Archive for the ‘発達障がいの悩み’ Category
学習の時間を通じて学ぶこと【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
春休みも終わり、子どもたちも元気に学校に通い始めました。
多くの子どもが新しい環境となって、なかには戸惑っている子どももいるかと思います。
それでも、話を聞いていると新しい環境の中で少しづつ慣れていこうと頑張っているようです。
春休みは短いですが、それはそんな新しい環境のための準備期間!
なので宿題という形では出されない学校も多かったようです。
こどもプラス大阪吹田教室では学習の時間を取り入れていますが、大体は学校の宿題を取り組むことが多いです。
ですが、春休みには宿題が無い……じゃあ勉強しなくていいよね?ラッキー!
とはなりません。
児童それぞれの学年、学習理解度に合わせて少しでも学習の機会を持ってもらえるような
プリントに取り組んでもらっています。
こどもプラスは学校や塾ではありません。ですから必ず勉強をしなければならない!などと言うつもりはありません。
ですが、指導員と一緒に悩みながら短い時間でも学習するということはとても大切だと考えています。
私たち大人が、子どものころ真剣に勉強に取り組んでいたか……
正直私は胸を張ってやっていました!と言えません。
ですが大人になった今、あの時もっと真面目に取り組んでいれば……と後悔している方は多いと思います。
だから、大人は子どもに同じ後悔をしないように……と厳しく指導をする。
私は今、もっと学習をする習慣をつけていればと思うことが多いです。
いざ新しく学んでいこうというとき、どうやって勉強をしていたかと悩んでしまいます。
宿題が無くても、毎日ちょっとずつ勉強をする習慣があれば今こんなに苦労をしなかったかもしれないとも感じています。
繰り返しますが、こどもプラスは学校でも塾でもありません。
ですが指導員と一緒に楽しみながらでも、少しの時間でもいい。
学習の時間を通じて、勉強をする習慣を身につけて貰えればと思います。
トップページはこちらから→http://kp-osaka-suita.com/
お問い合わせ先
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室
〒565-0801
大阪府吹田市五月が丘北5-10 メイカーサ千里PART2 1階
TEL: 06-6877-7280
Mail: info@kp-osaka-suita.com
LINE: kp-suita
お気軽にご相談ください
体験、見学等は随時受け付けております。
メールからも資料請求(無料)できます
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調理だって療育になります!【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室です。
4月になりましたね。
春休みになりみんなまったりしている中…私は来る夏休みに向けて、調理実習を狙っているんです(笑)
4月は惜しくも、調理実習企画権をゲットならず…
だったのですが、4月のイベントも楽しいのが盛りだくさんなので、
お伝えできる日を楽しみにしておいてくださいね。
…という前置きはおいておいて。
さてさて、私が何故調理実習が好きか、と言いますと…。
調理実習って実はめちゃくちゃいい療育の一つになるんです!
自閉症のお子さんでクッキング大好きなんですって方結構多いと思うんですよ。
それにもきちんと理由があるんです。
発達障がいを持っている持っていないにかかわらず、
料理はこどもの興味を引き立てます。
しかも作業をしている過程がとってもわかりやすくって、
視覚や聴覚、嗅覚、触覚…様々な感覚でその変化を訴えてくれるんです。
努力がわかりやすく、最後にその調理したものを食べる、というのが
何よりの強化子となって、こども達のやる気も引き立たせてくれるんです。
どんな部分に働きかけてくれるの?
料理がいいと言われても、どんな部分に働きかけるの?って思いますよね。
料理は、見本となる大人の動きや食材の様子を目で見る力、
見本の動きを真似する模倣力、
先ほども言いましたが、触覚。
「次はどうするの?」などの問いかけを沢山する事ができるので、
段取りをする力や先を見通す力も養われます。
また味見をしつつ行う事で「〇〇を後少し」など、
自閉症など発達障がいのお子さんが一番苦手とする
「もうちょっと」などの曖昧な表現を実際に感じ取りやすいのです。
「いい匂い」や「おいしい」など感覚的な言葉も引き出しやすいですよ。
当然様々な道具を使う機会にもなります。
包丁が怖いのならば、今は便利な調理バサミがありますよね。
調理バサミも大人と一緒に使う事でコミュニケーションの一環にもなります。
また手を洗うなども促しやすいですし、
何かを焼いている時や混ぜて変化が出る時などは、
「見て、色変わってきたね」などの声掛けもしやすく、
共同注視力を育てるいい機会になります。
また、「次は何だったっけ?」とあえて順序を問いかける事で、
またワーキングメモリを働かせる練習もできますよ。
この様に様々な声掛けのきっかけになるんです!
