3月, 2017年

発達障がいの子供と発達障がいじゃない子供とどこが違うの?

2017-03-28

発達障がいの境界線はあいまい?

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こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪です

 

発達障がいの子供には知的な遅れもないことも多いため、周りから理解されにくい現実があります。

そのため周りの大人がしっかり接してあげることが肝心です。

では、普段は特に変わったことが無いように思われていた子供が、運動会のリレーで1位になれなかった時に

突然かんしゃくをおこしてしまうといったこともあります。

また、授業中も静かに先生の話を聞き宿題もちゃんとやる真面目な子供が計算問題や漢字の書きとりでひっかかることもあります。

 

ある大学の先生のブログを読んだとき発達障がいの線引きがあるかないかも難しいと書かれていました。

発達障がいの診断基準は設けられており、それに当てはまれば障がいとみなすことができるそうです。

「発達基準のうち6つ以上が当てはまる」ことが条件となっている場合で、5項目が当てはまるケースは

「障がいではない」と言い切ってしまってよいのでしょうか?

その判断は難しいと言えます。

 

周りの環境にも左右される

 

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例えばうちの教室に通っている子どもの中には多動の傾向を示す子供がいます。

多動とは落ち着きが無かったり、じっとしていられなかったりする状態のことを言いますが

それだけで発達障がいといえるのでしょうか?

私は捉える人の受け取り方によって変わってくるのではないかと思っています。

例えば「活発だ、のびのびしている」と感じる人もいるでしょう。

「落ち着きがなさすぎる」「度が過ぎる」と感じる人もいるでしょう。

そうなんです、人の捉え方によって多動傾向であると受けいられることもあれば、そうでなくなることもあるのです。

 

 

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こどもプラス大阪では運動療育を通じて子供達に自分たちで考えて動けるように取り組んでいます。

明日からも子どもたちと一緒に少しずつ成長していけるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

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お好み焼きに似ているはしまきづくり

2017-03-25

 

こんにちは、放課後等デイサービス、こどもプラス大阪吹田教室です

 

先日は卒業式や修了式があったりし、来年から一つ学年が上がったり、中学校に通ったりと少しずつ大人になっていくんだなとまるで親のような気持ちになっちゃいます。

今小学1年生なんかは自分たちの下に入ってくる子たちに対してどうやって接していくのかな?

こどもプラスでみんなから優しくしてもらった分、しっかりとお返しを出来るかな?

 

でも最近よく渡辺先生と話をするのが

 

「しっかり約束事が守れている」

 

という事です。

 

20日は祝日という事で朝から子どもたちがいたのでこの日は調理実習として「はしまき」を作りました

 

私はこの「はしまき」というのを知らなかったのですがお祭りなどでよく売っているそうですが、ご存知でしたでしょうか?

はしまきを何度もお好み焼きと言ったらそのたびに渡辺先生から「はしまきやし!」とお叱りをうけました(笑)

 

そのはしまき、たこ焼きみたいなものかと思っておやつの時間に食べれるように作ろうと午前中はまずは運動遊びから始まりました

 

この週は大縄跳び週間ということで全員何回跳べるかを競ってもらいました

みんな今まで以上に跳んでくれました!

 

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なんとこの子は86回も跳んでこの子が1位間違いないなと思っていたのですが・・・

 

 

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なんとこちらの子が200回も跳んで2位と大きく引き離しての1位になりました!!

 

 

その後も50回近く飛べる子どもは多かったのですがさすがに200回の記録を塗り替えることは難しかったようです

でも普段からカエルジャンプなどで鍛えているのでみんな以前よりもいっぱい跳べるようになっているのにびっくりしました

 

みんなでいっぱい跳んだ後はお昼ご飯をいっぱい食べたのですがこの後の調理実習でみんな食べられるのかな?

 

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お昼を食べてみんな各自好きな遊びをした後に調理実習開始!

 

この日はボランティアのお姉さんたちも来てくれていたので子どもたちと一緒に作ってもらいました

鉄板を使って焼くので危ない事もあるので注意事項や、順番に焼いたりするので順番を守ったりといったお約束をし、いざ調理開始!!

