運動と脳の関係

2017-02-28

こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪吹田教室です

 

こどもプラスではみなさんご存知の通り運動療育をメインでしていますが、この運動遊び

なぜ「運動」で「遊び」なのかを今日は説明させていただきます

 

運動することで学力アップ?

脳内の伝達物質にはノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンという物質があります

ノルアドレナリンやドーパミンはテレビなんかでもよく聞くので知っているかもしれませんが

このセロトニンという物質 精神の安定に深く関係しているため「幸せホルモン」ともよばれています

セロトニンが不足してしまうとうつ病や不眠症にもなりやすくなってしまいます

 

運動をすることによって脳の血行がよくなり活性化され脳の回転が速くなり、落ち着いた判断が出来る様になります

立ったり歩いたりは誰かに教えられなくても自然と出来る様になっていきますが、大人になるにつれ大事になってくる相手を思いやる気持ちや、マナーなどは大人が育ててあげないと育たない力です

運動によりセロトニンを分泌し、俗にいう「キレる」という状態にストップをかけ自分の事ばかりではなく他人に対して気遣いが出来る様になる

 

筋力や運動能力の向上だけでなく、これも運動療育の目的になります

 

ですが日常的にただ運動をさせようと思っても大人でもなかなか続かないように子どもならなおさら難しくなります

 

出来る事からコツコツと

そこで子どもたちに楽しく運動をしてもらうために遊びという形で提供し私たち大人が楽しみ子どもたちがついてくるようにしています

ですが子どもたちも同じ年齢でも運動能力には差があり、出来る子と出来ない子が当然でてきます

例えば鉄棒だと足を離し頭が下になるという今までにない感覚にびっくりし、失敗して鉄棒から落ちたり、落ちそうになったりするかもしれません

 

そうすると次にやろうとした時には緊張し怖くなり体が硬くなったり手を離してしまったりして落ちてしまう事もあります

そうなってしまうと鉄棒が怖くなり練習をしなくなり出来ないままになってしまう

こどもプラスではこれを楽しみながら出来る様に鉄棒の前回りなら段階を区切って、まずはワニ歩きで腕の力を鍛え、次にサルキックで鉄棒をしっかり持ったまま足を離す練習をし、最後の段階でスズメのポーズで前回りの体勢を作り、その後に前回りに挑戦してきます

 

そうすることで「ここまではできるんだ」と少しずつ自信が付き、その自信を元に運動だけでなく勉強や人間関係にもいい影響を与えてくれるはずです

 

そういった達成感や成功体験は多ければ多いほど自信に繋がっていき先述したセロトニンの分泌も盛んになりプラスのサイクルを作る事が出来る様になっていきます

 

 


 

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