Archive for the ‘お役立ち情報’ Category

生活リズムを見直そう!【吹田市放課後等デイサービス】

2020-04-24

こんにちは!

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

さてさて、皆さまお待ちかね!?の新学期ですね。

新型コロナウイルスの影響で、春休みが倍以上に膨らみました。

 

もうすっかり、毎日の生活リズムが長期休暇モードに染まり切っている!

という人も多いのではないでしょうか?

 

一度根付いた生活リズムを崩すのは、なかなか難しいことです。

それでも、しっかりと元のリズムに戻さないと、朝起きれない!授業中に寝てしまう!

思うように体が動かない等々、悪影響ばかりでてしまいます。

 

早寝・早起きはもちろんのこと、朝ごはんもしっかりと食べなければいけません。

 

今回はこの朝ごはんの重要性をご紹介。

 

1つ目は、朝ごはんを食べることで、手や顎などの神経、感覚器官や胃腸の

働きなどが活発になり、体の中から目覚めるようになります。

そして、食べ物が消火されていくうちに体温が上がり、体が動きやすくなります。

 

2つ目は、朝ご飯を食べることで脳にも栄養を送っているという事です。

朝起きた時の脳というのは、栄養不足の状態。そのため、朝ご飯で栄養を

摂取しないと脳の動きは鈍くなってしまうのです。

毎日のように朝ごはんを食べている人は、朝ご飯を食べない人よりも

学習の成果が出やすいという結果もあるようです。

 

もちろん、朝ご飯を食べればテストの点数が上がるという単純な話ではなく、

朝ご飯を含めて規則正しい生活を送って、勉強をすることが学力向上に

繋がりやすいということです。

 

夜ごはんが遅いと布団に入るのも遅くなり、睡眠も浅くなります。

睡眠不足だと、食欲が出ずについつい朝ごはんを食べないと、

これも悪循環です。

 

悪循環による体調不良の影響は、発達障がいの児童にとっては

とても大きいものです。

いつも以上にこだわりが強くなったり、落ち着きが無くなったり、

普段出来ていることも難しくなってきます。

意味もなくイライラするようになるかもしれません。

勉強に集中出来ないだけでなく、遊びにも影響してきますし、

なにもいいことはありません。

 

まずは1週間、メリハリのある生活リズムを取り戻しましょう!

 

 

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勝ち負けにこだわった方がいいの?【吹田市放課後等デイサービス】

2020-03-06

こんにちは!

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

こどもは日々、様々な勝ち負けのあるスポーツやゲームで遊んでいます。

勝敗があるからこそ面白いと感じる児童もいますが、

そこにこだわりを感じない児童もいます。

 

発達障がいの方には特定の物やパターンを好んだり、強く執着する傾向があります。

そのため、勝ち負けにこだわりがあると、残念な結果になった場合には

受け入れられず、癇癪を起こす子どももいます。

 

そのような場合には、思い通りにならない事への耐性をつけられるように

トレーニングをしたり、結果には複数の可能性があることを意識させるなどの

対策があります。

 

それでは、逆に勝ち負けにこだわりが持てない場合はどうでしょうか?

 

勝敗にこだわりが無い場合にも原因が?

 

一人遊びが好きだったり、人付き合いをそつなくこなしても、

どこかそっけない児童に多い傾向がありますが、

あまり勝敗にこどわりを持たない、持てない児童もいます。

 

場合によっては、集団で遊んでいても遊びに集中できていなかったり

ルールを度外視した動きを見せることもあったりします。

 

実は一緒に遊んでいるように見えて、友達に関心が薄いのかもしれません。

友達との会話を楽しんでいるように見えて気付いたら自分のことばかり話をしたり、

だから相手がいることによって生じる勝ち負けに関心がわかない……のかもしれません。

 

ですが、このような事例でも、長く友達と交流を続けて、

アイデンティティを確立する事で、他人にも興味が持てるようになれます。

 

 

今回の記事に使っている写真は、先日吹田教室で行った的あてドッチです。

今まで何回か行ってきたゲームですが、何回も参加している児童は、

ルールをしっかり把握し、コンビネーションや動きが以前とは全然違います。

 

勝ち負けに適度にこだわるようになったことで、

みんなとの遊びがもっと楽しめるようになっています。

 

勝負事にこだわりすぎるのは困りますが、

こだわらなさすぎるのも考え物です。

 

一足跳びに問題を解決しようとするのではなく、

友達と友情を育むようにじっくりと腰を据えて、対策を考えて実行していきましょう!