 

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薄く広げて他のスペースもちゃんと空けてくれています

 

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具材をパラパラ~

 

「ちょっとこぼれちゃったー」

 

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焼きあがったらクルって裏返しますがこれがなかなか難しいんです

私もやってみたのですがこれが意外にはしに巻けなくて苦戦しましたが、子どもたちはきれいに巻けて凄く喜んでいました

 

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そして完成したのがこちら

みんな嬉しそうに支援員に自分が作ったのを見せに来てくれていました

 

 

 

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普段はあまり物事に乗り気じゃない子どもも普段はあまりしない調理実習に積極的にしてくれて自分で作ったはしまきをおいしそうに頬張っていました♫

「やっぱり自分で作ったご飯は美味しいね!」

 

みんなしっかりお約束を守り、順番でもめたりもせず仲良く作業も分担も出来ていました♫

前回の行事の時も思ったのですが最近しっかり約束を守ってくれているなぁと感心しました

でも作るのは楽しそうにしていたのですが、お昼ご飯をみんなおなか一杯食べていたからかお替りをする子どもが少なくて残念でしたがボランティアの人たちも子どもたちもめいいっぱい楽しんでもらえてよかったです(*^▽^*)

 

 

 

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褒める方法、叱る方法

2017-03-21

発達障がいを持っている子どもは最後まで話を聞けなかったり、怒りやすい、相手の気持ちをを不快にさせることばかり言ってしまったりといった傾向にありますが本人たちはわざとそういった行動を取っているというわけではなく発達障がいがあるために相手の気持ちを読み取ったり

することがうまくできずに結果としてトラブルになってしまいます。

 

 

 

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じゃあなぜそういった行動を取ってしまうのか?

それは自分の欲求が起こった時に本当は落ち着いて話を聞いたり、相手を叩いたりしてはいけないといった事は理解しているのですが、感情がコントロールできなくなり冷静な対応が出来なくなってしまうからなのです。

ですが欲求が満たされ落ち着いた後には「なんでそんなことをしたんだろう」と悩んでしまう子どもも少なくありません。

 

しかし周りの人の目から見るとただのわがままな子どもにしか見えず、注意をしても一向に改善しないと思ってしまいます。

子どもたち自身はどうしたらいいのかわからずに悩んでいるのに大人がそれをしかってしまうとますます不安になったり自信を無くしたりし「自分はダメな人間なんだ」と思うようになってしまい無気力になったり、人を信頼したりすることが出来なくなっていきます。

ですのその時その場面に合わない行動、「不適応行動」を取ってしまった時は激しく叱るよりも控えめに叱り、適応行動」を取れた時に思いっきり褒めてあげてください。そうすることで子どもに自信を持たせることができ物事に意欲を持たせることができます。

 

褒める時には物事に成功したときにすぐに褒めることで適応行動と褒められた事が結びつき次からまた同じような行動を取ろうと頑張ってくれるようになります

 

また褒めるときには「○○したほうがもっとよかった」などの言い回しは褒められているのか注意されているのかが分かりにくい為、素直に「よくやったね!」「さすがだね!」といった風に褒めてあげ、言葉だけでなく頭を撫でたり抱きしめてあげる方がうれしい感情と成功の経験が結びつくことになります。

 

 

 

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逆に不適応行動を取った時には無視をするというのも一つの方法です。

不適応行動を取っている間は無視をし「今の行動は認めていません」というメッセージになります。

また決めていた約束が守れない時は「ゲームの時間を減らす」、「おやつを減らす」といった罰を与えるのが効果的です。

そうすることで子どもが損をしていることがわかりやすくなります。

 

 

 

 

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初めてのバスボム作り(吹田市放課後等デイサービス)

2017-03-17

こんにちは、吹田市放課後等デイサービスこどもプラス大阪です

この日は卒業式ということで子どもたちは学校が休みだったり卒業生を送ったりしていて送迎の際に学校の前を通ると卒業生と親御さんの姿を見ると自分にもこんな時代があったなぁとしみじみ思いながら送迎へ向かっていました

そんなセンチメンタルな気持ちを抱えながらこどもプラスで子どもたちを相手にしているとあっという間に吹き飛ばされてしまいました

卒業式に出ない4年生以下の子どもたちはお休みだったので朝からこどもプラスに来て大はしゃぎ(*^▽^*)

朝はまだ全員そろっていなかったのですが、みんなで大縄跳びをし以前はあまり跳べなかった子どもも頑張って何度も跳んでくれました

 

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この子はなんと86回も連続で跳べました!

