簡単な言葉で伝える (吹田市放課後等デイサービス)

2017-05-02

こんにちは

放課後等デイサービス こどもプラス大阪吹田教室です

発達障がいの子供を持つ家庭ではどのように子供に対して指示を出しているでしょうか?

 

発達障がいの子供に指示を出す時には子供の正面に行き、視線を合わせて名前を呼んだり、肩をトントンと叩いたりし身体的な刺激を与える事で注意を促します

話しを聞いているようで聞いていないという事もありますので理解しているのか復唱させてみるのも効果的です

 

 

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短い言葉でストレートに伝える

 

ADHD(注意欠陥多動性障がい)やLD(学習障がい)の子供は長い話を聞いても要点がつかめない場合があるため、簡潔な言葉で伝えるようにします

例えば、「晩御飯が遅くなるから、早くお風呂に入りなさい」というと「晩御飯が遅くなる」、「お風呂に入る」という二つの情報が混ざりわからなくなってしまうため、「お風呂に入りなさい」という方が理解がしやすくなります

また、「今何時だと思っているの?」と言った表現も自閉症の子供には意味が理解できず、時間を聞かれていると思ってしまうため発達障がいの子供に対しては使わない様に注意し、「ちょっと待って」というのではなく「後○○分待ってて」という方が理解されやすいです

このように発達障がいのある子供は一度に複数の情報を理解することが難しい為、指示を出す場合は一つだけにするか、一つの指示を理解してから次の指示を出すようにします

 

視覚情報を活用する

 

ADHDの子供は注意力が散漫になりやすいので資格情報を加えることで強調され子供に理解されやすくなりますのでこのようなカードを使い時間と行動を子供たちに伝えていきます

 

 

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生活パターンを決める

 

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発達障がいがある子供は予想外の変化を嫌う傾向にあり、パニックを起こしたりすることがある為、生活パターンが決まっている方が過ごしやすい事があります

そういった子どもたちにはスケジュール表を作成し貼り付けるようにすることで次に何をするのかが理解することができます

もし変更するときは早めに伝えいつも通り過ごせない事を理解させます

自閉症の子供は夜遅くまで起きていたりする事もあり、昼間に眠気が襲ってきて体調を崩しやすくなったりし、日常生活に支障が出るため

昼間は外遊びなどで体力を使い、就寝前には本の読み聞かせをしたり、好きな音楽を聴かせるなどし、就寝の準備をし、それらをしたら寝るというサイクルを作るようにします

それでも改善しない時には医師に相談し薬を処方してもらうなどの対応が必要になる事もあります

 

 

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