分まで」など、時間を決める事も大事です。
全部を否定せずに、ある程度であれば話してよいという事を伝える事で、
本人のこだわりが弱まる場合があります。
運動療育の中でこそできる対処方
運動遊びの中でこそできる対処法というのもあります。
先日「部屋の中身はなぁに?」という遊びをしました。
選ばれたお友達が指導員と一緒に別室の中にある物を一つ選んでそれを他のお友達に当ててもらうという遊びです。
質問をするのも手をしっかり当てて、質問をし、皆で答えを出さなければいけません。
勝手に発言はもちろんご法度です(笑)
ちゃんと手を上げないと指名してもらえません。
一人一人の質問の内容がヒントになっていくので皆真剣です。
中々発言の難しいお子さんでも、指導員が一人ついて一緒に考えてできる所までは本人の口から発言してもらい、
難しい場合には指導員が代弁をします。
皆の前で発言する事が苦手なお子さんでもこれなら大丈夫。
結構盛り上がりましたし、集団だからできる療育の一つだと思います。
知らず知らずの間に皆ちゃんと順番を守って発言したり、
皆の前で質問をする事ができていたりしました。
こういった遊びの中での療育は他にもたくさんあります。
少しでもこの教室の中での経験がそれぞれのお子さんの自信となっていってくれるとよいですね。
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あいさつは大事です【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
皆さん、しっかりとあいさつをしていますか?
コミュニケーションを取るうえで、あいさつはその第一歩。
初対面の人とはもちろん、親しい間柄でも欠かせません。
学校でも、あいさつ運動などで繰り返しその大切さを説いていますよね。
こどもプラスでの活動時にも、挨拶に始まり挨拶に終わります。
まずは、始まりの会でのあいさつ。
各活動の開始と終わりのあいさつ。
そして終わりの会でのあいさつです。
このあいさつひとつにも、色々な意味がありまして、
挨拶の仕方や姿勢でその日の機嫌や体調を推し量ったり、
活動時の集団活動前の統一感のためであったり、
そして、あいさつの習慣づけです。
その場にあった態度を取ることが苦手な児童にとっては、
この習慣づけというのはとても大切。
円滑なコミュニケーションを取り、集団生活に慣れるためにも、
まずは最初の一歩、正しいあいさつが出来るように、
まずはご家庭で、朝の挨拶からしっかりと習慣づけが出来るといいですね。
それでは元気に、失礼します!
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作業記憶(ワーキングメモリ)と運動遊び【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
私事ではありますが、最近ものすごく年齢を感じます。
訓練室にいて、そうだあれがいる!と思って事務所に入ると
「あれ?何取りにきたんだっけ?」
って首をかしげてもう一回訓練室に戻って必要だった物を思い出す。
こんな事ないですか?
物事を順序良く遂行する為に一時的に情報を頭の中に保持しなければいけませんよね。
これを作業記憶と言います。
短期記憶、ワーキングメモリともいわれており、
脳の前頭前野でその働きを担っております。
簡単に言えば
「これをしながらこれをする」、「ながら作業」の為の記憶力というやつです。
発達障がいやグレーゾーンのお子さんの中には
ワーキングメモリに対して課題を抱えるお子さんもとっても多いです。
特にADHDのお子さんの脳の働きと深い関係があったりしますし、
自閉症のお子さんの中でもワーキングメモリの働きの弱さから迷子になりやすい、なんて方もいます。
ADHDとワーキングメモリ
ADHDという障がいはセルフコントロールの障がいともいわれる程に
抑制するなどの働きが弱いとされている障がいです。
ADHDのお子さんは主に
・前頭前野(実行機能)
・尾状核(調節機能)
・全帯状回(選択的注意)
この三つの働きに対して働きの弱さが出ている為、
衝動性や不注意などのひっかかりや困難として表に出てきてしまうのです。