 

 

 

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雑談が苦手……かも?【吹田市放課後等デイサービス】

2020-02-07

日常生活において人との関わりというものは避けては通れないもの。

 

挨拶くらいは問題なくても、雑談になるとついていけない……

 

なんてことはありませんか?

 

こんにちは。こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

こういったコミュニケーション面における軽度の困難さは、

 

普段しっかりとしているように見える児童にも、ふとした時に出てくるものです。

 

日々の生活が、新鮮さと彩りに満ちた子ども達にとっては、

 

友達との雑談は毎日の楽しみの一つでしょう。

 

子どもたちは限られた時間の中で、本当に矢継ぎ早に話題を変えていきます。

 

ゲームの話が急に授業の話になり、気付いたらテレビの話題に移っていたり、

話について行けずに会話の中で置いてけぼり……

 

お子さんとの会話の中で話題が入れ替わると、

話についてこれていないなと感じる事はありませんか?

 

そのような時のための、ちょっとした対処法をご紹介します。

 

対処法1 テーマを自分からふる

雑談にはテーマや規則性は無いものです。

そのためいろんな友達が自由に話すことに苦手意識がある子もいるでしょう。

周りのペースに合わせるのが苦手なら、自分のペースに引き込むのも一つの手です。

自分からテーマを振ってみましょう。

 

会話は最初に話し始めた人の影響を受けます。

「昨日の○○見た?」

「今日の授業ってなんだっけ?」

自分から話題を振る事で、周りの友達もそのテーマに関係のある話をしてくれる可能性が高くなります。

「何の話なんだろう」と困る事を減らしたいなら、こちらから話題を振るのはおすすめです。

 

対処法2 1対1の会話にする

雑談が苦手な子の中には、たくさんの友達との会話自体が不得意である

ということもあるでしょう。その場合には、無理してグループ全体で話をするのではなく

1対1の会話を大切にするのも1つの手です。

 

グループでの会話と違い、1対1の会話は自分と相手だけの会話のため、

会話の流れも把握しやすく、誰が何を話しているのかと混乱する心配もありません。

 

たくさんのお友達と話すのが好きな子もいれば、一人とじっくり話すのが好きな子もいます、

もし1度に複数の人が話し出すと混乱したり、話についていくのが大変だったりするのなら、1対1の対人コミュニケーションを大事にしましょう。

 

対処法3 あいづちを打つ

自分から話題を切り出すことや、1対1の会話に持ち込むことが難しい場合があるかもしれません。そのような場合には、あいづちを打つことを心掛けて、聞き手に回りましょう。

会話は、必ずしもみんなが話し手にならないといけないわけではありません。

人数が多くなると自然、聞き手も多くなります。

 

話の全体像が分からなくなっても、あいづちを打つことで

話を聞いていますよ

興味ありますよ

というサインを話し手に送る事が出来ます。

 

何の話題かつかみづらい時には、パニックになる子もいるかもしれませんが、

無理して全部を理解しようとせずに少しの工夫をする事で、会話で困る事が減ります。

まず家庭での会話で試してみて、実践できそうなことから学校でも試してみましょう。

 

 

 

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文字を読むのがしんどい【吹田市放課後等デイサービス】

2019-12-13

こんにちは。

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

気付いたら、2019年もあと少し!?

という時期になりましたね。

1年が過ぎるのがあっという間に感じるのは年を取った証拠でしょうか。

 

ですが、あっという間に感じるからこそ、

1日1日を大切に、積み重ねを大切にしたいと感じています。

感じるだけで、なかなか実行できないのが悩みの種ですが(汗)。

 

そんな、積み重ねたいと考えているものの一つとして、

本を読んで知識を積み重ねたいというものがあります。

 

皆さんは毎日本を読んでいますか?

 

読んでいる人は言われなくても、時間があれば読んでいるでしょうが、

読書の習慣がない人にとっては、難しいことです。

 

大人にとってそうなら、やりたいことがいっぱいある子どもにとっては、

なおのことです。

 

さて、得意不得意があれども、毎日取り組まされるのが宿題というもの。

その中でも、本読みの立ち位置は特殊なものです。

 

なぜなら、漢ドなどと違って、読んだというサインさえもらえるなら、

実際に読んでいなくてもごまかしがしやすいからなのです!

……などと気勢を上げて書くことでもありませんが、

それだけ、嫌われがちな本読み。

 

ではなぜ読みたがらないのか?

ただ面倒くさいだけ?