集団で調理をする利点は共同体験!
でも普通の調理じゃぁ、おうちでもできちゃいますよね。
では何故こういった放課後等デイサービスで
調理実習を行うのか。
それは、こども達が集団でみんなで一つの物を作り上げる事ができるからです。
いわゆる共同体験というやつです。
皆で一つの成功に向かって努力し、その強化子を共に分け合う。
大切な事ですよね。
同じ釜の飯を食う、昔の人は本当にいい事を言いますよね。
どの時代でもそれはとっても大切な事なんです。
毎日のおやつやこうした調理実習等でみんなで食事をする機会を
多く持つ事によっていろんな心が育まれます。
またおうちでは食べなくっても、何故かこども同士で勧め合うと食べることができる。
なんて事も多く、調理実習をきっかけに嫌っていた物が食べられるようになった子もとっても多いです。
良い事ずくめの料理、お家で取り組むものもちろんとっても効果があります。
「うちの子は不器用だから怖い」と遠ざけるのはもったいないですよ。
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発達障がいのお子さんは話すのが苦手?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス
こどもプラス大阪 吹田教室です。
「お友達との距離感がわからない。」
「同年代のお友達が少ない」
などお子さんのコミュニケーションに対するお悩みってすごくたくさんあると思うんです。
大小様々な問題があるかと思いますが、
たかだかお友達付き合い…と見過ごすわけにはいかないですよね。
こういった小さな歪から、学校や幼稚園に行きたくない、と引きこもってしまうなどの
二次障害を引き起こしやすいのです。
ADHDの子は『貸して』が言いづらい?
ADHDのお子さんの中には、自分から何かを切り出すのが苦手な子が多いです。
例えば隣のお友達に消しゴムを借りようと思った時に、
借りたいという気持ちが先走ってしまい、つい「貸して」という前に
手が出てしまうのです。
衝動性を抑えるのが苦手だという特性から来ている物ですが、
他のお友達からすれば「急に取られた」という印象を受けやすいのです。
あの子は急に物を取り上げてくるひどい子だ、というイメージがついてしまいます。
自閉症スペクトラムの子は相手の気持ちを察しにくい?
自閉症スペクトラムの子は、相手の表情からその気持ちや、相手の置かれている状況などを
判断する事が得意ではありません。
感じたまま思ったままをそのまま口に出してしまう素直さがあるので、
相手の気分を損ねてしまう事もしばしばあります。
例えば、酷い例をあげると
転んでしまって怪我をして泣いているお友達がいるとします。
すると近づいて
「ねぇ今の転び方面白かったからもう一回やってみて」
と声掛けをかけたりします。
これは何もいじわるで言っているのではありません。
相手が『これを言われたらどんな気持ちになるのだろう?』と予測できないから、
思った事を言っているだけにすぎないのです。
また外見などの事も思ったままに口に出してしまいやすいのです。
こういった事でのトラブルというのは尽きませんよね。
ADHDと自閉症スペクトラムのコミュニケーションの特効薬はSST
こういった時にどういう風に対処をしていくかというと、
おすすめなのがSSTです。
ソーシャルスキルワークと言って、
社会生活を行っていく上で、必要なコミュニケーション術や、
生活術(ソーシャルスキル)を身に付ける為の療育です。
「使っていけない言葉」や「相手を不快にさせてしまう言葉」を知ってもらい、
何かトラブルが起きたらその度に相手がどんな風に感じているのか、
またどんな風に声をかければよかったか等を一緒にお話しして考えたり。
「表情カード」を使って
「これはどんな顔?」とあてっこしたり、
また、普段の遊びの中で「怒ったお顔はどんなお顔?」と問いかけて
一緒にやってみたり、相手の気持ち考える意識づけをしてみましょう。
物を借りる時は「貸して」という事や仲間に入れてほしい時は
仲間にいれてほしい時は「入れて」と言って周りの子の同意を得る大切さを
お話ししてみてください。
発達障害の子は、使い分けが苦手!無理強いはNGです!
