悪い習慣をつけないために【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】
こんにちは。
吹田市放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室 徳永です。
まだまだ連日寒い日が続きますね。日中などは日差しが強くて暖かかったりして、寒暖差で体調を崩す児童もいるようです。
2月下旬に入っても、児童からインフルエンザで学級閉鎖になったという話を聞きました。
まだまだ体調管理は気が抜けませんね。
さて、先日のこちら (別ウインドウで開きます)の記事内で生活の質を上げるためには、様々な事を経験して積み重ねていくことがいいということをお伝えしました。
ですが、前回触れた内容は言わば正の積み重ねです。今回は負の積み重ねについてお話しします。
たとえば、人の悪口を言ってしまう。ちょっとしたことでカッとなり手を出してしまう。
こういったことは、発達障がいを持った児童でなくてもよくあることだと思います。
ですが、悪口であったり、手を出してしまうなどの行動は最初からそうだったわけではないはずです。
誰かが言っていたこと、やっていたことを真似する、
そういったことが積み重なり、習慣となってしまうと。それがふとした瞬間に出てしまいます。
以前、伺ったことのある話なのですが、薫習(くんじゅう)という仏教用語があります。
大雑把に言ってしまうと日頃の行いや習慣が心の奥底に影響を与えることを言うそうです。
それはタッパーに染みついた「移り香」がなかなか取れないように、一度染みついた習慣というものは、なかなか取れないもの。
普段から悪い言葉などを使う習慣がついてしまえば、それは根強く心に巣くってしまう。
だからこそ、普段からニコニコとして、相手に対して敬意を払うことを忘れないように言葉を選んで、いい習慣を付けましょうというお話でした。
私たちの教室内での活動も同じですね。
こんなに難しいことを考えなくても、いい言葉遣いや行動があれば、褒める。
悪い言葉遣いや行動があれば、その都度、理由を添えて注意をする。
これは全指導員が意識をして行っていることです。
毎日の活動の積み重ねがいい習慣を増やし、悪い習慣を減らすことに繋がるように意識をして教室運営を行っています。
子どもは、大人や周りのことをよく見ていて、真似をしてしまうものです。
子どもがいい経験を積み重ねていけるように、大人も児童のいい見本となれるように悪い言葉や行動はしないように習慣付けていきたいですね。
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