行動療法でADHDのお子さんは薬いらずになる?【吹田市放課後等デイサービス】
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪 吹田教室です。
ADHDのお子さんの中で薬を服用している方も多いと思います。
しかしADHDは決して薬だけでは治りません。
ADHDのお子さんに効果的な行動療法
ADHDのお子さんには知的な遅れがあるわけではありません。
ですから、環境を整えれば学習していってくれます。
理解し学習する事によって自分をコントロールしたり、衝動を制御できたりするようになります。
そうなっていけば薬はやがて必要ではなくなっていきます。
ADHDのお子さんに有効である行動療法の基本的な考え方
主に行動療法とは、
不適切とされる行動を適切な行動へ変えていく学習法の事を指します。
もちろん十分な成果が出るまでにはかなりの時間がかかってしまいます。
しかしながら、グレーゾーンのお子さんも含めて発達障がいのお子さんの
自立を促していく上で効果が高い方法であるともいわれています。
行動療法での基本的な考え方は、適切なほうびと適切な罰を用いる事です。
しかしこのほうびと罰を用いる上ではいくつか注意点があります。
ADHDのお子さんには強い叱咤は逆効果?
この行動療法を行っていく上で何よりも大切なのは、
・ほめるに重点を置く
・罰に力を入れない
事です。
何よりも避けなくてはいけないのは、体罰はもちろんの事、感情的に怒鳴ったり説教を長引かせたりする事です。
お子さんの自尊心を傷つけてしまいます。
罰は「頑張れたらもらえたごほうび」を一時的に「おあづけ」にする事が好ましいです。
自宅であれば、「お友達と1日仲良く過ごせればゲームを30分してもよい」のを「今日はなし」にする程度にとどめておきましょう。
好ましくない行動をとってしまった後でも、好ましい行動をとればかならずほめるようにしましょう。
褒められる事でお子さんが褒めてほしい為に好ましい行動をとるようになり、
それが習慣として身についていくようになります。
ADHDのお子さんの自立には時間がかかるものです
先ほども言いましたが、行動療法の効果を得るには時間がかかります。
今日やったからすぐに効果がでる!というものではありません。
タイムアウト・タイムインやトークンエコノミーなど方法はいくらでもあります。
まずは本人の特性に合わせてほうびや罰、言葉かけなど様々な方法を探していきましょう。
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