定型発達のお子さんであれば、もっと幼い時期に身についている技術ですが、
発達障害のお子さんには、こういった技術の必要性がわからなかったり、
技術を使い分ける事が苦手なのです。
なので、「どうしてこんなのもわからないの?」
などの声掛けは絶対にしないようにしましょう。
こういった事を強制しすぎてしまうと、
お友達と遊ぶ事自体に精神的なストレスを感じてしまう事もあります。
なので無理強いは決してしてはいけません。
この場合はこのような態度が望ましい事やそういった作法がある事を丁寧に説明していきましょう!
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変化への対応がとっても苦手!【吹田市放課後等デイサービス】
今日は雨という予報を見ずに、傘を持たずに出勤してしまいました。
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス、
こどもプラス大阪 吹田教室です。
こういった予期せぬ事で、予定がうまくいかないというのは、
なんとなぁく気分がいいものではありませんよね。
大人だから「雨やだーーー!!!!」なんてパニックになったりする事はありませんが、
発達が気になるお子さんであれば、
こういった自分の中での予定が崩れるというのはとっても大きな事なんです。
特に自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群を抱えてらっしゃるお子さんには、そりゃもう大事件なんです!
自閉症特有の脳の働きから、来る事が多いのです!
「どうしてそんなにパニックになるの?」
「雨だから外遊びがないぐらいじゃない。」
大人であればそういって簡単に片づけられる問題ですよね。
お出かけならば傘をさして歩けばいいんですから。
でも自閉症などの発達障がいを持っているお子さんにとっては一大事なのです。
自閉症と関連があるとされている脳の働きの中に、
偏桃体という部分があります。
この偏桃体は、
本能的な不安や恐怖をコントロールし抑制する働きを担っています。
偏桃体の働きが弱い為に、
ささいな事に不安になったり、不快を感じやすい傾向にあるのです。
小学校や幼稚園ではどんなトラブルになるの?
こうした苦手を抱えたまま小学生や幼稚園に行くと様々な困難となって、
その子にとっての壁となってしまうのです。
・時間割の急な変更についていく事ができない。
その為にパターン化された生活を好み、パターンが決まっていないと不安を感じます。
パターンが決まっていると次を予測できる為安心する事ができるのです。
「雨で体育がない!?」なんて事になったら……考えただけでも恐ろしいです(笑)
・行事や遠足に参加しない
初めての活動や場所などにも苦手を抱えやすい為、
運動会や音楽会などにも参加したがらなくなるのです。
「楽しいよ!」と声掛けしても「楽しさを感じるどころじゃないんだ!」って事なんでしょうね…。
・自分ルールを周りに押し付け孤立する事もあります。
決まりに対して厳しくなり、「こうだ!」と思ったパターンを覆す事ができません。
その一つの正解以外を認めようとしない為、周りと対立する事がとても多いのです。
カレーが出たときに「カレーにはソースを入れる」と思っている子が
ソースがなかった為に怒りだしたり、他の子のカレーにも勝手にソースを入れてしまって
トラブルになるなんて事もあるんです。
ですがこれらは本人の我儘ではありません!
全て脳のアンバランスが引き起こす事なのです。
このアンバランスを抱えて爆発しパニックになってしまうという事をしっかりと理解し、
その辛さを共感してあげる事から初めていきましょう。
こういったパニックにはどう対応するべきか
ですが急な変更というのは、その言葉通り急にやってきます!
そうなった場合には、あまり無理をさせないという事が大切です。
無理強いして無理やり参加させると、
「〇〇なんて嫌いだ!」という苦手意識に繋がります。
・その子の無理のない程度で参加してもらいましょう。
これができたら◎!
