普段から話を聞いてみましょう【吹田市放課後等デイサービス】
こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。
皆様は普段、どれくらいお子さんと会話をされていますか?
コロナ禍の影響で、日常生活においても様々な変化がありました。
人との関わりについても、引き続きソーシャルディスタンスが重要な状況で、
人との距離感がつかみにくいというお子さんもいて、
そういった点でトラブルもあるのではないかと思います。
必然的に外部との接触は減っているのではないかと思いますが、
その分ご家庭での会話の重要性は上がってきているものと考えています。
何も聞かなくても、自分のこだわりがあることはどんどんと話をしてくれることもあるでしょうが、やはり学校でのことなど親の目が行き届かないところであったことは、話しを聞いておきたいところ。
閉じた質問と開かれた質問
最初は、はいかいいえで答えられるような質問(閉じた質問)でいいでしょう。
そこから徐々に、はいかいいえで答えられないような質問(開かれた質問)を行いましょう。
会話がスムーズに行えない段階では、なぜ?を使った質問は答えにくいです。
会話に慣れた段階までは、使わないほうがいいでしょう。
表1.開かれた質問の例
5W1H | 具体例 |
When いつ | いつ行ったのですか?/いつの話ですか? |
Where どこ | どこに行ったのですか?/どこにあるのですか? |
Who だれ | だれと行ったのですか? |
What なに | 何をしたのですか?/何をするのが好きですか? |
Why なぜ | なぜですか?/どうしてそれを選んだのですか? |
How どのように | 公園にはどのように行ったのですか? |
普段から、何気なく話を聞く習慣をつけておけば、何かトラブルがあったときなどでも、
自分から話をしやすい環境になります。
年齢が上がってくると、家族では話しづらいことが出てきたり、
思春期特有のかまわれたくない等も出てくるでしょうが、
何かあれば相談できるという土壌があるのとないのとでは、違いますし、
そういう関係性があるということを理解できていれば、
先生や友人など、他に相談相手を見つけやすいです。
発達障がいの悩みだけでなく、そこに複雑に絡み合ってくる様々な事柄。
どこかに、子どもにとっての心の拠り所を用意して上げられればいいですね。
もちろん、こどもプラスがその一つになれるように交流してまいります!
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