発達障がい…食生活にも影響?【吹田市放課後等デイサービス】

2018-11-23

 

こんにちは!

 

こどもプラス大阪吹田教室の徳永です。

 

涼しくなって枯れ葉も舞い散り、もうすっかり秋の様相を呈してきましたね。

 

秋と言えば、お芋が美味しい季節で、その他にも色々な秋の味覚があってついつい食べ過ぎてしまいます。

 

食欲が旺盛なのはいいことですが、上手く自分で食欲をコントロールしないと体重も気になってくる季節です。

 

ですが、誰もがその辺りをコントロールするのが得意な方ばかりではありません。

 

発達障がいの方は偏食気味?

子どものころは好き嫌いも多くて、食べられないものが多かったりしますよね?

 

発達障がいの子どもは、好き嫌いや味付け、使い慣れた食器などにこだわりの強い子どもが多く、

 

より偏食になりやすい傾向にあります。

 

また子どもによっては感覚過敏が強く、においの強い食べ物が苦手であったり、

 

舌触りに不快感を抱いて特定の食材を嫌う場合もあります。

 

過度の偏食は摂食障害(食事を摂りたがらない拒食、過剰に食べてしまう過食)に繋がる場合もあり、

 

注意が必要です。

 

拒食症はASD(自閉症スペクトラム)の症状としての、食事や体型などへのこだわりの強さ、

 

不安障がいや強迫性障がいとの併発により、見られやすいです。

 

また過食症はADHD(注意欠陥多動性障がい)の症状として、我慢や待つことが苦手な

 

衝動性により見られやすいです。

 

楽しく食事が出来る環境づくりを

 

偏食が激しい場合は、偏食を矯正しようとばかり考えがちですが、

 

食事そのものへの嫌悪にも繋がりかねません。

 

まずは楽しく食卓を囲むことが出来るように雰囲気作りに心を配りましょう。

 

また、自宅では問題なくても学校で全員が同じ献立の物を食べる給食となると、

 

問題が出てくる場合もあります。

 

こだわりが強い子どもに対しては、学校と連携して家庭で使用しているお箸や

 

食器の使用をすることで、給食の時間が楽しいものに変わるかもしれません。

 

給食の中で苦手なものを少量にするなどの配慮もいいでしょう。

 

まずは食卓に着いて食べるという習慣が大切です。

 

そこから少しずつ、かたよりなく栄養を取れるように促していきましょう。

 

 

 

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