発達障害の考え方~個性?わがまま?~
こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室の山岡です
みなさんは子供のこの行動は障がいのせいなのかな?
それとも単なるわがままなのかな?って思う事はありませんか?
わがままだとしてもそれは発達特性が関係しているからその症状が出ていると考えた方が対策が見つかりやすくなります
「大騒ぎは症状の一部だから大目に見る」
→そのままだと子供の混乱や技術不足が放置されてしまう
「症状だから仕方ない、我慢する」
→兄弟や同級生が我慢を強いられることで、その子供自身の評価が下がり社会参加が困難になる
診断のない子供の行動も障がいを持った子供の行動も「発達の課題」として原因を考え対応していくことが必要になります
同じことをしても個性として感じるか障がいだから 感じるか
それはどんな心づもりで子供たちと向き合っているかの違いではないでしょうか
先日も送迎の時に助手席に乗りたいという児童たちが同じ車で複数人いましたがいつも助手席にこだわり、乗りたがる児童が
「助手席に乗っていいよ」と助手席に乗れなくて泣いていた児童に譲ってあげていました
普段は自分の嫌なことはなかなかしてくれない児童ですが対等な立場で触れ合っていく中で少しずつ変わっていっているんだと実感しました
このままみんなと交流をしていき立派な大人になれるお手伝いを少しでもできたらと思います
そういった手伝いとして学力や礼儀なども少しずつ身に着けて行くためにこどもプラス吹田教室では遊びながら礼儀やマナーを学んだり
勉強をしたりといったこともしています
子供たち同士での尻相撲
全員始まる前にしっかりと一礼をしています
いざ始まるとみんなで応援しながら熱い戦いがはじまります
運動遊びが終わった後は気持ちを切り替えるための静かな活動の時間
この日はアルファベットをしっかり覚えれていない児童が多かったので渡辺先生によるアルファベットのフラッシュカードをしました
先生たちの名前にあてはめながら子供たちに聞いていくとみんな興味深そうに答えてくれていました
この日は最後に外の公園まで遊びに行きましたが寒い中でも子供たちは元気に走り回っていて先生たちのほうが先に疲れてハアハア言っていました
でもみんな風邪だけはひかないように気を付けてね
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