集中しやすい環境づくりを (吹田市放課後等デイサービス)

2017-08-29

注意力が散漫な子供や苦手強化がある子供に対しては、席順に配慮し、先生の目が届きやすい一に座らせたり、壁の掲示物を減らしたり、窓の外の景色や音を届きにくくするなどの工夫を行います

席順の配慮を

 

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発達障がいのある子供は自分に必要な情報だけを集めそれ以外を遮断する「選択的注意」が苦手であり、必要のない情報にも気を取られてしまい、集中力が低下しがちです

集中力を保つためには先生の目が届きやすく、本人の気が散りにくい席に座らせるのが好ましいです

具体的には、最前列の黒板が見えやすい位置、窓や廊下など雑音が届きにくい位置などです

また学習障がいのある子供の場合は、授業中に先生がこまめにノートをチェックしたり、声を掛けたり出来るように前列の席がいいでしょう

落ち着きがなく、おしゃべりをしてしまうADHDの特性が出てしまう子供には一緒になって話してしまうような配置にしないよう配慮します

学習障がいやADHDの子供の隣には話しかけられても一緒におしゃべりをしない子供、授業に集中出来る子供などを配置出来る事が望まれます

 

また自閉症の傾向がある子供は他の子供と机を並べる事を嫌がったり、最初に決められた席以外に移動する事に不安を覚える子供もいます

その場合は、子供の気持ちを尊重し、隣の人との席を離したり、その子供だけ席替えをしないなどの配慮が必要になります

不要な刺激を減らす

 

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教室内の学習環境を整えるためには掲示物にも気を配ります

視覚刺激を少しでも減らすために、掲示物は少なくし、貼る位置も工夫します

特に前面の壁は授業中に目につきやすいので最小限にします

子供の作品などは後ろの壁や廊下に貼りだすようにし、子供の視界に入らない様に掲示します

また教室の前に置いてある教師の机も授業中に目についてしまいやすいので、教材を置いたり、散らかしたりしていると子供の注意がそちらに向いてしまうため、整理整頓を心がけるようにします

 

水槽や植木鉢などが棚の上に置かれていると、視界に入った時に注意が向きやすくなってしまうので物を減らしたり、カーテンを付けるなどして対応します

 

 

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