 

もしかしたら、それには理由があるのかもしれません。

 

読字障がい(ディスレクシア)

読字障がいは、文字を読むことに困難がある障がいです。

文字を読むというと、簡単に思える行為ですが、

その実、脳内では様々なプロセスを経ています。

 

そのプロセスにおいて。何らかの機能障がいや、偏りがあるために、

文字を読むことが難しくなってしまう学習障がいの一つなのです。

 

これは脳梗塞などの後遺症として後天的に読めていたものが読めなくなる

「失読症」とは別に分類されていて、読字障がいは発達期の特異的なもので、

先天性に分類されることが多いです。

 

その症状はどのようなものがあるのでしょうか?

 

主だった症状と困りごと

・音韻処理の不全

・文字と音の変換が苦手である。

ひらがなの文字と、音を結びつけて読むのが難しい。

小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの文字や、

音を伸ばす「ー」などの特殊音節が認識できないこともある。

・聴覚記憶が苦手である。

言葉を音として記憶し、それを読んだり話したりしますが、

読字障がいの人の中には、この音韻認識が弱く、

聴覚的な記憶が苦手な場合があります。

 

・視覚情報処理の不全

※出展元:日本障害者リハビリテーション協会『「読める」ってたのしい。』より、抜粋

 

・文字が歪んだりして見えてしまう。

水に浸したかのように、文字が霞んで見えたり、

文字が重なって見えたり、歪んで見える場合もあります。

 

・文字が点描画に見えてしまう。

1つの文字が、点だけを使って描いているような

点描画に見えることがあります。

 

・様々な困りごと

日常生活でも、文字がかかわってくると困難さが生じます。

例えば、文字を認識するのに時間がかかり、

バスに乗りたい時に行先を認識できずに、

乗り遅れてしまうこともあります。

 

また、電話番号を認識しづらいために、しょっちゅう電話を

掛け間違ったりする人もいます。

 

意外と日常生活においても、文字を使う場面は多く、

自分が読字障がいと気付かずに、

自分を責めてしまう悪循環に陥ることもあります。

 

対処法と工夫

色付きの眼鏡を使用。

背景が白いと、意外と読みづらいものです。

色付きの眼鏡を使用して青や緑などの色がついていると、

意外と見やすいという人もいるようです。

実際に文字を読むスピードが上がった、読みやすさが向上した

などの報告もされています。

 

音声に変換。

耳からの情報は理解できることが多いため、問題文などの文章を

音声にして聞かせると宿題が捗ります。

教科書を見ながらその音声を聞くことにより、

文字や音・意味が繋がる可能性もあります。

 

文字を見やすいものに変換する。

フォーマットやフォントの違いによって、

読みやすくなったり、逆に読みにくくなったりします。

文字を大きくしたり、分かりやすい字体で表現したり、

読む範囲以外を隠してみましょう。

 

読字障がいについて理解しましょう

 

知的な遅れがないため、本人は必死に頑張っているのに、

周りから怠けていると思われることも多く、

自分はダメだと思い込んだりといった二次障がいへ、

繋がってしまう可能性も考えられます。

 

家族や周囲の人たちには、

文字の見え方が違う読字障がいについて理解し、

無理に怒ることがないようにしましょう。

 

 

 

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体をほぐしていますか?【吹田市放課後等デイサービス】

2019-12-04

こんにちは!

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

連日、寒さが増してきていますね。

皆さんは毎日体を動かしていますか?

寒いからと言って室内にこもっていると、体もなまりますし

精神的にも落ち込んでしまいます。

 

お休みの日にも適度に体を動かしましょう。

 

さて学校に通っていると体育で適度に体を動かす機会がありますが、

必ず行っていると思われるのが準備体操です。

 

準備体操をせずにいきなり激しい運動をすると、

体に負担がかかりますし、怪我の元です。

運動前には、ストレッチをして筋肉に刺激を与えましょう。

 

さてこのストレッチにも種類がありまして、

運動前に行うのに適していると言われているのがダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

大きく体を動かしながら、筋肉に刺激を与えて伸ばしてくストレッチです。

 

実はこのダイナミックストレッチ、皆さんがよく知るあの体操もそうなんです。

 

それは……

 

ラジオ体操!!

 

たくさんの方が経験されているこの体操は、運動前の準備体操に適していて、

適度に筋肉を伸ばし、体を温めて、怪我の予防になります。

 

こどもプラスでも、活動の前には必ずこの体操を行います。

慣れてくるとこの体操をおざなりに行う子どもも出てきますが、

この準備体操は一番大事!!