ワーキングメモリはこの三つの中の前頭前野の働きの一つです。
前頭前野には重要な実行機能の中枢がいくつか存在し、その中にワーキングメモリがあります。
ワーキングメモリは学習や認知などの情報処理のための一時的な短期記憶ですので、
上手く働いていないと計画性のない行動をとってしまいがちになります。
また尾状核が発達の気にならないお子さんに対して、ADHDのお子さんは
容積が小さくなってしまっている為、調節機能が上手く作用せず、
ワーキングメモリを働かせて行動へ移す時に重要な働きを司っています。
その尾状核の働きが弱い事がADHDのお子さんがワーキングメモリに悩みを抱えている事と関連しているとも考えられています。
ワーキングメモリ強化のすすめ
お子さんのワーキングメモリへのひっかかりに悩みを抱えている保護者さんも多いようで、
「ワーキングメモリを鍛えてほしい」というご要望をよく耳にします。
活動の中で運動と絡めて遊びとして取り組んでもらっています。
何かをしながら何をする
例えば…
カップをタッチしてから進んでもらったり、
質問しながら取り組んでもらったり…
すると、考えるあまりについつい止まってしまう、質問に夢中になって考えてから進もうとする
なので鉄棒で時には補助として手伝いをしながら質問するようにする事で、
考えながら体を動かしてもらえるように持っていくようにしています。
タッチする順番を覚えて、その通りにタッチしながら進んでもらったり、
〇〇歩きで〇〇をとってきてどうするという
複数の指示順序良く覚え実行しながら体を動かしてもらったり。
スタートする合図を決めたりとワーキングメモリを鍛えるための運動遊びは
無限大に広げられるので、子ども達が飽きてしまわないように毎日考えています。
覚えておく事が応用になればなるほど、たくさんに増えてくるので
はじめは中々難しいですが、スモールステップとして段階をふんでいき、慣れてくるとできるようになってくるので、
タイミングを見てその子その子に合わせたレベルの上げ下げを行っています。
少し出来ると自信がつくのか楽しんでくれるようになりますし、
こちらの指示を聞こうと集中力も上がっていきます。
さぁ皆で楽しくレッツ運動遊び♪
楽しくワーキングメモリを働かせる意識付けをしていきましょう!
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発達障がいと台風対策【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
世間の話題は、大型台風19号で持ちきりですよね!
自閉傾向をお持ちのお子さんや、その他の発達障がい、グレーゾーンのお子さんにとって、
台風というのは耐え難いもの。私たち大人でもどんよりした気持ちになりますもんね。
特に自閉傾向のお子さんは偏桃体の働きが弱い為、本能的な恐怖や不安を感じやすいのです。
なので事前の準備や対策は必要になってきますよね。
お子さん自身の心構えが違えば、大人の対応も変わってくるものです。
発達障がいの特性から台風による変更に対応できない
発達障がいのお子さんの中にはパターン化している生活を送る事で安心を得ているお子さんがいます。
その中に休日はお出かけをするという予定が組み込まれていた場合…大変な事になりますよね。
今回の台風がやってくるのは楽しみにしていた方も多いであろう三連休…
関西でも計画運休や急な運休、電車の遅れがあるかもしれません。
ただでさえ人よりも不安を感じやすい子たちですから、その時のストレスは私たちには計り知れないものでしょう。
グレーゾーンや発達が気になるのであればあらかじめ対処しておきましょう
・予定変更をあらかじめ伝えておく。
→もともと予定を張っているのであれば、二つの予定表を隣通しに貼って、視覚化できるようにしておきましょう。
台風の被害がなければ、この予定。
台風がきてしまったら、この予定。
あらかじめ知らせておけば急にパニックになる確率も低いはずです。
・そもそもの予定を先に崩しておき、台風がきても問題なく実行できるものにする。
三連休なので、お出かけに行くというご家庭も多かったのではないでしょうか?