離れた所で先生やお母さんと一緒にでも良いです。
急な事で集団に参加できないのであれば離れた所で見学などその子に合わせた対応を行いましょう。
「急な事だったのに、ちゃんと見学にはきてくれてありがとう。」
と具体的にポジティブな言葉かけも忘れていけません。
・参加しなくてもいいのです。
無理に参加しなくてもいいのです。
急な事はその子にとってとても大きな事です。
不安げな表情で「行きたくない」と言った場合には、
優しく笑顔で「うん、じゃあいいよ。」と言ってあげる事も時には大切です。
しかし、次は、次がダメでもそのまた次は、
といつかできる範囲で参加してもらえるようにトライしてみましょう。
予定変更パニックへの事前の対応策!
こうした予定変更はわかった時点で取り組みが大切です。
急な予定変更が苦手であっても事前にその予定変更を知らされていれば、
対応できるというケースも少なくありません。
見通しを付けるというのは発達が気になるお子さんにとって、
大人になるにつれて絶対に身につけなくてはならない力なのです。
・変更があった時点で具体的にその内容を伝える。
予定の変更が決まったらすぐに伝えましょう。
その時にもただ「時間割が変わるよ」だけではどういう場所でどういう授業があるのか、
と余計に不安を煽ってしまうだけなのです。
できるのであれば、本来の予定のあとに予定変更した内容を書き込んでおくと
更に効果的ですよ!
・遠足やイベントなどでは噛み砕いた行程表を準備する。
遠足ならば何時に出発するなどの噛み砕いた分かりやすい、
行程表などを作成する事で、一日のスケジュールを把握してもらい
少しでも不安を軽減してあげましょう!
事前に場所の写真を撮って「こんな所だよ」と見せてあげるのも大切です。
家庭の中で様々な事が起こり、必ず生活のパターンを守るというのは中々難しい事です。
その度にパニックになったり怒ったりと「困ったなぁ」がたくさんでてくると思います。
ですが、そのすべてが経験です。
始めは上手くいかずとも、「そうだね嫌だったね。」と共感し、
根気強く対応する事で、
お子さんも少しずつ変更への対応に慣れていくのです。
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リボンを結ぶのが苦手!【吹田市放課後等デイサービス】
私の靴紐の結びが甘いからか、
すごくよく紐靴の紐がほどけてしまいます。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室です。
紐靴の紐って大体がリボン結びにしますよね。
そのリボン結びに悩んでいるご家庭も多いようです。
そもそもリボン結びというのは、
①バッテンをつくる
②紐をくぐらせて左右に引っ張る
④輪っかに紐をかけて
⑤その輪の中に紐を通しながらまた輪を作る
とそのプロセスを紐解くと、
結構ややこしい動きのオンパレードなんですよね…。
なので指先の器用さはもちろん、空間認知力が非常に重要になってくるんです。
小学生の間はマジックテープの靴のお子さんも非常に多いです。
しかし、学年が上がり…中学生になると、
紐靴のお子さんが圧倒的に増えていきます。
小学校を卒業するまでにはなんとか…!という保護者さんも非常に多いようです。
まずは固結び練習から!微細運動と空間認知力を鍛えよう!
さぁ練習です!…といきなりリボン結びの練習をしても、
空間認知力が低ければ、どこをどうするのかわからないですし、
指先が不器用なのであればそもそもが紐を複雑に通す事ができません。
無理に続けても達成感もないし、できないというイライラだけが募ってしまいます…。
スモールステップという事で、小さな目標を設定します。
まずは固結びからはじめていきましょう!
しっかり指先を動かしましょう!
固結びの手順
①バッテンを作る
②バッテンの間に紐を通す
③紐を引っ張る
④もう一度繰り返す
特別な事は何一つしなくていいです。
これで十分最初の訓練になります。
そしてここがポイントです!
⑤できたら、必ず解く作業も練習する
緩めに結んだ物を解く事によって結び目の構造をより理解してくれやすくなります。
はじめはこれでOKです。
これができたらめいっぱい褒めましょう。
中々結ぶ手順を理解しずらい子には?
こんな風に左右の紐の色を変えてあげましょう!
結ぶ手順がわからなくなってしまうお子さんは、
左右の紐がどこにいったのか、どう結んでいたのかわからなくなってしまっている事が多いです。
色を付けているだけで視界でとらえやすくなり、結びめも理解してくれやすくなります。
手先が不器用ならば?
短くて太めの紐を用意しましょう!