 

 

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グループに分かれてみんなでジャンプ!

一番飛んだ子どもはみんなに引っ張りだこでした(^^♪

 

 

そしてお昼には2nd教室では大好評のバスボム作りを2nd教室からお手伝いに来てくれた牟田先生主導でみんなで作りました

まずは見本を一つ入れてどんなふうになるかを実験!

 

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みんな覗き込んで興味津々な様子でした

 

牟田先生が説明をしてくれている間はみんなしっかりと聞いていて、聞いていない子どもがいると、他の子どもが「聞いてないとわからなくなるよ」と注意をしてくれ、その後はその子どももちゃんと説明を聞いていて終わった後に牟田先生が「みんなしっかりしてるねー」と褒めていたくらいでした

3つのグループに分かれて粉を混ぜてみんなで協力して袋に入れた粉を混ぜたり好きなアロマオイルをグループごとにどの香りにするかを話し合って決めたりしました

それらの間どの香りがいいなどの言い合いも全くなくものすごく穏やかに決まっていきました

 

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袋に入れた粉に少しずつ水を足してシェイク!

袋からこぼさない様にそーっと振れるかな?

 

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みんなで仲良く順番交代でフリフリ(^^♪

 

↓完成したのがこちら

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ちょっと見にくくなってしまいましたがカラフルなバスボムの完成!

お風呂に入れるとものすごいブクブクとなるのですがみんなの驚く姿が見れないのが残念です(-.-)

 

バスボム作りが終わった後はサーキットですが朝も大縄跳びで頑張ったり制作の時間でもみんなしっかりとお約束を守ったりわからないことは先生に聞いたりしていたので1周だけになりました

ですがもちろんそこはこどもプラスの子どもたち

1周だけだとして全力で頑張ってくれました

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ロープの上をしっかり前を見てクマさんでヨイショ、ヨイショ

 

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鉄棒にぶら下がってかごの中にボールをエイッ!

自分からこんなに遠くにかごを持って行って出来るのかなと思いましたが見事かごの中へゴールイン!

 

午前の大縄跳びでもこのサーキットでもやっぱり出来ることが増えていくと楽しくてどんどんやりたくなるよね♪

 

 

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コミュニケーション能力を身に着けるには

2017-03-14

  こんにちは、吹田市放課後等デイサービスこどもプラス大阪です

先日友人の結婚式があったのですが、始めは全く知らなかった二人が一緒になって共に生活していくのはいいなと改めて思いました

もちろん私はまだまだそんな予定はないのですが(T_T)

二人の出会い自体はその場にいたので知っていたのですがそこから少しずつお互いにコミュニケーションを取っていき相手を思いやってその結果ゴールインしたんだろうということは容易に想像できます

これって何かに似ているなと思ったらこどもプラスで普段子どもたちに教えている事と同じだなと思いました

発達障がいのある子どもはよくコミュニケーションが苦手だと言われています

このコミュニケーション能力がないと結婚はもちろん仕事の幅も狭まってしまいます

このコミュニケーションという言葉、もとは「コミュニティ(共同社会)」という言葉から来ています

コミュニティ(共同社会)の中でコミュニケーション(伝達)する能力こそがコミュニケーション能力ということになります

つまり共同社会に生きる私たち日本人にとって求められている能力でもあります

発達障がいの子どもは一方的に話すことが多くなりがちですが、それでは相手に何も伝わらず、コミュニケート(伝達)しているとは言えません

「協調性」と「社交性」

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コミュニケーション能力はしばしば協調性と社交性にわけて考えられることが多いと言われています

 

「協調性」: 空気を読んだり、場の雰囲気を乱さないといった能力

 

「社交性」: 相手の立場を尊重する、自分の意見を主張するといった能力

 

社会に出るためにはこのどちらの能力も必要とされますが、発達障がいを持っている子どもだと例えばADHDの子どもだと注意力が少なく周りの雰囲気を読み取れなかったり、自閉症やアスペルガー症候群の子どもだとこだわりが強くなかなか周囲に合わせるといった事ができないかもしれません

しかし異なる個性を持ったままでもうまくやっていくための社交性は、空気を読んだり、場の雰囲気を察知する能力を必要とするものよりも考え方の問題であるところが大きく、協調性で必要とされる能力があまりなくとも伸ばすことは可能ではないでしょうか

 

社交性を伸ばすには?