でかける楽しみがなくなってしまうというのは悲しく辛い事です。
それであればお家の中でできる予定にいっそ変更してしまうというのももちろんありです。
・台風が来るのだという事や、どんな事が予想されるのか話し合いましょう。
当たり前の事ですが、大きな台風が来るのだという事をあらかじめ話し合っておきましょう。
大きな物音、湿気でべたつく不快感、強風によって震える窓…。
避難するかもしれないという事や避難場所の確認なども行っておくとよいでしょう。
不適応状態からパニックになってしまう子も…
どれだけ予めの対策をしていても、実際に台風が近づいてきたり、
上陸してしまってから、以下の理由などでパニックになってしまうという事もあります。
・自分が受け入れられない事態に陥り、思い通りにならない事が原因でパニックを起こす。
・発達障がいの特性の一つとして感覚過敏がある。
大きな音が不快。外がいつもより暗い。湿気で空気がべたついている。などなど台風がもたらす、
感覚的不快はお子さんにとって大きな負担となってしまうのです。
どんな理由や原因があった時でも、パニックの時は大きな不安や恐怖を感じている事が多く、本人にとって計り知れないストレスが降りかかっている状態です。
台風というイレギュラーな中では大変な事だとは思いますが、本人の気持ちにいつも以上に寄り添うようにしましょう。
自閉傾向やADHD傾向のお子さんのパニックへの対処法
一度パニックになってしまったら、無理に止めようとしすぎてはいけません。
本人が落ち着きを取り戻す事が大事なのです。
・冷静な態度で接する
→一緒に興奮してはいけません。危険を伴うかもしれないと思うと、止めなくては!と思ってしまいますが、まずは深呼吸!
話しかける時は大きな声や甲高い声はNGです。
低く、落ち着いた声で接するようにしましょう。
・安全の確保
→場合によっては物を投げる事もあるので、危ない物から遠ざけてあげるようするのも大切です。
兄弟や家族などの他者がいるのであれば、離れてもらう様に声掛けしましょう。
自傷が見られる場合には大人が手でガードしてあげるなどしてあげましょう。
・長引かせない
パニックは周りももちろんですが、本人にとってとても辛い物です。構いすぎると逆に長引いてしまう場合もあります。そっとしておく事の方が早くおさまるなんてこともあるのです。
中には体に触れられる事を嫌がるお子さんもいますし、
危ないからと押さえつけるとそれが返って刺激になり、
更に興奮しパニックが長引くお子さんもいます。
見極めが難しいですが、慎重に見極めていきましょう。
・落ち着いたら褒める!
→パニックから落ち着いた時に落ち着けた事を褒めるのは大事な事です。激しい感情の高ぶりから打ち勝った本人を必ず褒めてあげましょう。
関東圏での大きな被害は今の時点で予想されており、対策をされている方も多く見られますが、
関西圏ではまだまだ対策を行っているという方は少ないようです。
直撃はないものの備えておくのは大切な事です。
お子さんと一緒に、台風前のご準備をしてみてはいかがでしょうか?
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まるで人生の縮図!?人間スゴロクを行いました!【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
天気がよくて時間があるとお外で思いっきり遊びたくなりますが、
あいにくの悪天候。
そういった時、皆さんはどうされていますか?
先日の吹田教室も丁度そんな天候の日。
お外に行けないなら、室内で思いっきり遊べばいいじゃない!
というわけで今回行ったのは、人間スゴロク。
今回は子ども達と一緒に1から作りました!。
必要なものはサイコロと止まったマスのお題。
サイコロの方は段ボールを切り貼りして大きめのものを用意。
こういう工作が得意な子どもが張り切ってくれます。
そして止まったマス用のお題は、A4用紙に書いてもらいます。
「もっと紙ちょうだい~」
え、どんだけ書くの??
というくらい皆で書いてくれました。
そして本番!
チームに分かれての対抗戦です!
勢いよく特製サイコロを投げる子どもたち。
宙に舞うサイコロ!