布製や、平たいひもは扱いが難しいため不向きです。
短く太めで丸い紐がベストです。
何度も結んで開いての反復練習にもなります。
固結びが上手になっていったら、リボン結びに挑戦していきましょう。
沢山結ぶ機会を用意すればその分上達してくれます。
褒める事を中心に楽しく訓練していきましょう!
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悪い習慣をつけないために【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
まだまだ連日寒い日が続きますね。日中などは日差しが強くて暖かかったりして、寒暖差で体調を崩す児童もいるようです。
2月下旬に入っても、児童からインフルエンザで学級閉鎖になったという話を聞きました。
まだまだ体調管理は気が抜けませんね。
さて、先日のこちら (別ウインドウで開きます)の記事内で生活の質を上げるためには、様々な事を経験して積み重ねていくことがいいということをお伝えしました。
ですが、前回触れた内容は言わば正の積み重ねです。今回は負の積み重ねについてお話しします。
たとえば、人の悪口を言ってしまう。ちょっとしたことでカッとなり手を出してしまう。
こういったことは、発達障がいを持った児童でなくてもよくあることだと思います。
ですが、悪口であったり、手を出してしまうなどの行動は最初からそうだったわけではないはずです。
誰かが言っていたこと、やっていたことを真似する、
そういったことが積み重なり、習慣となってしまうと。それがふとした瞬間に出てしまいます。
以前、伺ったことのある話なのですが、薫習(くんじゅう)という仏教用語があります。
大雑把に言ってしまうと日頃の行いや習慣が心の奥底に影響を与えることを言うそうです。
それはタッパーに染みついた「移り香」がなかなか取れないように、一度染みついた習慣というものは、なかなか取れないもの。
普段から悪い言葉などを使う習慣がついてしまえば、それは根強く心に巣くってしまう。
だからこそ、普段からニコニコとして、相手に対して敬意を払うことを忘れないように言葉を選んで、いい習慣を付けましょうというお話でした。
私たちの教室内での活動も同じですね。
こんなに難しいことを考えなくても、いい言葉遣いや行動があれば、褒める。
悪い言葉遣いや行動があれば、その都度、理由を添えて注意をする。
これは全指導員が意識をして行っていることです。
毎日の活動の積み重ねがいい習慣を増やし、悪い習慣を減らすことに繋がるように意識をして教室運営を行っています。
子どもは、大人や周りのことをよく見ていて、真似をしてしまうものです。
子どもがいい経験を積み重ねていけるように、大人も児童のいい見本となれるように悪い言葉や行動はしないように習慣付けていきたいですね。
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質問に上手に答えられない【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
小学校や中学校だけでなく幼稚園などでも人の前に立って、質問に答える機会というのはたくさんあります。
そういう時にもじもじしてしまっていたり、
答えになっていない事をしゃべったりする子がいます。
先日の懇談や、その前の参観などで、
気になった方もいたのではないしょうか…、
でもそういったお子さんは意外にも多いんです。
特にそういった事は普段お家では現れない一面ですし、
いざ目の当たりにしたときに「えっ!?」って戸惑ってしまいますよね。
でも「質問にまったく答えられない」というわけでもないんです。
場面緘黙症?引っ込み思案?ADHD?
もちろん原因は様々なのですが、
「質問に上手にこらえられへんねん、うちの子!」と言っても
その実例も原因と同じように様々なんです。
・先生の話を聞いていない子
もいれば
・話を聞いていても質問の意味を理解できていない子
もいるし、
・引っ込み思案や場面緘黙症で黙り込んでしまう子
もいるのであれば、
・話をうまくまとめられない子
もいるんです。
出方は様々なんです。
実は質問に答えるというこの動作には、
話を聞く力と、質問を理解する力、
話す内容を自らの頭の中で整理する力が必要になるのです。
発達障害を持っているこどもは質問に答えられないのか?
発達障害を持っているからと言って、絶対に質問に答えられないなんて事はないのです。
1.場面緘黙症?吃音?記憶力の弱さから?