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苦手意識を持たない

 

物事や他人に対して苦手意識を持ってしまうと積極的にコミュニケーションを取ろうとせずに社交性が磨かれることはありません

苦手意識は話してみると案外なんともなかったりすることが多く、よく「失敗してもいいからやってみよう」とか自分から積極的に話しかけられない子どもに対しては「まずは自分から声を掛けてみよう、そうしたら先生も協力してあげるから」と失敗しても大人がカバーしてあげるからとまずは子どもを安心させてから子ども自身に行動を起こすように声かけをし苦手意識を自分から少しでも克服出来る様にしています

 

相手との距離感を学ぶ

多くの人は相手と完璧な人間関係を築こうとし思い通りにできずにイライラしてしまうこともありますが、この人はこういう人なんだと理解する事も大切なことになります

見返りを求めない

「変に思われたくないから黙っておこう」、「相手から話しかけてこないのなら自分からも辞めておこう」、「自分はこれだけしたんだから相手も同じくらい何かしてほしい」などと見返りを求めてしまうと非社交的になり結果として人見知りにもなってしまいます

昔の私がまさにこのパターンでしたが、そういったネガティブな考えを失敗したらその時はその時だ、と思い相手を思いやり自分から積極的に話しかけ相手に対し話していて気持ちいいと思ってもらいたいと考え実行してからは人見知りもなくなり今では初対面の人にも自分から積極的に話しかけに行けるようになりました

 

聞き上手になる

 

これは私自信口下手でろくに喋れない時に勉強したことですが、人間という生き物は基本的に自分の事を人に話したい生き物ですので話に興味を持ち質問をしたり、合間に自分の話を織り交ぜて会話をすることで社交性を身に付けられると同時にその話し相手についても情報も同時に知る事ができます

もちろんこどもプラスに通っている子どもたちは大人だった私とは違って子どもですしこれら全部を一度にしろといっても難しいことですし理解しがたいので、一方的に話す子供には「ちょっと一息ついて先生の話も聞いてくれる?」といいしっかりと相手がいる事を子どもにも意識してもらったり、先日も友達の輪に入れずに落ち込んでいる子どもがいましたが「話しかけてみないで決めつけてたらずっとこのままなんだし、声を掛けてみたら?先生も一緒に言ってあげるよ」と「どうせ出来ない」「きっと僕なんて」と思っている子どもに対して自信を付けてもらうように声かけをし、結果としてその後友達の輪に入れ一緒に楽しそうに遊んでいるその子どもの笑顔を見ると頑張ってもらってよかったなと思いました

 

 

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スライムが現れた! (吹田市放課後等デイサービス)

2017-03-11

こんにちは、吹田市放課後等デイサービスこどもプラス大阪吹田教室です

暖かい日や寒い日が交互にやってきて毎日着ている服に悩む日々が続いています

この日は子どもたちも人数が多く部屋の中は常に熱気が漂っていてあまりの暑さに暖房をすぐに消しちゃいました

人数が多くてもみんなでひとしきり遊んだ後は運動遊びに静かな活動をしました

運動遊びではサーキットは1人1周をした後に5分間で何度も周回をおり、2周目はやりたい人のみでしているのですが大勢の子どもたちがしっかり順番を守って一列に並んで順番を待っています

 

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前の人が終わってから次の人がスタートするというお約束をしっかり守っています

 

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静かな活動のフラッシュカードも積極的に手を挙げ、意欲的に取り組んでいます

お昼の運動遊びと静かな活動が終わりおやつを食べた後はみんなで今日のメイン、スライムづくりをしました!

スライムと聞いたら青いプルプルした生き物が思い浮かんできそうですが今日のスライムはそっちではなくてドロドロしたおもちゃの方のスライムです

 

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前日に渡辺先生が作ったのがこちら

本当はもうちょっと伸びたのですが写真は撮りそびれちゃいました

 

 

ただこのスライムづくり材料に目や口などに入ると体に悪い材料も使っているので、始める前に全員にしっかりと手袋の着用と絶対に目や口を触らない事と投げると後始末が大変だから投げない様にと先生とのお約束をしスタート!