止まったマスのお題は皆が一生懸命考えたお題が……。
お決まりの一回休みや2マス戻ったり進んだりするマスから、
1回ジャンプであったり、面白い顔を30秒するマス。
大人と対決して勝ったら進めるマスなんていうのもありました。
おもしろいもので同じところを行ったり来たりするチームや、
足踏みしてしまうチームが続出。
かとおもいきや、10マス進むマスという当たりマスで一気に追い上げたりと、
気を抜けない名勝負となりました!
大人との対決マスは、30秒以内にジャンケン3連勝や、腕相撲勝負(もちろんハンデあり)。
面白い顔が苦手な子はチームメイトに助けを求めて、仲良く変顔していました。
やさし~
そしてわーわーと言いながら、ゴール!
おめでとう!おめでとう!おめでとう!
勝てなかったチームもよく頑張った!
またやろうね!
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運動を好きになるには乳幼児期から?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは。
こどもプラス大阪 吹田教室の徳永です。
皆さん毎日身体を動かしていますか?
大人になると、仕事に追われ、休日は家でゆっくりと、という方も多いと思います。
そうなると運動不足になりがちです。
毎日少しでも運動をする時間を持ちたいところですよね。
さて大人の運動不足も問題ですが、子どもにとってはより大きな問題です。
現在、子どもたちを取り巻く環境は複雑で、様々な問題を抱えています。
いじめや不登校などの心の問題のほかに、肥満や高脂血症、運動嫌いといった
身体の問題です。
昔は、外で遊びまわる子も多く、集団で遊ぶことがコミュニケーションに繋がり、
精神的な発育にも寄与していました。
しかし、現在は外に出なくても遊べる環境は多く、
世界保健機関(WHO)の定める健康の定義を満たさずに、
成長を遂げているのが、今の子供たちの現状です。
ある調査では、運動に対する好き嫌いは10歳のころに
確定するという結果がでました。
また嫌いになった理由として、他の人は出来る運動が出来ずに、
心に負の感情を負ってしまった人がほとんでした。
柳沢運動プログラムによると、この10歳までに、
「できる」「できない」に分かれる運動種目をマスター出来るように
援助することが大拙であるということを述べています。
なかでも「マット運動」の側転、「鉄棒」の逆上がり。
「縄跳び」の連蔵跳び、「跳び箱」の開脚跳びの4つの運動種目が
確実にできるようになることで、自信を持ちどんどん体を動かすようになります。
これが、運動好きにするための「コツ」になります。
実際に柳沢運動プログラムを基にした運動遊びを導入した保育園の子どもたちが、
小学5年生に成長し、計測した体力・運動能力は全国平均を大きく上回った結果が出ました。
幼少期からの、運動支援は自主性・主体性の妨げとなるとも言われていますが、
これは体力づくりという名の下に、子どもの意思を無視して強制した場合にあてはまします。
体力づくりを目的にするものではなく、自ら楽しく取り組めば、自主性・主体性も育ちます。
こどもプラス大阪吹田教室では楽しく取り組める運動プログラム「柳沢運動プログラム」を
もとに様々な療育を行っています。
なかなか身体を動かす機会がない、学校での体育が嫌いなお子さんがいるという
ご家族の方はぜひお問い合わせください。
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夏休みの学習風景【吹田市放課後等デイサービス】
夏休みと言えば……?宿題!!
とはまずならないですよね(笑)
こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
子どもたちにとって楽しいことがいっぱいの夏休み。
遊びのことで頭がいっぱいの子も多いでしょうが、
学生から切っても切れないのが夏休みの宿題というもの。
吹田教室に通っている子どもたちも、ぶーぶー言いながらも
宿題に取り組んでいます。
中には家ではやらないからと、こどもプラスに宿題を預けている子どもも。
それでもこどもプラスに来たらすごく集中して取り組んでいて、
ハイスピードで宿題が進んでいます。すごい!!