・話はできるけれども、長い質問を覚えていられないから答えられない。
・吃音や場面緘黙症、過度の緊張がある。
・言葉で表現する事が苦手。
・「話し方が変」などからかわれてから苦手意識がある。
などなどの答えられない原因を探る事から始めましょう。
2.オープンクエスチョンなどを使って、答えられるように持っていきましょう!
原因がわかれば、今度はその原因を少しでも軽減し、
本人が言葉で答えられるように支援しましょう。
・質問をする際には短い言葉に区切って言い直す。
「今日君は朝ごはんに何を食べてきましたか?」
これだと文章が少し長くって、質問の内容がぼやけてしまう事があります。
「今日の 朝ごはんは 何だった?」や
大人「朝ごはん 食べた?」→子「食べた」→大人「何食べた?」など
その子一人一人によって聞き取って理解し答えやすい質問は違います。
まずはそのワードを探してあげましょう。
・選択肢から言葉を選んでもらう
オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンという事があります。
オープンクエスチョンというのは、「あなたの趣味はなんですか?」
などの質問の回答の範囲を限定しない質問の事です。
もちろんこういった質問もこども達の言葉を引き出す事には有効ですが、
うまく質問に答えられない子に対しては、クローズドクエスチョンを使うとスムーズにいきます。
ペンの色を選ぶ時にも、「青にする?赤にする?」という
「AかBか」の二択で答えられる形式か
「青にする?」ときいて「はい」か「いいえ」で答えられるようにし
選択肢を用意する事で、こどもの言葉を引き出しやすくなります。
もちろん解答の幅は狭くはなってしまいますが、
「いる?いらない?」などその子によって単語を変える事でぐっと
答えを引き出しやすくなるのです。
3.たまには待つだけでなくって代弁する事も大切です。
吃音などを持っていたり過度な緊張から中々言葉を発せず、
時間がたってしまった場合は少しでも引き出せた言葉をヒントに
その先を察して「~~~って事かな?」と問いかけてみてるのも大切です。
そうする事で答えを引き出しましょう。
質問に答えられた喜びや、人と関わる事の楽しさを感じてくれるはずです。
こうした大人のちょっとした工夫でこども達には質問に答えられるようになります。
そしてこれを繰り返す事で少しずつ少しずつ質問される事に慣れていくのです。
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職員の虐待研修を行いました【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?まだまだ暖房器具は手放せないですね。私も毎日カイロを背中に仕込んで教室に向かっています。
さて先日、こどもプラス大阪吹田教室にて職員を対象とした虐待研修を行いました。
虐待と聞くと、叩いたり拘束したりといった身体的虐待を想像しがちですがそれだけではありません。
心理的虐待、性的虐待、経済的虐待、介護・世話の放棄(ネグレクト)といった種類があります。
今回の研修を通じて学べたことは多いですが、特に心に残ったことがあります。
それは虐待とは、虐待をしている側の思いや、障がい者本人の自覚のあるなしに関わらずのものであるということです。
熱心な指導が行き過ぎて、本人にそのつもりはなくても、結果虐待となるということはままあるようです。
だからこそ、我々は日々どのように児童と接していけばいいのか、悩みながらもよりよい教室となるように試行錯誤する毎日です。
私たち福祉に携わる職員は、障がい者の権利を擁護する存在であり、権利についてを代弁し守る立場にあります。これからも発達障がいのある子どもたちの力になれるよう、こちらの思いを押し付けずに考えて接していきたいと思えた、とてもためになる研修でした。
内容に興味のある方、悩まれている方はぜひ下記の大阪府のホームページをご確認ください。
虐待についての、相談・対応窓口の紹介や啓発チラシ・リーフレットのダウンロードが可能です。
障がい者虐待防止のための取り組み(外部サイトを別ウインドウで開きます)
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忘れ物が多いんです…。【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは、吹田市 放課後等デイサービス、
こどもプラス大阪 吹田教室です。
皆さんは忘れ物ってよくしますか?
私もよく忘れ物をして慌てて家に取りに帰る事がしょっちゅうあります。
小学校6年生の時なんか、手提げは持って行ってるのに、
ランドセルをそのまま忘れて登校してしまった事があります。
しかも学校についてから気づいたんです。
その時に、ランドセルを自分が忘れるなんて!と衝撃的だったので、
今でも当時の事のように鮮明に覚えています(笑)
こんな風に忘れ物って誰にでもありますよね?
