兄弟とのかかわりに気を付ける(吹田市放課後等デイサービス)

2017-06-27

こんにちは、こどもプラス大阪吹田教室です

 

家族に発達障がいの子供がいると親の関心はその子供に向きやすく、相手をする時間が増えることになり、その分他の兄弟が親とゆっくり話したり、一緒に遊んだりする時間が少なくなり発達障がいの子供に対して嫉妬を覚えるかもしれません

 

そういった不公平感を抱かせない様に、他の兄弟に対しても発達障がいの子供と同じように以上を注いでいるのだとわかるように、他の兄弟にも親と一緒にいる時間を作る事が大切になります

たとえば発達障がいの子供が学校などに行っている間に二人きりで過ごせる時間を作ったり、片方の親が相手をしている間にもう片方の親が兄弟を連れてどこかに出かけたりといった機会を作り、その際には思いっきり甘やかせてあげるといいでしょう

また、発達障がいのある子供をほめた時には、兄弟が同じことをした時にもほめるようにしたり、兄弟が禁止しているルールなどは発達障がいのある子供も禁止するなど同じルールを適用する

日ごろからそういった配慮をしていると発達障がいの子供の方にかかる時間の方が長くても兄弟は納得してくれるはずです

 

発達障がいの特性を理解させる

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更に兄弟に納得をさせるためにも発達障がいの特性をある程度理解してもらい、可能であるなら協力してもらってもいいでしょう

兄弟に障がいのことを伝える場合は、障がい名を伝えても子供には理解できずに深刻な病気だと受け止めてしまうかもしれないので「計算が苦手」「人と話すのが苦手」などのように障がい名は出さずにその特性だけを伝えるようにします

 

そして具体的な行動特性について説明し、本人も努力していてもうまくいかない事や、周りの人たちが接し方などに気を付ければ状態が改善することなどを説明し理解してもらいます

 

兄弟がいることのメリット

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親からすると発達障がいのある子供に手を掛けながら、他の兄弟にも気を使わないといけないため相応の負担を感じるかもしれません

しかし兄弟がいるということは子供同士で育ち合う機会があるということです

兄弟と協力したり、励まし合ったり、時にはけんかをしたりといった経験は社会に出て他人と関わる時に活かされます

そういった点で発達障がいの子供にとって兄弟がいるということはそれだけで大きなメリットになるといえるでしょう

 

 

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