逆に家の方が集中出来ると学校の宿題を持って来ない子には、
プリントを1~2枚取り組んでもらっています。
周りの皆が、集中して勉強に取り組んでいる環境というのはとても大切です。
周りが騒がしかったり、気になることがあると集中できないですよね。
文章の読解が苦手で、問題が解けないという子も多いですが、
指導員が付き添って一緒に考えて答え合わせもしているので、
「ああ、そっかー!」と理解が早くなってきました。
夏休みは長いですが、だからと言って宿題を放っておくと、
1日の負担は多くなってしまいます。
計画を立てて毎日コツコツと。
みんな一緒に頑張って宿題に立ち向かおう!
[テンプレートID = “1028”]
空気が読めないと……【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
ちらほらセミの声も聞こえてきて、あぁ夏なんだなぁと実感できてきました。
早く梅雨明けして、カラっとした天気になってほしいですね。
さて小学校高学年になってくると、空気を読む力、先を読む力を
身につける子どもが増えてきます。
それに合わせて、学校内でも委員会やクラブなど責任が重くなり、
やることも増えてくる時期です。
発達障がいを持った子どもにとっては、この空気、先を読むということが苦手ですが、
それが出来る子どもにとって、それをしない子、出来ない子に対する目が厳しく
なってクラスで浮いてしまいがちです。
友だちから、短所だけでなく長所にも目を向けてもらえるようになるには、
もう少し先で、思春期前後でまた周りの評価も変わってきます。
もう高学年だからと、手を離しがちですが学習面やソーシャルスキルの支援は
ここからが本番です。
クラスで孤立してしまうなどの悩みもたくさん出てくる時期です。
子どもの悩みを聞いて、他の子との違いに悩んでいるようであれば、
はっきりと何が苦手で、どうすれば改善していくのかを
親御さんから説明してあげましょう。
ストレートな物言いや行動をしてしまうのは、空気を読むのが苦手だから。
ひどいことを言われたり、されるのは本人だって嫌ですが、
それでも正直な気持ちを素直に言ってしまうのです。
・言われた相手の気持ちを代弁してあげる。
・言っていいこと、悪い事を伝える。(書き出す)
・相手の表情を見て謝れるようにイラストなどで教える。
苦手な事を苦手だからと教えないといつまでも学ぶことはできません。
多感な時期だからこそ、大人が教えることが重要です。
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長所を伸ばす?短所を失くす?【吹田市放課後等デイサービス】
皆さん、こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
毎日暑い日が続いていますね。
これからどんどんと暑さは増していくので熱中症などに注意が必要です。
さて、子どもたちは学年が変わってから日も経ち、
学校生活も落ち着いてきたころではないでしょうか?
「新しく友達が出来て、放課後に友達と遊びたい!」
「自分の時間が欲しい!」
なんて声を、教室であったり、ご家族を通じて最近よく聞くようになりました。
習い事をしようか、通級に通わせようか、それとも放課後等デイサービスに…
そんな保護者様の声もよく聞きます
放課後の過ごし方は、ご家庭によって様々だと思います。
ご家族としては、子どもには有意義に過ごして欲しいという思いがあるでしょう。
そんな中で、出来ないことや不得意な事を克服してほしいと塾や習い事を
検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
短所にばかり注目しない
苦手な教科を伸ばしたい!くらいなら塾でもいいかもしれませんが、
中々宿題に取り掛かれない、全く勉強に集中出来ない等、
それが発達障がいによるものであれば話は変わってきます。
発達障がいを持つ子どもの場合、短所にばかり注目して、塾や習い事を
選ぶとそれがかえってストレスになってしまいます。
塾や習い事の講師は、その道の専門家ではありますが発達障がいについての
知識が乏しい場合も多く、子どもの特性に合わせてとはなかなかいかないことが多いです。
そんな環境下で不得意な事を注意され続けると、自己肯定感が低下してしまいます。
習い事でおすすめなのは長所を活かせる習い事です。
芸術系や運動系、そろばんや語学、プログラミングなどの