ですが、その忘れ物が極端に多いというのも発達障がいの特徴の一つでもあります。
そういったお子さんの引っ掛かりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ADHDやLDの特徴の一つでもあるワーキングメモリの弱さが原因?
では脳のどういった部分が忘れ物に関係しているのかと言いますと、
ワーキングメモリ(作業記憶)などと深いかかわりのある
前頭前野が大きくかかわっているのです。
前頭前野には、「実行機能」の中枢があると言われています。
この実行機能は
・脳に記憶としてインプットされた情報を的確に認識し、その状況に合わせて選択し、その場にあった行動を行う働き
・課題や作業を行う為に自らの注意や行動を制御する働き
きの二つの働きを担っています。
またドーパミンと呼ばれる伝達物質の動きも大きく左右してくるのです。
ドーパミンには、ワーキングメモリを働かせる重要な役割を担っています。
ワーキングメモリは、学習や目的を持って行動を起こす促しをしてくれる働きがあるため、
このドーパミンが適切に働いていないと、忘れ物に影響が出てきやすいのです。
ではどう支援したらいいの?
忘れ物を完全になくす!というのはほぼ不可能です。
だって私たち大人だってよく忘れ物しちゃいますもんね。
なので、
・本人が忘れにくい環境を作ってあげる事
・徐々に自分で忘れにくい状況を作っていけるようになる事
がとっても重要なんです。
忘れ物チェック表や、連絡帳袋など、もちろん各家庭で
様々な支援をなさっている事は、十分承知です。
そのご家庭でのヒントを元にこども達自身が、
忘れ物を最小限に抑えていける、
そんな意識づけの訓練を私たちの教室では行っております。
忘れ物をしやすい子の中では、中々学校の先生のお話し、
特に全体指示が入りにくい子って多いと思います。
でもそれってその子だけの原因ではないんですよね。
発達障がいを持っている子というのは、取捨選択が苦手です。
学校はたくさんの人が集団で生活しているので、
様々な情報が視覚や聴覚を介して入ってきます。
特にADHDや自閉症スペクトラムの子なんてそうですよね。
なので余計に学校では先生のお話しを聞くという事が難しいのです。
しかし、そんな中でも少しでも「ん?何か先生がいっているぞ?」と注目できる瞬間ができれば、
それだけでもぐっと忘れ物は減りますよね。
そしてそれが積もり積もって大人になるまでに、忘れ物をしない為の自分なりの対策、
を見つけるヒントになって行くんじゃないかなと思っています。
運動療育からの「切り替える脳」へのアプローチ
大切なのは、「今何をする時間か」と脳を切り替える事です。
「あっ、先生しゃべってるな!」と思って少しでも静かにできたら◎!
なので毎回、運動遊びと静かな活動をさせていただいております。
運動遊びで一度脳を興奮状態にしてから、
静かな活動で着座し脳にブレーキをかける、
これを毎回繰り返す事で、少しずつ少しずつ、脳を制御する事の訓練になるんです。
もちろん、その運動遊びの中でも、
短期記憶やワーキングメモリを十分に働かせる為のプログラムを取り入れています。
いつもいつもびしっと聞いてくれている!と言うわけにはいきませんが、
しっかりと座ってくれる日の方がずっとずっと多くなりました。
身体を動かすってとっても大切なんです。
楽しいから、褒められて嬉しいからやっていたら
それがいつか強味になった、なんて最高ですよね。
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集団生活の中で初めてわかる!ADHDの「困ったなぁ」。【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室です。
先日、出かけた際にポケットWi-Fiを持って出かけたのですが、
ご飯を食べたバーガーショップに落としてしまったんです。
幸い少し後に電話をかけた所、レジのお姉さんが落とし物を見つけて預かってくださっていました。
その前は携帯を落としたり…。
どれもこれも無事に見つかっているとはいえ、落とし物って困りますよね。
特にADHDのお子さんなんて、不注意という特性を持っているので、
落とし物や忘れ物が多いです。
もうすぐ小学校も始まりますし、そういった事には気を付けていきたいですよね。
集団生活の中で見えてくるADHD
この春から小学校に行かれるっていうお子さんってとっても多いと思います。
ぴかぴか新品のランドセルを見に行ったり、「どんな感じなんだろう?」と浮足立っている事だと思います。
ところが、幼稚園の頃は
「手がかかりはするが、とっても活発で表情や表現が豊かな子」と
認められていた事でも小学校に上がると
「みんなと同じ事ができない」「みんなと違う」などの違和感を感じはじめます。
ADHDの特性により、小学校の中での人間関係や集団生活の中で
トラブルを起こしやすくなっていってしまうのです。
ADHDの様々な特性が引き起こす困ったなぁ
・不注意→忘れ物やなくしもの、学習面へのマイナス
持ち物の自己管理が中々できず、鉛筆や消しゴムだけでなく
教科書や時にはランドセルまで忘れたりなくしたりしてしまう事も…
物を置く時に無意識や無自覚なので、いつも探し物をしてしまうのです。
そして不注意の為、ケアレスミスが多く、計算間違えをしたり、
漢字も止め等が正しくかけずミスをしがちです。
また物音に対して敏感な部分もあるので、
小さな物音でも集中が途切れてしまいます。
ADHDの子はまったく集中できないのか?