 

 

初めは「そんなのしたくない」と言っていた子どもも途中から仲のいいお友達と一緒に楽しく作っていました

 

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仲良しグループで楽しく制作中(^^♪

 

 

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みんな手袋着用をしっかり守ってます!

 

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普段は物事にあまり乗り気でない子どもも制作中は目を子供のように輝かせていました☆

実際子どもなんですけど(笑)

 

 

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作ったスライムを見せ合いっこ

先生もぷにぷに感に驚いています!

 

 

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作った後はみんなでスライムで遊んでいましたが、こんな面白い発想をする子供も(^^)

名付けて「スライムアーム」らしいです

他にも「スライムアーマー」もあるとのこと

 

中にはうまく作れない子どももいましたが、そこでイライラしたりせずに新しい材料を渡すとまた一からしっかりと作れていました

普段から運動遊びや静かな活動の中で先生との色々なお約束をしているおかげで、始めにしたお約束も最後までしっかりと守り出来た後に「もう触ってもいい?」と聞きに来たり、作業中は最後まで手袋をしっかりと付けていました

 

事前に「渡辺先生がふざけて投げたら散らばって掃除機かけてた」と言っていたのもあったせいかどの子どもたちも投げたりはせずに伸ばして遊んでいました

でも家でも投げて遊ばない様にだけ気を付けてね!

 

 

 

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発達障がい者のお仕事

2017-03-07

こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪吹田教室です

 

先日「発達障害を持っている子どもたちの仕事ってどうなるんですか?」

と聞かれたので「知的面で問題ない場合も多いので障がいがあっても普通に仕事就けますよ」

と答えてその人は安心してたのですが改めて考えてみると「発達障がいのある人はどんな仕事をしているんだろう?」

とふと疑問に思いました

周りにもしかしたらいるのかもしれないですがパッと見ただけではなかなかわからないですよね

それだけ違和感なく社会に適応してるんだとは思いますが、苦手分野も多い発達障がいの人はどういう仕事に就けば特性を活かしたり目立たなくさせられるのか

今回はそれを書かせていただきます

 

といっても発達障がいだから○○の仕事しかできませんとかいうわけではなくて、各症状ごとに不得意分野があるためそれを避けて選ぶというだけですが、それは何も発達障がいがなかったとしても得手不得手をしっかりと把握して取捨選択していくという健常者と何も変わりません

 

ADHDの人に向いている仕事

 

教師

 

・記者、カメラマン、

・料理人、プログラマー

・研究者、教師

 

ADHDの特性である興味のあることに対しては熱中しやすくはまってしまいやすいというところや特徴的な考え方をするなど、以前にもブログで書かせてもらったように、マイナス要素もとらえ方次第ではプラス要素になり上記のような仕事ではその人にあった仕事が見つかる確率がグッと上がるでしょう

 

しかし気移りしやすいというのもADHDの特性であるため、子どものうちに一つの事にとらわれず広く視野を持ち様々なことに興味を持つようにすることが大切になります

もちろん苦手なことに対する集中力の弱さや段取りの苦手さなどもあるためどうしても難しいところは周囲の人間に補ってもらうのが大事なことになります

 

アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム

に向いている仕事

 

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・経理、財務

・情報管理・法務

・プログラマー

 

アスペルガー症候群や自閉症は「空気を読む」ということが苦手ですが、それは逆に言えば人に流されずに数字や出来事などから事実のみを見つけ出したり、こだわりがあるという特性もルールを覚えてしまえば精密な作業などをすることができます

また興味を持ったことに対しては大量の記憶を引き出すことができるという特性もあるため上記のような難しい仕事もこなすことができます

しかし表情を読み取ったり、言葉の微細なニュアンスを感じ取ったりするのは苦手で自分のこだわりを変えるのは難しいため、顧客とやりとりをし注文の変更の多いシステムエンジニアなどはあまり向かないかもしれません

 

コミュニケーション能力を伸ばすには

 

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これらの障がいは以前ブログで書いたように考え方によっては特性を活かしてプラスになりますが「コミュニケーション能力」だけはプラスになりません