興味のあること、得意であることを伸ばせるようなものを選ぶといいでしょう。
また子どものペースに合わせてくれる、
性格や特徴を知ろうとしてくれる指導者に出会えるように
問い合わせや見学を続けることも大切です。
私たちのような放課後等デイサービスは、教育機関ではありませんが自立支援の
一環として様々な療育に力を入れています。
子どもの特性に合った療育プログラムを取り入れることで、
少しずつ不得意を克服していくことが出来ます。
長所を習い事で伸ばし、短所は放課後等デイサービスでという使い分けが
出来れば有意義な時間を過ごすことが出来るはずです。
子どもと相談してスケジュールを
子どもにとって学校での時間はとても長く感じているはずです。
学校が終わって、ゆっくりしたい、好きに過ごしたいという気持ちは
きっとどこかにあります。
週のどこかに余暇の時間を作ってあげないと、スケジュールに押しつぶされてしまいます。
嫌々通っても中々成果は出ないもの。
子どもと相談しながら、放課後の過ごし方を考えていけるといいですね。
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インクルーシブ防災という考え方【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
去年は台風や地震など様々な災害がありましたよね。
それにより防災への意識がさらに高まってきています。
こどもプラス大阪では、防災への取組みとして
防災訓練センターへの郊外学習や、
日々の活動の中で防災への意識を持ってもらう為に防災カードなどの取組みを行っております。
発達障がいのお子さんと防災
発達障がいやグレーゾーンのお子さんはこだわりや咄嗟対応力の弱さから、
日々の防災への支援や取り組みが特に重要視されています。
これは急激な環境の変化が苦手だからだと言われています。
しかしながらこれは発達が気になるお子さんだけに言える事でしょうか?
災害は突然やってきます。
その突然が起こった時、大人だって動揺するでしょうし判断を間違う事があります。
周りにいる大人たちも含めて、皆で防災に取り組む。
「障がいを持っている方の為の」ではなく、周りにいるすべての人で防災について考え取組み、事前に準備を行う事で、皆で備える社会を作っていく
これを「インクルーシブ防災」と呼びます。
皆で備える防災とはどんなものでしょうか?
普段何気なく遊んでいる時にふと利用していただいているお子さんに問いかけます。
「なぁ、ここ(こどもプラス大阪の教室)で地震があったらどうする?」
「え~…逃げる」
「でも揺れている間危ないから頭守らな!」
「ここは本棚あるからこっちやな」
「揺れがおさまったら逃げる!」
皆で一緒にどこに隠れたらよいかなど考えていきます。
普段からこうして皆でいっしょに考えていく事は大事な事です。
去年の地震では、防災訓練センターへの郊外学習を経験したお子さんが、
「机の中に隠れて頭守るんやで」と家族に声掛けをし実際に机の中に頭を隠していたそうです。
防災への取組みが改めて大切なのだと実感した瞬間でした。
大事なのは支援から考える事?
では具体的にはどうしていけばいいのでしょうか?
お子さん一人一人にとって「ひっかかり」は違うものです。
大人でも不安になる災害時、発達障がいのお子さんはその何倍も不安になるものです。
これからどうなるのかわからない、どうすればいいかわからない。
それを少しでも減らす為に避難場所や避難の仕方について普段から考えていく事が大事です。
そして周りにいる家族や大人が、そのお子さんの特性を理解しておかなければなりません。
・避難所では知らないたくさんの人と生活を共にしなくてはいけない。
・一人になれる空間がない。
その他にもいつも通りのルーチンで一日を過ごす事ができない事など上げるときりがない事ばかりです。
こういった事をお子さんと一緒に考えて、災害時の決まり事として紙に書いていつでも見えるところに貼るなど、
普段からの意識付けが大切です。
防災グッズについてのクイズや防災カード、KYT(危険予知訓練)などで、
楽しみながら考えたり学んだりする時間を活動の中に設けています。
もちろんお子さん達もですがこうした取り組みをきっかけに私たちも一緒に学ばせていただいております。
皆で備える防災、インクルーシブ防災を浸透させていき、
災害時の安全に取り組んでいきましょう。
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