と言われると答えはもちろんNOです。
興味のある物への集中力や熱意はピカイチなのです!
しかしいつもその事を考えてしまうので、周囲にはぼんやりしている子という印象を与えてします。
・多動→授業を中断させしまう・自分勝手に話をしてしまう
定型発達のお子さんも、発達障がいのお子さんも、
どちらも同じでこどもとは本来「活発で元気」ですし「じっとできない」ものです。
では何がADHDと違うのかと言いますと、
状況や場面に応じて、年齢を重ねていくとともに制御できるようになる、という所です。
定型発達のお子さんであれば、小学校にもなれば授業中には静かにするように自ら制御できます。
しかしながらADHDのお子さんは授業中でも常に落ち着きがなく、姿勢がとても悪かったりします。
小さな事でも何か気になる事があったら立ち歩いてしまったりして、
授業を中断させてしまう事もあります。
またいわゆる「機関銃トーク」で会話が一方的になってしまい、
相手の話を遮ってまで自分の言いたい事を言い続けたりします。
・衝動性→やりたい!が止められない為、我儘だ!と言われる事も
やるべき事、よりやりたい事を優先させてしまう傾向にあります。
その為に、順番が待てなかったり、列に並ぶ事ができなかったり、
欲しいものがあるとぱっと取ってしまったりなど、
集団のルールというものを破ってしまう事が多いのです。
また学校の先生の話が終わる前に「言いたい!」と思ってしまうと
答えを答えてしまったり、最後まで聞いていないので、
とんちんかん答えを言ってしまったりして
周りをざわつかせる事もあります。
喜怒哀楽の表現にもためらいがなく急に怒ったり、
急に笑い出したりなどして周囲が困惑してしまう事も少なくありません。
ではどうしたらいいの?ABAなどを使っての分析や視覚化が大事!
・わざとやっているのではない事を理解してあげましょう。
ADHDのお子さんは何もわざとこういった行動に出ているのではありません。
周囲に理解してもらう事は難しいかもしれませんが、
決してそういうわけではありません。
だからこそ、保護者の方が見方になってあげましょう。
・一日のスケジュール、予定表を作ろう!
いわゆる視覚化です。
こうする事で本人もそして支援する側も時間の流れが作りやすくなります。
表はできるだけわかり易く見やすい物を作ってあげましょう。
・褒める事でやる気を伸ばす
ADHDのお子さんは、褒められるととってもやる気を出してくれます。
結果ではなく過程を見て、オーバーに褒める事を大切にしましょう。
・やめてほしい事は叱らずに敢えて構わないでおきましょう。
「やめて」や「そんな事言わないで」と言われると、
大人に注目をされたい、と思いそういう行動がやまない事があります。
そういった場合はそんな事をしても構ってもらえないという事を理解してもらうのが効果的です。
早期に療育を考えるというのも大切ですが、
もちろん小学校に上がってからでも十分遅くはありません。
ABAなどの観点からまずはその子が何で困っているのかをしっかりと分析する事が大切です。
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