ふざけすぎていると、すぐにストップがかかります。

あまりにもひどい時にはやり直し!

 

当然ですよね。怪我をする方が困ります。

 

さて、運動前のストレッチも大切ですが、

実は運動後のストレッチも大事です。

 

運動後に適したストレッチはスタティックストレッチ(静的ストレッチ)と言われていて、

数十秒かけてじっくりと筋肉を伸ばす方法です。

一般的にストレッチと言われるとこちらを想像する方が多いと思います。

しっかりと伸ばすことにより筋肉の緊張がほぐれて、

運動後の疲れや体のだるさにも効果的です。しっかりとクールダウンをしましょう。

 

体を適度に動かすことで、メリハリを持って様々な事に取り組むことが出来るようになります。

子どもの勉強に身が入らないというときには、軽く体を動かすことが効果的かもしれません。

 

何をするにも体は資本!

毎日の積み重ねが大事です。

まずは5分、ストレッチをして体をほぐすところから始めてみるといいですね。

 

 

 

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いつも文字が上手に書けない!?【吹田市放課後等デイサービス】

2019-11-22

子どもの学校の宿題として代表的な漢字ドリル。

毎日取り組んでいるのに。いつも書いている文字の形がおかしい……

わざとやっているわけでもなさそう……?

もしかしたらそれは書き障がい(ディスグラフィア)かもしれません。

 

こんにちは。

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

ディスグラフィアの特徴の一つには知的の発達に大きな遅れがなく、

「本人の努力が足りない!」

「きちんと勉強させていないからだ!」

といった偏見の目がむけられることもあります。

 

書き障がい(ディスグラフィア)とは?

書き障がい(ディスグラフィア)は、学習障がいの一つです。

症状には個人差があり、

文字を書くと、マスや行から大きくはみ出してしまう。

書いた文字が鏡文字になってしまう。

文字を書く際に、余分な線を書いてしまう。

等が挙げられます。

 

原因は、明確には明らかになっていませんが、

いくつかの事項が大きく関係しているのではないか?と考えられています。

 

・視覚情報処理の不全

各文字のパーツの位置関係や大きさを認識したり、

パーツから形を構成したりする働きがうまくいかない。

読むことに対しては抵抗を感じないが、「書く」のみに困難さが

生じる場合には、視覚情報処理がうまくいっていない可能性があります。

 

・音韻処理の不全

音韻処理は、特定の文字がどのような音と対応しているかを

理解する働きのことです。

例えば、「か」という文字は「ka」という音で出来ていて、

「かめん」という言葉は、「か」「め」「ん」という単語が集まって出来ています。

この処理に問題が生じて、正しく理解されていないと、「書く」ことにも

困難さが生じてしまいます。

 

・発達性協調運動障がい、読み障がいの関与

発達性協調運動障がいとは、日常生活を送るうえでは、身体の様々な部位を使っていますが、

この協調運動が、年齢に応じて期待されるものよりも、不正確であったり、

困難であるという障がいです。

この症状があると、字を書くなどの指先を使った細かな作業が

同年代に比べて不得意であり、決められたマスからはみ出して書いてしまうなどの

困難さが生じてしまうのです。

 

読み障がいは学習障がいの一つで、読むことに困難さが生じる障がいです。

読みとれなければ、当然書くことにも影響されてきます。

 

対策について

書き障がいは、たくさん練習するだけでは上手に書けるようにはなりにくいです。

障がいの特性を知ったうえで、質を重視した訓練が出来るように、

学校と協力しながら家庭でも行えるような方法を見つけましょう。

 

・文字のバランス

原因として、「マスの空間がとらえにくい」

「細かく手を動かすことが苦手」などがあります。

対策として、マスを4色のブロック分けをして文字のどのパーツが

どれくらいマスを占めるのかを教えていく方法があります。

 

・文字や数字が書けない

形として覚えるのが苦手な場合には、文字をイメージしやすくなるように

イラストを使ったり、漢字をパズルのように偏や旁に分け、

そこから1つの漢字を作るようにする方法もあります。

子どもが楽しめるような方法が効果的です。

 

・鏡文字を書いてしまう

原因としては、右と左の認識が出来ていない可能性があります。

まずは左右を認識するところから始めてみましょう。

普段の生活の中で、「お箸を持つ方の手は?」

「右足の靴を履いてみて」、「左手で○○を取って!」などが効果的です。

そのあたりがしっかりしてくると、文字を書くときに「左から書こう」「右に伸ばそう」

など声掛けをしてあげるといいでしょう。

 

