不登校の心配がある時 (吹田市放課後等デイサービス)

2017-06-19

発達障がいがある子供は学習面や生活面でのつまずきが多く、学校でストレスを抱えやすいと言えます

学校に行きたがらない時は思い切って休ませることも考えます

 

遅刻が増えてきた、特定の教科の日に休みたがる、元気がなさそうといった様子の時は子供が「SOS」を発しているのかもしれません

家庭と学校とで連携をとり子供の様子を確認してみる事が重要です

発達障がいのある子供は学習面や生活面に躓くことが多くその分ストレスを抱えやすくなります

苦手な科目が重荷になっているのかもしれませんし、友達からいじめられていたり、からかわれたりしている可能性もあります

子供と先生とで話をしてみたり、話しにくいときはスクールカウンセラーに相談をしてみるのも一つの手です

 

 

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休養が必要な事も

 

学校生活ではすべての人が発達障がいへの理解をしてくれているわけではありません

子供だけでなく、先生の中にも発達障がいを正しく理解してくれない人もいる場合があります

そうした先生とのかかわりがある場合、子供の特性を認めてもらえずに怒られたり、注意されると子供は大きなストレスを抱えることになってしまいます

自分が理解してもらえないと学校へ向かう足取りも重くなってしまいます

家庭と学校で連絡を取りながら子供の精神状態が不安定だったり、疲れがひどいようなら1日2日程度の休養を取ることも大事です

 

ですがその休みをきっかけにそのまま学校へ行けなくなってしまわないように配慮します

そのために「1日だけ休んでその次の日は必ず学校へ行こうね」と約束をします

休んだ日の様子も保護者と学校側とで連携を取り子供の様子をなるべく報告するようにしていきます

 

教室登校にこだわらない

 

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不登校になってしまう子供の中には教室に入る事に強い抵抗がある場合があります

子供が少しでも学校へ行こうという気持ちになったら、なるべく子供が抵抗を感じる事のないように保健室登校をしたり、好きな授業だけ受けたり、給食の時だけでもいいということにします

無理に教室でずっと授業を受け続けると学校に行こうと思ったのに全く来れなくなってしまうかもしれません

 

登校出来た時に少しでも友達と関わったり面白いと思える事があると「学校に行ってよかった」と思う事ができ、そういった事を積み重ねていく事で少しずつ学校での時間を増やすことができれば次第に登校出来る様になっていくはずです

 

 

 

 

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