吹田教室の新型コロナウイルス対策【吹田市放課後等デイサービス】
新型コロナウイルスへの対策として、政府が緊急事態宣言を発出して
そろそろ１ヵ月が立とうとしております。
なかなか先の見通しがつかない状況、肉体的にも精神的にも、
そして経済的にも限界が近いというかたも多いのではないでしょうか。
一言に外出を自粛と言っても、生活をする上での最低限の外出は必要です。
吹田教室でも、様々な理由から多くの児童が利用されています。
不要不急……急ではなくても要である！と福祉に携わる者として、
指導員一同、心を尽くして療育に取り組んでいる次第であります。
さて、教室内で療育を進めていく上で、今欠かせないのが新型コロナウイルスに対策です。
「三密」（密集、密閉、密接）を避けるということが、大切ですが、
どうしても避けられない部分と言うものはあります。
その上で、出来る限り努力を継続していくのが大切であるということで、
基本的な事かもしれませんが、私たちが普段取り組んでいる行いを紹介いたします。
①手洗いの徹底
入室時や食事前、トイレ後などには、指導員と児童全員が、
こまめに石けんと流水での手洗いを徹底しています。
石けんを使っていない、しっかりと手を洗っていないと判明した児童には、
声掛けを行って、なぜそれが必要なのかということを説きながら、
手洗いをしてもらうようにしています。
また、アルコールによる手指消毒が出来るように玄関にアルコール容器を
常に準備しております。
②マスクの着用
新型コロナウイルスの感染経路として、感染者の飛沫と一緒にウイルスが放出され、
他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んでしまうことにより、感染すると言われています。
くしゃみや咳には十分に注意しなければいけません。
そのため、指導員は常にマスクを着用するようにしております。
児童に対しては、必ず家からマスクをしてくるようにとは、
家庭内での在庫状況や、発達障がいによるこだわりなどもあり、
言えないところもあるため、体調が悪いと思われる児童に対しては、
マスクを着用して頂く、くしゃみや咳を手で押さえた後には、
接触による感染が起こらない様に、手洗いをするように誘導しています。
③換気の徹底
教室内に設置してある、換気扇は常時稼働させており、
また活動中は、室内に２か所ある窓を開けて、空気の通り道が出来るようにしています。
そのうえで、室内での密着する時間をなるべく減らすために、天気がいい日には
短時間、近くの公園に散歩に行くようにしています。
これは、屋外での運動や散歩の範囲での外出は問題ない、との
政府の判断に従っているものです。
細々とした対策は他のも行っていますが、大きなところでは以上になります。
皆様、日々の生活を送るうえでの心労お察しいたします。
この先も、共に手を携えて協力し、助け合いながら対策を講じていきたいと考えておりますので、
今後ともご協力のほどよろしくお願い致します！
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