友だちとの関わりが少なくて心配【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは!
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
最近なかなか気候が安定しませんね。
台風24号も接近していて、大きな災害に繋がらないか心配です。
日々の生活だけでも心配事が多いのに困ったものですね。
ご家庭での心配事というのは多々あるとは思いますが、
子どもの交友関係などもその一つだと思います。
友達と仲良く遊んでいたかと思えば、喧嘩になってしまった。
周囲の影響を受けてしまい、言葉遣いが悪くなった。
交友関係が広がれば広がるほど悩みの種は増えていくものですよね。
でもそうした悩みは友達同士での交流があればこそです。
逆に友達との交流が少ない、一人で遊ぶことが多いけど……
といったことで悩まれる方もいらっしゃると思います。
子どもに対するイメージとしては、よくしゃべり、よく遊ぶという
ものが浮かびやすいですが、そこは個性。
はしゃぐのが好きな子もいれば、本を読むのが好きな子もいます。
つきあう友達がいるのなら、あまり心配はいらないです。
ですが、常に一人で遊んでいるというのはやはり心配ですよね。
個性?それとも……
ASD(自閉症スペクトラム)の特徴をもつ子どもの場合だと、一人で過ごすことを
好む傾向が強いです。
同じ事柄にこだわりを持つため、他者との関わりを好まないこともありますし、
感覚過敏の一種で聴覚過敏や視覚過敏により、にぎやかすぎるとストレスに感じて、
パニックになることもあります。
また、場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と呼ばれる、特定の場面において
しゃべれなくなってしまう不安障害の可能性もあります。
友だちとの関わりが少ないというだけでそれが障がいであると
決めつけてしまうのは早計です。
まずは普段の様子を観察、学校の先生にも話を聞きながら、
・どのように友だちと関わっているのか?
・何かこだわっていることはあるのか?
・本人が嫌っていること、場面はあるのか?
ということを把握しましょう。
無理に友だちと関わりを持たそうとするのではなく、
本人がどのような環境が安心できるのかということを把握しできれば、
自然な交流を生むチャンスを準備することも出来ます。
ASDの場合と、場面緘黙症の場合では特徴は似ているところはありますが、
対応の仕方が違います。
場面緘黙をそのままにしておくと、うつ病の症状や不登校につながるケースもあります。
対応のポイントは、黙り込んでしまうような場面で「返事を強要してはいけない」
ということ。さりげなく声を掛けたり、文字などで気持ちを伝えるやり方が
有効な場合もあります。
1人でいる事が多く心配であるという場合は、まずは本人と環境を把握して
働きかけてください。
判断が付かない場合は専門機関に相談することも大切です。
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