そこで大事なのがコミュニケーション能力の向上になりますが、あまり得意でないから人と話さずいざ話した時に失敗してしまいコミュニケーション自体が嫌いになってしまい結果、苦手なままで終わってしまうということになりかねません

そこで重要なのが家庭以外での安全な場所を見つけることになります

学校などでは子ども同士でのコミュニケーションがほとんどですが、こどもプラスでは子ども同士も積極的に話しかけたり話しかけられたりし、支援員も交える事で子どもたちを守りながら色々なコミュニケーションを試し、時には失敗して怒られたりもしていますが、そういった紆余曲折を経て様々なコミュニケーションを実践し学んでいき「これは言ってもいいんだ」、「こういうことを言うと嫌がられた」などを一つ一つ覚えていくことがコミュニケーション能力の向上への近道になっていきます

 

 

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運動遊びの研修~先生たちのお勉強~

2017-03-03

こんにちは、放課後等デイサービスこどもプラス大阪吹田教室です

こどもプラスに通っている子どもたちは毎日運動療育として色んな運動に遊びの要素を取り入れて楽しく出来る様にしていますが、しっかりと内容を把握するために日々勉強をしています

この日は支援員が集まりその運動遊びの内容についての研修をしてきました

 

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私たち支援員の先生に教わり普段は賑やかな支援員たちもこの日はこんな感じでした

 

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普段はこわもての西脇先生や渡辺先生までも写真のように真剣に聞いていました

 

どうしたら子どもたちが楽しく運動出来るのか、出来ない子どもにはどういった遊びを提供してあげればいいのか、補助をする時に気を付ける所はどこか等びっちり勉強してきました

 

そしてお勉強が終わった後は実践あるのみ!

ということで実際に全員でやってみました

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足元をしっかり見てゆっくりと~ジャンプ!

 

これは跳び箱の中を小刻みにジャンプして跳んでいくのですが意外と跳び箱が小さくて足の大きい自分にはちょっと大変でした

なんせ足のサイズと小さい跳び箱の内側のサイズが同じくらいだったので踏んづけちゃいそうでした(;´∀`)

 

 

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こっちはくねくねのロープを同じように小刻みに跳んでいきました

こっちだと幅の調整も出来るしこっちの方がやりやすそうだなと思ったので今度試してみます

みんなどんな風に跳んでいくのか今から楽しみです♫

 

縄跳びもしっかりと縄を見るところから始めるため、連続跳びが出来る様にするためにまずは簡単に言われたとおりに縄をくぐったり小さくジャンプしたり、慣れてきたら縄を小さく揺らして小波をジャンプで跳んでいき、最後は前の人が跳んだらすぐ次の人が跳んでいくという風に段階を踏んでの練習をしました

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上にある縄をくぐったり下にある縄をジャンプしたり~

 

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小波の縄をしっかりと見て跳んで~

 

最後はみんなで大縄を連続で跳んでいたんですが私も一緒に飛んでいたので写真は撮り逃してしまいました・・・

 

そして帰った後早速その日の集団遊びで教わった通り、まずは簡単な縄をくぐったり飛び越えたりをし、最後は連続で10回飛べるかやってみましたが先生が「吹田教室の子供たちは能力が高いから出来そう」と言っていた通りほとんどの子どもたちが最後までしっかりと跳べていましたし、出来ない子どもも出来ないなりに頑張って飛ぼうと挑戦していました

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いつ名前を呼ばれてるかドキドキ

 

名前を呼ばれた子どもが跳んでいくというルールにしたためみんなすぐ動けるように立ち上がって準備万端でした

集中していないと呼ばれてもすぐ動けないからみんな真剣に前の子どもの動きを見ていました

いざ呼ばれると走り出して駆け抜けていきました(^^♪

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あまり運動が得意でない子も普段からサーキットで鍛えられているからバッチリ跳んでいてみんなびっくりしていました

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連続で跳べなくてもくじけずに何度も頑張ってくれていました

 

ある程度は出来るかなと思っていましたがみんな思った以上に出来て渡辺先生も驚いていましたしまた集団遊びの時にやりたいと言っていたのでまた近いうちにやってみたいと思います

 

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