面白心理学第二弾【吹田市放課後等デイサービス】
みなさんこんにちは~(^^♪
吹田市放課後等デイサービス
こどもプラス大阪吹田教室 津村です!
前回に引き続き、
子どもに対しても有効かもしれない…?
面白いトークスキルや心理学の特集です~
前回長くなっちゃったので、サクサク行きますよ☆
スノッブ効果
いま鬼滅の刃流行ってますね~
漫画も最終話が終わってなお、重版されるなんて
ある意味社会現象ですよね!
でもそんな中で、こんな人いますよね
「鬼滅って流行ってるけど好きじゃない」
「みんながいいって言ってる意味が分からん」と
はやりものに対して過敏に反発する人
これは一部の人が持っている感覚なんです。
マーケティングではよく聞くんですけどね。
ブランドものなど皆が持ってないものを持つことで
承認欲求が満たされるタイプの人です。
逆にバンドワゴン効果という皆が好きなものを
ほしくなる人もいるんです。
こちらは、皆が持っているのに私だけ持ってないのは・・・
流行りに乗り遅れるのはいやだ!!というタイプです。
では、マーケティングの際、こういう人にどういう言葉を
掛けると効果的かというと、
ランキングを作るとみんなが買っているのか!
じゃあこれにしようとバンドワゴン効果が発動します。
逆に、「あなただけに特別に!」こういったフレーズは
スナッブ効果が働くわけです。
他者の目を気にするのは人間の性ですよね…
この子はどっちが発動しやすいのか見極めると
みんなやっているよ、というか
じゃあ今回特別にこれをしたら…と促すか
子どもによって声掛けの有効度が違うこともわかってきます(^^♪
自我の消耗
子どもがスーパーでお菓子かってーーーー!と
駄々をこねているところを見ました。
母親は無視してておいおいおいーー!と思ったんですが
それも家庭方針ですよね。
余談はここまでとして、今回は我慢の限界…?
的なお話です。
朝、今日は家に帰ったら筋トレ!ダイエットじゃーって思ってたのに、
仕事で嫌な事があると、もうヤダ…やる気でないって
やりたい気持ちはあるのに動けない事がありませんか?
これを心理学者のロイ・バウマイスター教授は
「自我の消耗」とよんでいます。
これは実験で行われたのですが、
グループを2チーム作り
片方には目の前のクッキーを食べてもいい
逆にもう片方はクッキーを我慢するように命じます
その後、両チームに難問パズルを解くように
求めますが、クッキーを食べたチームは長くパズルに取り組んだのに対して
クッキーを食べなかったチームはすぐにあきらめ、
逃げてしまいました。
これに対して教授は「我慢のたくわえが減っていたからだ」と分析し、
この分析結果により、我慢は自我でしているのではなく
ガソリンのように消耗されていくものだと分析
つまり、我慢すればするほど作業効率は落ちてしまうんです。
子どもたちも我慢していると声掛けが入りにくいですよね
それは、もうすでに我慢エネルギーを使った後で、
私たちの指示には我慢エネルギーが残ってないんです。
これらの解決方法は我慢エネルギーを使いすぎない事のほかに
ひと休憩や、ちょっとした楽しみを入れることで回復していく事が重要なわけです!
また、長くなっちゃいました(´・ω・`)
面白い心理考察はたくさんありますので、
第三弾も考えてみます。
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