教室の紹介
柳沢運動プログラムは、脳と心を育てます。
柳沢教授プロフィール
日本体育大学で体操競技を専門に取り組み、卒業後は長野県松本市にある松本短期大学にて教授をとる。子供の体力低下が注目されるよりも以前から、約40年に渡り幼児期の子どもの運動遊びに関する研究に着手した第一人者。指導した子どもの数は8,000人を超える。
また、大脳活動の研究にも着手し、幼児期の運動遊びが脳の前葉前野に好影響をもたらすことを実証している。
理論と実践に裏付けられた「柳沢運動プログラム」は、実践した保育園や小学校で大きな成果をあげ、今多くの自治体で実践されている。
『運動遊びで療育を!!』
こどもプラスでは、お子様を預かるだけの施設とは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。
運動と言っても難しい事はありません。お子様ひとりひとりに合わせ、ちょっと頑張ったら達成出来るゴールを目指します。決して強要する事はありません。
「発達障害」という言葉が広く知られるようになり、幼児・児童からの療育に関心を持つ方が多くなりました。
お子様の成長において、こどもの苦手な事は何なのか?それに気付き、最適な療育の機会を用意してあげる事が大事です。
こどもプラスは、次のような傾向がみられるお子様にこそ、是非利用していただきたい大阪府認可の 放課後等デイサービスの施設です。
・読む、書く、聞く、計算をするなど一部の学習能力の習得に困難がある 学習障害 LD
・こだわりが強い
・集団行動が苦手
・人とコミュニケーションをとるのが苦手 自閉症スペクトラム
・衝動的に行動してしまう 注意欠損多動性障害 ADHD
・長い時間集中できない
・じっとしてられない など
小さな成功体験の積み重ねが子どもの心を育てる
柳沢運動プログラムとは、運動遊びが大脳活動の発達を促し、心と体の発達に寄与するという理論に基づいて、柳沢秋孝先生(松本短期大学名誉教授)が開発した、独自の運動プログラムです。
「くまさん歩き」や「カンガルージャンプ」「クモの巣遊び」といった、ユニークな運動遊びが多数あります。
実験例として
朝からシッカリと身体を動かして遊びましょう。 | 動から静に移行させます。静的な活動を挟みましょう。 | その結果、集中力がアップして、日課活動が充実するでしょう。 |
すべては規則正しい生活リズムがあるからこそ。
疲れてたくさん眠れる(寝つきが良くなる) | |||
いっぱい動いておなかがすく(食欲が増す) | |||
体温調節力がうまく働くようになる |
運動遊びがもたらす効果・・・
運動遊びは、子どもの心と身体の成長を促すためにとても良い方法です。
生活リズムも整って精神的にも安定するだけでなく、学力アップにも効果的だということが、実証されています。
運動遊びで脳を元気に!
動ける体を身につけることで、子ども達はどんどん遊びを発展させていきます。
さらに、生活リズムの改善も!
朝の運動は、生活リズムを整えるためにも効果的です。
楽しみながら体を動かす運動遊びには、次のような狙いがあります。】
・落ち着き、我慢する力を養う
・姿勢づくり、転倒防止
・感情のコントロール
・集団活動に慣れる
・コミュニケーション力(社会性)の向上
・歩行の安定
・怪我の防止。特に、顔や歯の怪我を予防します。
・手先の器用さを高める など
こどもプラス大阪 吹田教室のスタッフはみんなこどもが大好きで、教室はいつも明るい雰囲気です♪
こどもプラスの運動プログラム「柳澤運動プログラム」は、松本短期大学の柳沢秋孝教授が、30年間で10,000人を超す子どもたちへの指導をとおして体系化されたカリキュラムです。カリキュラムの一番の目的は、こどもの好奇心、やる気、達成感、自信、集中力の向上など、健全な精神を育むことです。
気になる子、発達障がいの子の脳機能にも効果的です!!
ADHDの子どもは、健常な子に比べて前頭前野背外側部の活動が異なるという先行研究があります。ここまで行ってきた検証では、運動遊びは集中力を向上させること、その際に前頭前野背外側部の活動が亢進することが明らかにされてきました。
そこで、気になる子にも同様の効果がもたらされるのか検証しました。
方法は研究報告1と同じです。その結果、運動遊びは気になる子にも同様の効果がもたらされることが明らかになりました。
実験の様子
集中課題を実施しているときの様子。1人ずつ個室で行った。 | 前頭前野の脳活動を測定する装置。額に赤外線光を照額に赤外線光を照射して測定する。 | 運動遊びは、クラス全員で楽しく行いました。 |
発達障がいにも効果がありました
健常児 | 発達障がい児(ADHD) | |
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前頭前野の脳活動を測定する装置。額に赤外線光を照額に赤外線光を照射して測定する。 |
前頭前野の局所脳血流動態
近赤外線分光法装置(NIRS)で測定した集中課題時の前頭前野局所脳血流動態。
各条件とも、運動または安静の前後にそれぞれ測定して、その差分をプロットした。
その結果、運動条件においてのみ、運動後に左前頭前野背外側側部における活動が大きくなった。
一人ひとりのレベルに合わせて運動を提供します