・似た文字を書き間違えてしまう

「わ」と「れ」、「め」と「ぬ」といった似た文字の違いを

認識、区別することが難しく、書き間違えてしまう……

このような場合は、形が似ているために混乱してしまっていることが考えられます。

 

この場合はその2つの違う部分を太くしたり、色を付けて目立つようにして覚える方法があります。

 

ディスグラフィアは書くことに困難がある学習障がいです。

そのため、たくさん書かせたり、叱ったりしてもなかなかうまくいきません。

周囲の人がその子に合った方法を考えて、支援を行いましょう。

 

 

 

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運動を好きになるには乳幼児期から?【吹田市放課後等デイサービス】

2019-09-25

こんにちは。

こどもプラス大阪 吹田教室の徳永です。

 

皆さん毎日身体を動かしていますか?

大人になると、仕事に追われ、休日は家でゆっくりと、という方も多いと思います。

そうなると運動不足になりがちです。

毎日少しでも運動をする時間を持ちたいところですよね。

さて大人の運動不足も問題ですが、子どもにとってはより大きな問題です。

 

現在、子どもたちを取り巻く環境は複雑で、様々な問題を抱えています。

いじめや不登校などの心の問題のほかに、肥満や高脂血症、運動嫌いといった

身体の問題です。

 

昔は、外で遊びまわる子も多く、集団で遊ぶことがコミュニケーションに繋がり、

精神的な発育にも寄与していました。

 

しかし、現在は外に出なくても遊べる環境は多く、

世界保健機関(WHO)の定める健康の定義を満たさずに、

成長を遂げているのが、今の子供たちの現状です。

 

ある調査では、運動に対する好き嫌いは10歳のころに

確定するという結果がでました。

 

また嫌いになった理由として、他の人は出来る運動が出来ずに、

心に負の感情を負ってしまった人がほとんでした。

 

柳沢運動プログラムによると、この10歳までに、

「できる」「できない」に分かれる運動種目をマスター出来るように

援助することが大拙であるということを述べています。

 

なかでも「マット運動」の側転、「鉄棒」の逆上がり。

「縄跳び」の連蔵跳び、「跳び箱」の開脚跳びの4つの運動種目が

確実にできるようになることで、自信を持ちどんどん体を動かすようになります。

 

これが、運動好きにするための「コツ」になります。

 

実際に柳沢運動プログラムを基にした運動遊びを導入した保育園の子どもたちが、

小学5年生に成長し、計測した体力・運動能力は全国平均を大きく上回った結果が出ました。

 

幼少期からの、運動支援は自主性・主体性の妨げとなるとも言われていますが、

これは体力づくりという名の下に、子どもの意思を無視して強制した場合にあてはまします。

体力づくりを目的にするものではなく、自ら楽しく取り組めば、自主性・主体性も育ちます。

 

こどもプラス大阪吹田教室では楽しく取り組める運動プログラム「柳沢運動プログラム」

もとに様々な療育を行っています。

 

なかなか身体を動かす機会がない、学校での体育が嫌いなお子さんがいるという

ご家族の方はぜひお問い合わせください。

 

 

 

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落ち着きのなさは感覚過敏のせい?【吹田市放課後等デイサービス】

2019-09-20

こんにちは!

こどもプラス大阪 吹田教室の徳永です。

 

長期休暇も終わり、学校に子どもたちが通い始めると、

子どもたちが浮足立つのがよくわかります。

 

環境であったり、個々の特性、時期によって子どもがどのように感じて

行動・反応をするのか、見守る側が知って予測することで、

日々の生活に見通しが立てやすくなります。

 

 

いつもそわそわして落ち着きがない、先生の話に集中しなさいとよく注意されている。

この落ち着きのなさにも様々な理由があります。

その一つが感覚過敏、感覚鈍麻によるものなのです。

 

触覚によるもの

発達障害のある子どもたちの中には触覚の過敏さや鈍さによって、

刺激を程よく感じることが出来ない子がいます。

 

触覚が過敏だと、椅子や背もたれ、服の素材から受ける感覚を

不快に感じてしまい、集中することが難しくなります。

 

逆に触覚が鈍いと自分のお尻が椅子に座っている感覚が掴めずに、

お尻が浮いても気付かない場合があります。

 

視覚・聴覚によるもの

きょろきょろとしてしまう子は視覚・聴覚の過敏さが原因かもしれません。

視覚が過敏な子は照明の光で目が疲れたり、友達の動きや物を目で追ったりして、

注意が途切れてしまうことがあります。

 

