雑談が苦手……かも?【吹田市放課後等デイサービス】

2020-02-07

日常生活において人との関わりというものは避けては通れないもの。

 

挨拶くらいは問題なくても、雑談になるとついていけない……

 

なんてことはありませんか?

 

こんにちは。こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

こういったコミュニケーション面における軽度の困難さは、

 

普段しっかりとしているように見える児童にも、ふとした時に出てくるものです。

 

日々の生活が、新鮮さと彩りに満ちた子ども達にとっては、

 

友達との雑談は毎日の楽しみの一つでしょう。

 

子どもたちは限られた時間の中で、本当に矢継ぎ早に話題を変えていきます。

 

ゲームの話が急に授業の話になり、気付いたらテレビの話題に移っていたり、

話について行けずに会話の中で置いてけぼり……

 

お子さんとの会話の中で話題が入れ替わると、

話についてこれていないなと感じる事はありませんか?

 

そのような時のための、ちょっとした対処法をご紹介します。

 

対処法1 テーマを自分からふる

雑談にはテーマや規則性は無いものです。

そのためいろんな友達が自由に話すことに苦手意識がある子もいるでしょう。

周りのペースに合わせるのが苦手なら、自分のペースに引き込むのも一つの手です。

自分からテーマを振ってみましょう。

 

会話は最初に話し始めた人の影響を受けます。

「昨日の○○見た?」

「今日の授業ってなんだっけ?」

自分から話題を振る事で、周りの友達もそのテーマに関係のある話をしてくれる可能性が高くなります。

「何の話なんだろう」と困る事を減らしたいなら、こちらから話題を振るのはおすすめです。

 

対処法2 1対1の会話にする

雑談が苦手な子の中には、たくさんの友達との会話自体が不得意である

ということもあるでしょう。その場合には、無理してグループ全体で話をするのではなく

1対1の会話を大切にするのも1つの手です。

 

グループでの会話と違い、1対1の会話は自分と相手だけの会話のため、

会話の流れも把握しやすく、誰が何を話しているのかと混乱する心配もありません。

 

たくさんのお友達と話すのが好きな子もいれば、一人とじっくり話すのが好きな子もいます、

もし1度に複数の人が話し出すと混乱したり、話についていくのが大変だったりするのなら、1対1の対人コミュニケーションを大事にしましょう。

 

対処法3 あいづちを打つ

自分から話題を切り出すことや、1対1の会話に持ち込むことが難しい場合があるかもしれません。そのような場合には、あいづちを打つことを心掛けて、聞き手に回りましょう。

会話は、必ずしもみんなが話し手にならないといけないわけではありません。

人数が多くなると自然、聞き手も多くなります。

 

話の全体像が分からなくなっても、あいづちを打つことで

話を聞いていますよ

興味ありますよ

というサインを話し手に送る事が出来ます。

 

何の話題かつかみづらい時には、パニックになる子もいるかもしれませんが、

無理して全部を理解しようとせずに少しの工夫をする事で、会話で困る事が減ります。

まず家庭での会話で試してみて、実践できそうなことから学校でも試してみましょう。

 

 

 

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