また、聴覚が過敏な子は、目の前で話をしている人の声と一緒に、

外を走る車のエンジン音、時計の秒針の音、雨の音などいろいろな音が

いっぺんに聞こえてきます。

 

集中できる人は不要な音は意識の外に置くことが出来ますが、

それらの必要・不要を適切に判断できないため、思わず音がした方を見たり、

相手の話を聞き逃したりしてしまうのです。

 

そして話を聞いていないからと大きな声で叱られると、

声の大きさに圧倒されて、何を注意されているかわからなくなる子もいます。

悪循環ですね。

 

環境を整えてあげる

ソワソワきょろきょろは本人の努力不足や甘えのせいではありません。

きちんと出来ていないからと、注意されてもどうしようもない場合が多いです。

そのようなときは、周囲が環境を整えてあげましょう。

 

触覚刺激に過敏な子には。肌に合う服や座り心地のいいクッションを用意。

また触覚が鈍い子は凹凸や揺れを感じられるバランスディスクなどの利用が

おすすめです。

 

視覚・聴覚が過敏な子には不要な刺激を減らしてあげることが大切です。

また事前に今何をするべきかをはっきりと伝え、注意が逸れているときに

「何をするんだっけ」と思い出させてあげましょう。

 

発達障がいのある子どもたちは、様々な特性により、

他の子の何倍も疲れやすくなっています。

しっかりと休憩時間を確保して、ソワソワきょろきょろを軽減させましょう。

 

 

 

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夏休みに備えましょう!【吹田市放課後等デイサービス】

2019-07-03

こんにちは

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

そろそろ長期休暇を意識し始める時期ですね。

毎日学校に行っている子どもが、毎日家にいるという状況……

毎日忙しい保護者の皆様にとっては悩みの種かもしれませんね。

 

せっかく整っている生活リズムが、長期休暇で崩れてしまっては困りもの。

一度リズムが崩れてしまうと、新学期が始まった時に朝起きるのがつらくなったり、

学習意欲が低下して、学校生活についていけなくなる場合があります。

 

今回は、生活パターンが乱れないように予防する方法をお伝えいたします。

 

1.起床、就寝時間は変えない

せっかくの長期休暇。

夜更かしをして、朝は惰眠をむさぼりたいー!

 

気持ちはわかりますが、これが習慣付いてしまうと、

学校が始まっても夜に眠くならずに、朝寝坊、遅刻に繋がります。

平日の起床・就寝時間が7時・10時であれば、夏休み中もそのリズムに合わせて、

起床・就寝出来るようにしましょう。

2.お昼寝は控える

時間に余裕があると気が緩んでついついウトウトしてしまうもの。

疲れているときもあるので、たまに昼寝するくらいならいいでしょうが、

これも習慣付いてしまうのは考え物です。

 

学校が始まっても、授業中に寝るようになってしまう可能性があります。

ルールとして夏休み中は昼寝をしないと決めてしまってもいいでしょう。

 

ルールはシンプルに!

子どもにとってはそれが一番理解しやすく、守りやすいです。

 

3.体を動かす習慣付け

学校では体育の時間などで毎日に体を動かすと思いますが、

運動が嫌いな子や活動的ではない子だと、

夏休みに入ると1日の活動量は減ってしまいます。

活動量が減ると、就寝時間になっても眠くなりにくく、

夜更かしに繋がってしまいます。

 

夏休みだから、1日家の中にこもっているなんてことの無いように、

「晴れた日は〇分外に出て散歩する」

「学校のプール登校には参加する」

など、子どもと一緒にルールを決めておきましょう。

 

4.学習の時間を決める

休み期間の宿題をどのように取り組んでもらうか?これも悩みどころの一つですね。

 

学校にいる間は時間割で決まっていても、夏休みには無いため、

勉強の習慣が無くなる子どもも多いです。

 

毎日勉強をする習慣が途切れてしまうと、

夏休みが終わった時に授業中そわそわしたり、ぼーっとしてしまったりすることに繋がります。

 

子どもと一緒に宿題に合わせて、計画的に勉強をすることが出来るように、

毎日の目標を作り、カリキュラム化しましょう。

表や図にしておくことで、子どもも理解しやすく意欲も継続します。

 

長い夏休みも、どのように過ごすかで新学期が良いスタートを切れるかどうかが変わってきます。

始まってから、もしくは終わり際に慌てないように、

今から少しづつルール作りをしておくのが、いいかもしれませんね。

 

 

 

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